AI業界の求人の探し方 求人サイトとエージェントの使い分け

AI求人の探し方|生成AI企業へ転職するには?求人サイトとエージェントの使い分け

「AI求人は、どこで探せば見つかる?」
「生成AIの会社に、今の経験で応募できる?」

AI求人の探し方は、求人サイト・転職エージェント・企業の採用ページの3つです。生成AI企業は少人数のスタートアップも多く、ポジションを公開せずに紹介会社経由で探すこともあります。

✅️ 東京やフルリモートで働けるAI求人を探したい
✅️ エンジニア以外の職種でも生成AIの会社に入りたい
✅️ 30代から、今の専門性を活かしてAI転職を考えたい

僕の結論は、求人サイトで相場をつかみ、AI領域に強い転職エージェントで非公開求人と会社の内情を聞く併用が近道だということです。資金調達の時期や売上の柱、意思決定の速さは、求人票だけでは分からないためです。

ただ、AI転職市場は求人が増えている一方で、「AIに興味がある」だけで通る求人は多くありません。今の経験とAIをどうつなげるかを、応募の前に整理しておく必要があります。

相談先の候補になるのが、Web3・AI・ディープテックに特化したPlusWeb3です。求職者の費用は無料で、扱う領域やオンライン相談の流れは公式サイトで確かめられます。

PlusWeb3とAI・Web3に強い転職エージェントの比較▼

項目PlusWeb3GeeklywithB
得意な領域Web3・AI・量子・ディープテックIT・Web・ゲームブロックチェーン・暗号資産・Web3
求職者の費用無料(成功報酬型)無料—
主な職種機械学習エンジニア・データサイエンティスト・事業開発などAIエンジニア・データサイエンティスト・データエンジニアなどエンジニア・PM/PdM・マーケティング・金融専門職など
求人数(公式の表記)3,000件以上(2026年8月時点)44,000件以上(2026年9月時点)—
(出典:PlusWeb3・Geekly・withBの公式サイト)

AI求人は「求人サイトで相場を見る+エージェントで非公開求人」が基本

AI求人を探す方法は、大きく3つあります。求人サイト、転職エージェント、企業の採用ページです。

どれか1つに絞るより、役割を分けて使う方が早く決まります。それぞれの得意なことは次のとおりです▼

探し方 分かること 分かりにくいこと
求人サイト 職種・年収・勤務地の相場、求人の数 非公開求人、チームや事業の内情
転職エージェント 非公開求人、選考の傾向、会社の内情 担当者の得意分野で提案の幅が変わる
企業の採用ページ 事業の方針、技術スタック、経営者の考え 他社との比較、年収の相場

求人サイトは、まず「自分の経験だとどんな求人に、いくらで応募できそうか」を知るのに向いています。

一方で、生成AI企業は少人数のスタートアップも多く、ポジションを公開せずに紹介会社経由で探すことがあります。こうした非公開求人は、エージェントに相談しないと見つかりません。

求人サイトで相場をつかんでから、エージェントには「その相場で自分が狙える会社と、求人票に出ていない事情」を聞くと、相談の時間をむだにしません。

AI求人の探し方を5段で示した流れ図。求人サイトで相場を見て、経験を整理し、エージェントに相談、企業の採用ページで確かめてから応募する順番です。

AI転職市場の今|求人は増えているが、求められる経験は高め

AI転職市場は、ここ数年で求人がはっきり増えています。

日経クロステック(2025年1月の記事)が紹介したリクルートエージェントのデータでは、2017年度を「1」としたときのAI関連求人が次のように増えています▼

職種 2017年度 2023年度
エンジニア系 1 4.73
営業・企画・管理部門などの非エンジニア職 0.34 1.78
AI関連求人の増え方を示す横棒グラフ。2017年度のエンジニア系を1とすると、2023年度はエンジニア系が4.73、非エンジニア職は0.34から1.78に増えています。

