Web3求人の探し方|ブロックチェーン企業へ転職するには?特化エージェントと求人サイト
「Web3の求人は、どこを探せば見つかる?」
「ブロックチェーンの会社に、エンジニア以外でも入れる?」
Web3求人は、総合転職サイトで検索するだけでは見つけにくい求人です。会社の数が少なく、少人数のスタートアップが中心なので、ブロックチェーンが本業の会社を見分けるのに手間がかかります。
✅️ ブロックチェーン求人を、エンジニア以外の職種も含めて知りたい
✅️ 応募する前に、会社の資金や事業の状態を聞いておきたい
✅️ 在職中のまま、Web3転職の情報を集めておきたい
そんな人には、Web3に特化した転職エージェントと求人サイトで探す方法が近道だと思います。業界を追っている担当者なら、非公開求人に加えて、求人票では分からない会社の内情まで教えてくれるからです。
注意したいのは、Web3の会社は暗号資産の相場で業績が上下しやすく、2026年7月には規制の見直しも成立したことです。ブロックチェーン転職では、求人の条件より事業が続くかを確かめる必要があります。
相談先の候補のひとつがPlusWeb3です。求職者の費用は無料で、取扱求人は3,000件以上(2026年8月時点)。扱う求人の領域や、オンラインで受けられる無料キャリア相談の流れは公式サイトで確かめられます。
👉️ PlusWeb3の求人の領域と無料キャリア相談を公式サイトで確認する
PlusWeb3とAI・Web3に強い転職エージェントの比較▼
| 項目 | PlusWeb3 | Geekly | withB |
|---|---|---|---|
| 得意な領域 | Web3・AI・量子・ディープテック | IT・Web・ゲーム | ブロックチェーン・暗号資産・Web3 |
| 求職者の費用 | 無料(成功報酬型) | 無料 | — |
| 主な職種 | 機械学習エンジニア・データサイエンティスト・事業開発など | AIエンジニア・データサイエンティスト・データエンジニアなど | エンジニア・PM/PdM・マーケティング・金融専門職など |
| 求人数(公式の表記) | 3,000件以上(2026年8月時点) | 44,000件以上(2026年9月時点) | — |
| 公式サイト | 公式サイト |
Web3求人は「特化型」で探すのが近道
Web3求人を探す方法は、特化型の転職エージェント、Web3特化の求人サイト、総合転職サイトの3つです。
AI求人と比べると、Web3の会社は数が少なく、少人数のスタートアップが中心です。総合転職サイトで「Web3」と検索しても、ブロックチェーンを少し使う新規事業の求人が混ざり、本当にWeb3が本業の会社を見分けにくいのが実情です。
それぞれの役割は次のとおりです▼
| 探し方 | 分かること | 分かりにくいこと |
|---|---|---|
| 特化型の転職エージェント | 非公開求人、会社の資金や事業の状態 | 担当者の得意な領域で提案の幅が変わる |
| Web3特化の求人サイト | Web3企業の求人を一覧で比べられる | 掲載されていない求人、会社の内情 |
| 総合転職サイト | 大手企業のWeb3部門、職種ごとの年収の相場 | Web3が本業かどうか、業界の中での立ち位置 |
Web3求人は、特化型のエージェントで「今どの会社が採用していて、どの会社が縮小しているか」を先に聞くと、応募先を絞る時間を短くできます。

Web3業界の主な職種|ブロックチェーン求人はエンジニアだけではない
ブロックチェーンの求人と聞くとエンジニア職を思い浮かべがちですが、実際の求人はもっと幅があります。
Web3特化の求人サイトwithBの職種一覧には、エンジニア、経営企画、PM/PdM、デザイナー、マーケティング、セールス、金融専門職、リスク・コンプライアンス、コンサルタントが並んでいます。
主な4つの職種を、役割とエンジニア経験の要否で並べると次のとおりです▼
| 職種 | ひとことで言うと | エンジニア経験 |
|---|---|---|
| ブロックチェーンエンジニア | スマートコントラクトや取引の仕組みを作る | 必要 |
| 事業開発・PdM | 何を作り、誰と組み、どう稼ぐかを決める | 必須ではない求人もある |
| マーケティング・コミュニティ | ユーザーやファンを集め、関係を続ける | 不要な求人が多い |
| 法務・コンプライアンス | 規制に合わせて事業を進める | 不要 |

ブロックチェーンエンジニア
スマートコントラクト(ブロックチェーン上で動くプログラム)の開発、ウォレットや取引所のシステム、ノードなどの基盤の運用を担当します。
Solidityなどでのコントラクト開発の経験を求める求人のほか、お金を直接扱うシステムのため、セキュリティの知識を重く見る求人もあります。
