妻の誕生日のお祝いでパリのシャングリラホテルに来ています。
「パリに行ったらシャングリラホテルに泊まりたい!」とかねてから言っていたので、ちょっと奮発してエッフェル塔の見えるテラスルームを予約しました。
セーヌ川を挟んだ反対側にすぐにエッフェル塔を望むことができ、部屋からライトアップを眺めることができるなど、素晴らしいロケーションのホテルです。
1年前に、婚約指輪を渡した時、僕はアバランチェという銘柄の白いバラを指輪と一緒に手渡しました。今回の誕生日サプライズには、それとまったく同じバラを、ホテルのスタッフにお願いして花束に包んで用意してもらいました。
「パリにアバランチェってあるの?」
「花束って、どう用意すればいいの?」
「サプライズって手伝ってもらえるの?」
と、試行錯誤しつつの準備でしたが、無事にサプライズも成功したのでひと安心です。
日本ではそうでもないのですが、欧米の人に「ハネムーン」という言葉を伝えると、
「Oh! honeymoon!!」
「Wow! honeymoon!!」
と、まるで自分のことのように喜んでくれます。そして、何か自分にできるプレゼントはないかと、その場で動いてくれたりします。
今回のように、喜んでサプライズの準備を手伝ってくれたり、それとは別に、部屋にメッセージカードとシャンパンとマカロンの盛り合わせを届けてくれました。ホテルスタッフには本当に感謝ですね。
妻の誕生日のリクエストは年々ハードルが上がってきているので、来年はどんなリクエストになるか今からひやひやしていますが、それが叶えられるような男になるよう1年かけて準備をしていきたいと思います。
まずはシャングリラホテルパリのロビー写真。ナポレオンの親戚であるローラン・ボナパルト王子の邸宅をホテルに改装したものだそうです。
階段もロビーも落ち着いたエレガントなインテリアで統一されています。ロビーには、なんともいえないいい匂いが漂っています。
こちらは朝食会場にもなっている「La Bauhia」。緑と赤の色調がお洒落です。
エレベーターの中の装飾も可愛らしい!
エッフェル塔ビューの部屋は5Fにあります。ちなみにシャングリラパリは7Fが最上階です。
こちらがエッフェル塔ビュービュー+テラス付の部屋の内装です。水色と白の可愛らしいインテリアが揃っています。
ベッドを正面から。この配色は素敵!
ちがうアングルで1枚。奥の窓は扉になっていて、ここからテラスに移動することができます。
スタッフがお祝いのメッセージカードとマカロン、シャンパンを用意してくれました。
マカロンの盛り合わせ。黄色がキャラメルで、ピンクがバナナクリームでした。
シャンパンは「Duval Leroy」。ワインクーラーでキンキンに冷やされています。
5つ星ホテルだと、「ハネムーン」や「バースデイ」と事前に伝えておくと、こうしたサプライズをしてくれるところが多いように感じます。
奥の部屋には化粧台が。
スーツケースを広げたり、服を主要するスペース。
シューキーパーとポリッシュ、靴磨き用の布も。靴はこのケースに入れてドアの外に出しておくと、磨いてくれる無料のサービスもあります。
こちらがバスルーム。浴槽とシャワーブース、そしてトイレに分かれています。
バスタブは二人で入っても広々と入れる大きさ。
石鹸はなんとブルガリです!ブルガリの石鹸ははじめてみました。
ホテル専用のバスソルトも用意されています。
こちらが洗面台。アメニティも充実しています。
ティッシュがお洒落ですね。こちらの石鹸もブルガリです。
シャンプー、コンディショナー、ボディローションが並びます。
トイレは以外とシンプルですが、手元にメモが置いてあるのが良い感じ。
こちらのお店で薔薇を用意してくれたようです。
こちらがアバランチェ。白い薔薇の中でも花弁が大柄で存在感があります。
部屋のテラスからの1枚。無事にサプライズ成功です!
パリでこんなに素敵な時間が過ごせるとは、、、というくらい思い出に残る滞在になりました。特別な記念日にはぜひ!おすすめしたいホテルです。
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