ビズリーチの発表(2026年1月)では、年収1,000万円以上のAI求人が3年前と比べて約4.2倍になりました。企業がレジュメ検索で使う言葉は、「AI開発」が検索数の伸び1位です。

ここから読み取れるのは、AI求人は「AIを作る人」だけでなく「AIを事業に入れる人」にも広がっているということです。

ただし、上のビズリーチの数字は年収1,000万円以上の求人のもので、経験者向けの求人が大きく伸びていることを示しています。

生成AI業界に長くいる立場から見ると、「AIに興味がある」だけで通る求人は多くありません。今の仕事の経験とAIをどうつなげるかを説明できるかが、選考の分かれ目になります。

AI業界の主な職種と生成AI求人の中身

生成AI求人と聞くとエンジニア職を思い浮かべがちですが、実際の求人はもっと幅があります。主な職種を4つに分けて整理します。

ひとことで言うと、次のような役割の違いです▼

職種 ひとことで言うと エンジニア経験
AIエンジニア・機械学習エンジニア モデルを作る・組み込む・動かし続ける 必要
データサイエンティスト データから事業の判断材料を作る 分析の経験が必要
AIプロダクトマネージャー・事業開発 AIで何を作り、どう売るかを決める 必須ではない求人もある
AI導入コンサル・営業 企業にAIを入れる手伝いをする 必須ではない求人もある

AIエンジニア・機械学習エンジニア

機械学習モデルの開発、LLM(大規模言語モデル)を使ったアプリの開発、学習や推論の基盤を整えるMLOpsなどを担当します。

求人では、Pythonでの開発経験と、クラウド(AWS・Google Cloud・Azure)上での運用経験を求めるものが多いです。研究寄りの求人では、論文の実装経験を見られることもあります。

職種ごとのスキルと年収の傾向は「AIエンジニアの転職ガイド|求められるスキル・年収の傾向と転職エージェントの選び方」で詳しくまとめます。

データサイエンティスト

分析の設計、統計モデルの作成、結果を事業部に説明するところまでを担当します。

生成AIの導入が進むほど、「AIの出力が本当に成果につながっているか」を測る仕事が増えます。SQLと統計の基礎に加えて、分析結果を経営層に伝える力も求められます。

AIプロダクトマネージャー・事業開発

プロダクトマネージャー(PdM)は、ユーザーの課題からAI機能の仕様を決め、開発チームと優先順位を調整します。事業開発は、提携先や新しい市場を探します。

Web業界やSaaS企業でPdM・事業開発をしてきた人は、AIの専門知識が深くなくても応募できる求人があります。モデルの仕組みを説明できる程度の理解は必要です。

AI導入コンサル・営業

企業の業務を聞き取り、生成AIをどこに入れるかを提案し、導入後の定着まで支援します。法人営業やITコンサルの経験がそのまま活きやすい職種です。

エンジニアでない人がAI業界に入る入口になりやすい分野です。未経験からの入り方は「未経験からAI業界へ転職するには?求人の探し方と必要なスキル」で扱います。

AI求人の探し方|東京・リモートの求人を探す3つの方法

ここからは、3つの探し方を具体的に見ていきます。

求人サイトで探す

doda・ビズリーチ・Indeed・求人ボックスなどの求人サイトで「AI」「生成AI」「機械学習」と検索すると、まとまった数の求人が出てきます。

AIの会社は東京に拠点を置くところが多く、勤務地を「東京」で絞ると、大手企業のAI部門からスタートアップまで一覧で比べられます。

リモートで働きたい人は、「フルリモート」「在宅勤務可」の条件を付けて検索します。求人サイトの上位ページにも「完全在宅」のAI求人一覧が出ており、リモートの求人そのものは珍しくありません。

「リモート可」でも、週1〜2回の出社や、入社後しばらくは出社が条件の求人があります。出社の頻度は求人票の本文か面接で必ず確かめてください。

求人サイトの役割は、ここで決めるのではなく「相場を知る」ことです。気になる求人を10件ほど保存し、求められる経験と年収の幅を見比べておくと、後の相談が具体的になります。