withBの職種一覧にも、ブロックチェーンエンジニアと並んでバックエンド、インフラ、セキュリティのエンジニアがあります。Webエンジニアの経験がある人は、こうした求人から入る道もあります。
事業開発・PdM
事業開発は、提携先や新しい市場を探し、ブロックチェーンを使ったサービスを事業として成り立たせる役割です。PdM(プロダクトマネージャー)は、ユーザーの課題から機能の仕様と優先順位を決めます。
Web業界やSaaS企業で事業開発・PdMをしてきた人は、Web3の専門知識が深くなくても応募できる求人があります。トークンやNFTの仕組みを自分の言葉で説明できる程度の理解は必要です。
マーケティング・コミュニティ
Web3のサービスは、SNSやDiscordなどでユーザーと直接やりとりしながら育てることが多いです。そのため、広告運用だけでなく、コミュニティの運営やイベントの企画も仕事に入ります。
NFTやブロックチェーンゲームの会社では、ゲーム・エンタメ業界でのマーケティング経験が活きやすい職種です。
法務・コンプライアンス
暗号資産交換業者などの金融に近い会社では、法務、コンプライアンス、マネー・ローンダリング対策、本人確認(KYC)の業務企画などの求人があります。
Web3の会社は規制に合わせて事業を変える必要があるため、金融機関で法務やコンプライアンスを担当してきた人は評価されやすいと思います。
PlusWeb3の求人ページにも、Web3企業の法務担当の求人が掲載されています。
Web3求人の探し方|ブロックチェーン企業へ転職する3つの方法
ここからは、3つの探し方を具体的に見ていきます。ブロックチェーン転職では、1つに絞るより2つ以上を組み合わせる方が取りこぼしが少なくなります。
Web3特化の転職エージェント(PlusWeb3・withB)
Web3転職で最初の相談先にしたいのが、Web3に特化した転職エージェントです。求人サイトに出ていない非公開求人と、会社の資金や事業の状態を教えてくれます。年収交渉や面接日程の調整も任せられます。
候補になるのが、PlusWeb3とwithBです。違いは次のとおりです▼
| 項目 | PlusWeb3 | withB |
|---|---|---|
| 得意な領域 | Web3・AI・量子・ディープテック | ブロックチェーン・暗号資産・Web3 |
| 求職者の費用 | 無料(成功報酬型) | 公式サイトで記載を確認できず |
| 求人数(公式の表記) | 3,000件以上(2026年8月時点) | 公式サイトで記載を確認できず |
| 向いている人 | Web3かAIか、まだ決めていない人 | Web3・暗号資産の会社に絞っている人 |
PlusWeb3の公式サイトの求人ページでは、Web3・AI・ディープテックの領域、職種、勤務地、リモートの可否で求人を絞り込めます。
取扱求人3,000件以上のうち、サイトに掲載されているのは748件です。サイトにない求人は、相談の中で紹介を受けることになると思います。
PlusWeb3の3,000件以上は、Web3・AI・量子などを合わせた数です。Web3の求人だけで何件あるかは、公式サイトでは確認できませんでした。
withBは2018年からブロックチェーン・暗号資産・Web3業界に特化した人材支援をしていると公式サイトに書かれており、Web3だけに絞って探すなら比べる価値があります。
PlusWeb3の特徴や評判は「PlusWeb3(プラスウェブスリー)の評判と特徴|Web3・AI特化の転職エージェントを公式情報から解説」で詳しくまとめています。
Web3特化の求人サイト
Web3特化の求人サイトは、ブロックチェーン企業の求人を一覧で見比べるのに向いています。withBは転職エージェントと求人メディアを兼ねており、「未経験歓迎」「業種未経験可」のタグで求人を絞り込めます。
ゲーム・エンタメ分野では、Web3.0 Jobsのように、ブロックチェーンゲームやNFTの案件を扱うサービスもあります。
ただしWeb3.0 Jobsは公式サイトで「ゲーム・エンタメ業界に特化したフリーランスエージェント」とうたっており、正社員の求人を探す場所とは性格が違います。
正社員の求人と業務委託の案件では、収入の安定や社会保険の扱いが大きく違います。応募する前に、雇用形態を必ず確かめてください。
総合転職サイトのキーワード検索
リクルートエージェントやdoda、Indeedなどの総合転職サイトでも、「Web3」「ブロックチェーン」と検索すると求人が出てきます。
総合転職サイトの強みは、大手企業のWeb3の新規事業や、上場企業のブロックチェーン関連の求人まで拾える点です。職種ごとの年収の相場をつかむのにも使えます。
