こんにちは、2012年からテレワーク(ノマド)を続けている阪口です。
娘の通っているプリスクールはまだ休校になっていないのですが、自主的にお休みにして、家族で自主隔離を始めています。
僕と妻はノマドワーカーなので、普段は娘の送り迎えをして家やカフェで仕事をしているのですが、自主隔離をはじめてからは買い物と散歩以外は家族3人で家で過ごしています。
フリーランスで働くパパが子供と過ごす毎日ってこんな感じだよ、というのがゆるく伝わったら嬉しいです。
<家族構成>
・パパ(WEB関係のフリーランス)
・ママ(専業主婦と夫の手伝い)
・娘(もうすぐ3歳。普段は東京のプリスクール通い)
東京を離れて2週間が経ちました
今日でちょうど、大阪に来てから2週間が経ちました。
「不要不急の外出は避ける」
という言葉の通り、スーパーに買い物に行く以外は基本、家族と自宅で過ごす日々を続けています。
以前はあれだけカフェ巡りをしていた僕ですが、今は出歩かなくなりました。家の中のワークスペースを整えて、家の中を移動しながら仕事を続けています。
家の中のワークスペースひとつめ。パソコン後ろの絵は、イタリアのドルチェアクアです。
こちらは外のテラスにつくったワークスペース。気分転換に外で仕事ができるように作ったもの。眠くなったら夜風にあたりながら仕事をしていることも。こんな風に、ワークスペースを家の中にいくつか作ることで、そこを移動して仕事しながら気分転換しています。
最近の毎日の流れ
最近の毎日の流れを簡単にご紹介すると、、、
・朝起きてから家事や朝ごはんの準備
・娘が起きてきたらご飯をたべて、日中は一緒に遊ぶ(粘土、お絵かき、英語、フランス語で映画を観るなど)
・運動不足はトランポリンで解消
・買い出しが必要なときだけ外出
・スキマ時間にジャズピアノの練習
・夜娘が寝てから明け方までサイトを作ったり、記事を書いたり、色々と仕事を済ませてから、就寝。
みたいなスケジュールで動いていることが多いです。今日も、仕事開始時刻は22時からでした。
子どもと一緒の空間にいながら仕事をするのはなかなか難しいですね。もともとテレワークというか、自宅でパソコン一台でできる仕事をしていましたが、「いつでも外に出れる」のか「外に出てはいけない」のかで、全然印象が違うと気が付きました。
家の中を快適に保つというのが至上命題というか、こまめに掃除をしたり、デスクの上を片付けたり、快適な空間を維持することを心がけています。
また仕事時間についても色々と試してみたのですが、日中、娘と遊びつつ工夫しながら時間を捻出するよりも、日中は遊んで、夜にまとめて一気に仕事をするほうが効率が良いとわかりました。
22時〜4時くらいの時間帯で仕事をして、空が明るくなったくらいの時間帯に寝ています。しばらくはこの生活サイクルを続けていこうと思っています。
自分はどんな人生と日常を選択するのか
自分はどう生きるのか、どんな毎日を過ごすのか。
というのが、これから、より問われるようになってくると感じています。
今朝、娘が通っていた東京のプリスクールから連絡があったのですが、緊急事態宣言後も園児の受け入れを行うとのことでした。
開園することで助かる親もいるでしょうし、色々な対策(1日3回の検診や手洗いうがいの徹底など)を取っていくとのことですが、何があるかわかりません。コロナウイルスについての情報を家族で共有した上で、4月中だけでなく、5月も休園させることにしました。
周りがどうとか、国の施策といった判断基準ではなく、
「自分は、家族は、どう思い、どんな人生を選択するのか」
を、一人ひとりが責任を持って決断をしていく必要性を感じています。
今回のコロナの影響を受けて、自分のライフスタイルや働き方はどうあるべきかと、真剣に考えている人も多いのではないかと思います。満員電車に乗る仕事はもう辞めようとか、テレワークをはじめてみたらオフィスに行かなくても仕事が回ることがわかったとか、家族との向き合い方についても。
僕自身、大阪で隔離生活は送っていますが、改善したいところ、しようとして手つかずのところ、もっとこうしたいなと思うところが色々あります。「自分は、家族は、どう思い、どんな人生を選択するのか」ということを、この時期だからこそ考え、話し合い、そして理想に向けての行動を少しずつでも積み重ねて行こうと、そんな風に考えています。
パワートラベラー
阪口ユウキ