「旅する起業家.com」
という、僕以外には絶対に取られる心配のない独自ドメインを取得しようとしているのですが、
ためしに「旅する起業家」と検索してみたら、googleの結果が面白くて、思わず笑ってしまった。
このままでは誰も「旅する起業家」なんて目指してくれないだろうな。まずは2位の検索結果をどこかへ吹っ飛ば差なくてはならない。
「異国の街で、PCひとつで、自由に生業を立てる」
という仕事や生き方そのものは、このご時世珍しいものでもなく、それに当てはまる職業の人は世界の大勢いると想像するのですが、(たとえばフリーエージェントとか)
その生き方に「旅する起業家」と名付けたことで、この仕事は誰のものでもない、自分だけの職業になったと感じています。
だからとても、この肩書きを僕は気に入っています。
以前、神田昌典さんの『非常識な成功法則』という書籍で読んだのですが、
「肩書きや職業なんて、自分が一番パワフルになれるものを、勝手にければいいんだよ」
と書いてあった言葉をとてもよく覚えています。
似たような言葉で、これは中谷彰広さんの言葉ですが、
「ぼくは普段、自分がO型だと思い込んで生きることにしている」
などと書いてありました。
彼は本当はO型ではないのらしいのですが、血液型占いの本を読んだときにO型が気に入ったらしく、それ以来、自分はO型と決め込んでいるそうです。
肩書きやセルフイメージなんてそんなもので、今の自分の職業が気にいらなければ、勝手に命名すればいいのだと思います。
僕は病気になって、仕事を辞めてしまったのですが、
そこからもう一度再就職を目指すことになったとき、どうしてもなりたい職業がハローワークやリクナビの中に見つかりませんでした。
その時にこの言葉を思い脱して、「じゃあ自分で造ればいいじゃん」と思い、
“旅する起業家”
という生き方を実践することにしました。それから世界が変わった。
この肩書は、自分の好きな生き方をすべて体現してくれるものだと信じています。
あなたは今の肩書きに満足していますか?
自分が最高のパフォーマンスを発揮するのは、どんな肩書きだと思いますか?
阪口ユウキ
追伸:
視力ですが、今日からPCの文字がさほど滲まなくなってきました。
視力が0.4-0.5くらいまでしか出ていないので、ぼやけるのですが、日常生活には困らなくなってきた感じです。
明日病院で検査を受けて、土曜日に千葉の実家に戻って、日曜日or月曜日から本格的に仕事に復帰する予定です。
復帰してからもたまに手書きブログは続けるかと思いますが、(評判がいいのか悪いのかよくわからないのですが)引き続きよろしくお願いいたします。