スライド資料作成/ライブ配信時に僕が使っている3つのツール

ちょうど今、来週半ばに開催されるパワートラベラーシェア会(オンライン)の資料を作っているところです。9割型が完成したので、これから当日まで詳細を詰めていきます。

ちなみに今回のテーマは、「どのページから発生したか特定する2つの方法」について。

発生、というのは、自分のサイト経由で何か商品やサービスが売れたり、申込があった時のことです。発生があると、ASPの管理画面に反映されて、売上の数字が表示されます。発生、はアフィリエイター的にはとても嬉しい言葉ですね。確定、はもっと嬉しい。

今日は、僕がオンラインコミュニティを運営する上で、資料作成やライブ配信時に使っているツールについてご紹介します。たまに、こうしたツールの質問を受けることがあるので、興味がある方は読んでみてください。

目次

1.Keynote

スライド資料は、他の多くのMacユーザー同様「Keynote」で作成しています。

直感的にサクサク作成できますし、扱える機能が「ちょうど良く少ない」のも良いと思います。以前パワーポイントを使っていた時は、使い切れない機能が多かったなあと。

工夫しているのは、スライド作成用に無料のフォントをインストールしていることです。

いくつか列挙すると、

  • うつくし明朝体
  • なごみ極細ゴシック
  • マカポップ
  • ちはやフォント+
  • あずきフォント
  • こども丸ゴシック
  • はんなり明朝
  • 刻明朝
  • 木漏れ日ゴシック

など、特徴的な無料フォントをインストールして使い分けています。(各フォントの名前で検索をするとインストールページが表示されます)

こうしたフォントは、スライド作成以外にも、WEBサイトのロゴ作成にも役立ちます。特徴的でオシャレなフォントを使うと、それだけでデザインが整ってみえるのが不思議。自作でロゴを作るときにも、Keynoteでいつも作っています。

2.Mindnode

スライド以外にも、マインドマップで内容をまとめて収録することもあります。マインドマップは、思考の流れをそのまま広げることができるので重宝しています。

使っているツールは「MindNode」です。有料のマインドマップツールですが、いくつか使った中では、これが一番シンプルで、色彩も柔らかく、使っていて気持ちが良いものでした。実践会のマインドマップ資料は全てこれで作成しています。

マインドマップは思考の流れをそのまま記入できるので、

  • WEBサイトの企画作成
  • 事業計画の作成
  • 個人的にやりたいことのメモ

などにも活用しています。

3.StreamYard

実践会のオンラインシェア会はFacebookグループ内でライブ配信しています。配信に使っているのが「StreamYard」というサービスです。

一番重宝しているのは、リアルタイムに寄せられたコメントを、クリックひとつで画面上に表示させることができることです。質疑応答の時など、コメントを表示させながら回答できるので、役立っています。画面上にバナーやテロップを入れることも可能、番組風の配信をつくることができます。

ZOOMのライブ配信より、遥かにクオリティの高い配信ができるので、知らない方はぜひお試しください。

*****

パワートラベラー実践会も運営8年目。運営をしている状態が当たり前になり、自分のスタイルのようなものも、できてきました。

自分の持っている知識や経験をわかりやすく伝えるためにはどうすればいいか、どんなツールを使えばいいか、試行錯誤を続けていきたいと思っています。

阪口ユウキ

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