パソコン仕事で腰が痛いなら立ち上がろう。MOFTで始めるスタンディングワークスタイル。

ここ数日、急に腰痛がひどくなり、重たいものが持てなくなったり、かがみにくくなりました。

特に、腰の右側だけビキッという痛みが走る。

僕は集中すると何時間も姿勢そのままでやってしまうので、おそらくは筋肉の疲労や炎症なのかな、と感じます。(半年に1回くらい、この手の痛みがきます)

腰が痛い時、またはその予兆を感じたとき、僕はよく立ち仕事をしています。

休むことも必要ですが、寝ているときは腰が圧迫されるので、逆に痛みが増したりするんですよね。だからこそ、立つ。

いや、休みなさいよと言われるかもしれませんが、それでもやりたいことがある時って、あるじゃないですか。そういうときのひとつのアイディアとして、立ち仕事をするときの環境と、立ち仕事をして感じる3つのメリットをご紹介します。

目次

立ち仕事の相棒「MOFT ノートパソコンスタンド」

まずは環境について。

愛用しているのは「MOFT ノートパソコンスタンド」。机の上に組み立てて置くと、立ち仕事をするのにちょうど良い高さになります。

僕が使っているのはこのブルーのタイプです。

折り畳むとこの薄さ。外で広げる機会はあまりありませんが、持ち運びや収納もラクです。僕はいつもデスクの引き出しに入れていて、必要な時に取り出しています。

立ってパソコン仕事をする3つのメリット

立ってパソコン仕事をすると、色々なメリットがあることに気が付きます。

僕が気に入っているのは、次の3つ。

メリット1:身体が適度に動く

座ったままだと動くのは指先だけ、身体は微動だにしないまま数時間が過ぎることもありますが、立ったまま仕事をしていると、自然と適度な運動になります

立っているだけでもいいですが、音楽に合わせて身体を動かしたり、足踏みをしたり、かかとを上げたり下げたり。

ちょうど今はアップテンポの曲を流していますが、かかとをピョンピョン上げ下げ、ふくらはぎに負荷をかけながら記事を書いています。血流の流れがよくなりますし、なにより腰が痛みません。腰が痛い時は数日立ち仕事をして身体を動かしながら仕事をしていると、血流が良くなるのか、自然に治ることが多いです。

メリット2:身体が適度に疲れる

パソコン作業は頭脳労働が多く、頭は疲れていても、身体的にはそうでもないという、アンバランスな疲れが溜まりやすいです。頭は疲れているのに全然眠れないとか、たまにありますよね。そういうときは頭と身体の疲れがアンバランスだからと思っています。

立ったまま仕事をしていると、身体側もきちんと疲れてくれます。休憩も、身体(特に脚)が疲れるので、強制的にこまめに取るようになるのもいいですね。座りっぱなしの数時間仕事はできても、立ったまま数時間仕事はさすがにきつい。

身体も疲れて睡眠もぐっすり。立ち仕事の翌日は、足が筋肉痛になることもよくあります。

メリット3:集中力がわりと続く

散歩をするとアイディアが浮かぶ、とよく言いますが、身体を動かし、血流が身体を巡っているからか、立ち仕事をしている時は集中しやすいように感じます。

やるのが億劫な単純作業をやるときなど、特にいいですね。好きな音楽流しながら、足でリズムをとりつつ、指は高速で動かし続けて一気に仕上げる。作業の気分が乗らないときなど、気分転換にもなると思います。

座り仕事はほどほどに

最近、ダイニングテーブルと椅子を買い替え、その椅子で仕事をしていたのですが、慣れない椅子と高さで長時間仕事をしたこともあって、腰が痛くなってしまったのだと思います。

しばらくは立ち仕事を続けつつ、適度に休みつつ、適度に娘と遊びながら、腰痛を回復させていきたいと思っています。

皆さまも長時間の座り作業はお気をつけください。。

阪口ユウキ

https://powertraveler.jp/story-20120214-1/

僕がはじめて立ち仕事の可能性に出会った日の日記です。まだあいりん地区に籠もって仕事をしていた、2012年2月14日のこと。そろそろ、あの時から10年経つんだなあと思うと感慨深くもあります。

https://powertraveler.jp/just-do-it/

この記事で紹介している「EWINのスタンディングデスク」も持っているのですが、設置がすこし大げさなので、今日ご紹介したMOFTの方がスマートで良いと思います。

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