一方で、Web3が会社の本業なのか、新規事業の1つなのかは求人票から読み取りにくいです。気になる求人を見つけたら、会社の採用ページと資金調達のニュースを確かめておくと安心です。
Web3業界へ転職するときの注意点(事業の安定性・規制)
Web3の転職では、求人の条件よりも「その会社の事業がこの先も続くか」を見ることが大切です。確かめたいことを2つに絞ります。
事業の安定性は暗号資産の相場に左右される
Web3の会社の多くは、売上や資金が暗号資産の相場とつながっています。相場が上がる時期は採用が増え、下がる時期は採用を止めたり人員を減らしたりする会社も出ます。
資金調達の時期と金額、暗号資産以外の売上の柱、手元の資金で何年続けられるかは、求人票だけでは分かりません。面接の逆質問か、エージェント経由で確かめると、入社後のずれを減らせます。
規制の見直しで求められる人材が変わる
2026年7月15日、暗号資産の規制を資金決済法から金融商品取引法へ移す改正法が成立しました。暗号資産交換業者への規制の強化や、インサイダー取引の規制の新設などが含まれています。
生成AI業界に長くいる立場から見ても、規制が固まる時期は、事業の作り直しと人材の入れ替えが同時に起きやすいです。
規制の見直しは、法務・コンプライアンス・リスク管理の人材にとっては求人が増える要因になります。一方で、規制に対応できない会社は事業を縮小する可能性もあります。
応募する会社が金融庁に登録している事業者か、業界団体(日本暗号資産等取引業協会)の会員かは、公開情報で確かめられます。
PlusWeb3が向いている人・向いていない人
Web3の転職でPlusWeb3に相談するかどうかは、次の基準で判断できます。
向いている人
- Web3だけでなく、AIや量子などの先端領域も含めて転職先を考えたい人
- 求人票に出ない、資金や事業の状態を聞いてから応募先を決めたい人
- 地方在住で、フルリモートの求人も含めて探したい人
- すぐ転職するかは決めていないが、Web3業界の求人の傾向を知りたい人
向いていない人
- 暗号資産・ブロックチェーンの会社だけに絞っている人(withBなど、Web3だけに特化したサービスも比べる方がよい)
- 業務委託でゲームやNFTの案件を探している人(フリーランス向けのサービスの方が合う)
- 応募先がもう決まっている人(企業の採用ページから直接応募で十分)
公式サイトによると、相談はZoomやGoogle Meetでのオンラインで受けられ、在職中の相談にも対応しています。
👉️ PlusWeb3の無料キャリア相談の流れを公式サイトで見る
よくある質問
Q. 未経験でもWeb3業界に入れる?
職種によります。ブロックチェーンエンジニアの完全未経験採用は多くありませんが、セールスなどには業種未経験を歓迎する求人があります(withBの新着求人で確認)。
今の仕事の経験をそのまま持ち込める職種から入り、業界の知識を身につけてから職種を広げる順番が現実的です。
Q. リモートの求人はある?
あります。PlusWeb3の求人ページではリモートの可否で絞り込めるほか、公式サイトでフルリモートの案件も扱うと書かれています。ただし、出社の頻度は求人ごとに違うので、面接で必ず確かめてください。
Q. 英語は必要?
必須ではない求人も多いです。国内の取引所や大手企業のWeb3部門では、日本語だけで働ける求人があります。
一方で、海外のプロジェクトと組む会社では、技術文書や開発者のコミュニティが英語のことが多いです。英語の資料を読める程度の力があると、選べる求人の幅が広がると思います。
Q. Web3とAI、どちらの業界に行くか迷っている
両方を扱う相談先で、求人の数と自分の経験の合い方を比べてから決めるのがよいと思います。AI業界の求人の探し方は「AI業界の求人の探し方|生成AI企業へ転職するには?求人サイトとエージェントの使い分け」でまとめています。
特化型と総合型の転職エージェントの違いは「AI転職エージェントおすすめ比較|AI業界の転職相談はどこにする?特化型と総合型の選び方」で比べています。
まとめ|まずは特化エージェントで求人の傾向を聞く
Web3求人の探し方の要点は、次のとおりです▼
- Web3求人は、エンジニアだけでなく事業開発・PdM、マーケティング、法務・コンプライアンスにも広がっている
- 非公開求人と会社の資金・事業の状態は、Web3に特化した転職エージェントで聞く
- 特化求人サイトで一覧を比べ、総合転職サイトで大手のWeb3部門と年収の相場を確かめる
- 暗号資産の相場による業績の上下と、2026年7月に成立した規制の見直しを踏まえて会社を選ぶ
迷ったら、まず特化型のエージェントに「今どの会社が採用を増やしているか」を聞くところから始めてください。
