先日、娘と二人ではじめてスターバックスに行ったのですが、
「スタバに行く」
という、ただそれだけの行為が、まさかこんな大冒険になるとは、、、。
普段は、ポケットにスマホとBluetoothキーボードを突っ込んで、手ぶらでふらっと出かけているスタバ。
赤ちゃんが一緒となれば、そんな軽装備ではどうにもなりません。
おむつの替え、哺乳瓶、ミルクを作る用のお湯と水、替えの洋服やおむつシートなど、あっという間に大荷物に!
さらに、事前に、スタバ周辺のトイレにオムツ替えできるスペースがあることを確認。
「途中で泣き出したら外のテラスに移動して・・・」
「おむつを変えるときはそこのトイレに行って・・・」
と脳内でイメージトレーニングすら行うほど(笑)
そしていざ!出かけていくときも、
行く直前まで授乳&ミルクをして、道中お腹が空いて泣き喚かないように調整。
さらに、少しでもおむつ替えのタイミングを伸ばそうと、おむつ替えが終わったタイミングで「行ってきます!」と出てきました。
普段通い慣れているはずのスタバまでの道程が、ベビーカーをひとりで押しているだけで、まったくの異世界でした。
赤ちゃんは、店内で最初は大人しくしていたのですが、
途中、泣き出してしまい、わたわた。
周りのお客さんも、平日昼間、生後間もない赤ちゃんとパパ2人がスタバにいるのが珍しいのか、一緒にわたわた。
抱っこをして落ち着かせると、なんだか周りもほっとしているような雰囲気が漂いました(笑)
赤ちゃんが落ち着いてからは、いつもどおり記事執筆をしようとしたのですが、、、
横で寝ている赤ちゃんのことがちらちらと気になり、集中できず。
「また泣き出したらどうしよう・・・」
と、1時間くらいで店内から撤退しました。
こんなにもスリリングなスタバタイムは、生まれてはじめてでした・・・!
馴染みのスタバにベビーカーを押して行くだけでも、これだけの事前準備が必要なのに、
これが海外の、フィレンツェの石畳の街や、舗装があまり整っていないチェンマイの街並みだとしたら、いったいどうなるのか・・・。
家族を連れて世界を飛び回る生活には、まだまだ遠いですね。
しばらくは近場で、赤ちゃんを連れたお出かけに慣れていきたいと思います!