転職エージェントに相談する(非公開求人)

転職エージェントは、求人サイトに出ていない非公開求人を紹介してくれます。年収交渉や面接日程の調整も任せられます。

AI求人では、総合型のエージェントより、AI領域に特化したエージェントの方が技術や事業の話が通じやすいです。総合型と特化型の違いは「AI転職エージェントおすすめ比較|AI業界の転職相談はどこにする?特化型と総合型の選び方」で比べます。

特化型の例が、Web3・AI・ディープテックに特化したPlusWeb3の公式サイトで紹介されている無料キャリア相談です。公式の表記は次のとおりです▼

項目 PlusWeb3の公式の表記
運営 株式会社プロタゴニスト(有料職業紹介事業 13-ユ-313500)
得意な領域 Web3・AI・量子・ディープテック
求職者の費用 無料(成功報酬型)
取扱求人数 3,000件以上(2026年8月時点)
取引先企業 120社以上(2026年8月時点)
勤務地 全国の求人に対応。フルリモートの案件もあり
相談の方法 ZoomやGoogle Meetでのオンライン相談

経営者へのインタビューと調査を400件以上重ねていると公式サイトにあり、事業フェーズやカルチャーなど、求人票に出ない情報を相談で聞ける点が特徴です。

取扱求人数の3,000件以上は、Web3・AI・量子などの領域全体での数です。AIの求人だけで何件あるかは、公式サイトでは確認できませんでした。

企業の採用ページ・経営者インタビューを見る

気になる会社が見つかったら、その会社の採用ページ、技術ブログ、経営者のインタビュー記事を読みます。

生成AI企業は、事業の方向が半年で変わることもあります。経営者が「何を作り、どこで稼ぐつもりか」を話している記事は、求人票よりも入社後の仕事を想像しやすい材料です。

注目の生成AI企業・AIスタートアップの探し方は「AIスタートアップ・生成AI企業へ転職するには?注目企業の求人の探し方」でまとめます。

生成AI企業へ転職するときのポイント

生成AIの転職では、求人の条件よりも「その会社が今どの段階にいるか」で働き方が大きく変わります。確かめたいことを2つに絞ります。

事業フェーズとカルチャーを確かめる

同じ「生成AI企業」でも、事業の段階で求められる役割が違います▼

事業フェーズ 働き方の傾向 合いやすい人
創業期・シード 1人で開発から顧客対応まで担う 役割が曖昧でも動ける人
成長期(資金調達後) 組織づくりと事業拡大が同時に進む 仕組みを作るのが好きな人
大手企業のAI部門 既存事業へのAI導入が中心 社内調整と安定を重視する人

資金調達の時期と金額、売上の柱、意思決定の速さは、求人票だけでは分かりません。面接の逆質問か、エージェント経由で確かめると、入社後のずれを減らせます。

今の経験をAI領域でどう活かすか整理する

AI転職で評価されるのは、AIの知識そのものより「今の経験 × AI」の組み合わせです。

たとえば、金融の業務知識がある人は金融向けAIの事業開発、SaaSの営業経験がある人はAI導入の営業、Webエンジニアは生成AIアプリの開発、という形でつなげられます。

応募の前に、次の3つを書き出しておくと、職務経歴書と面接の軸がぶれません▼

  • 今の仕事で成果を出した場面(数字があれば数字で)
  • その成果がAIの事業でどう役に立つか
  • 足りない知識と、それを埋めるためにしていること

年代別の考え方(20代・30代以降)

AI転職は年代によって評価のされ方が変わります。

20代はポテンシャルと学習の跡を見せる

20代は、実務経験が浅くても、学習の跡と伸びしろで評価される求人があります。

個人でのアプリ開発、Kaggleなどのコンペへの参加、資格の勉強など、AIに時間を使ってきた証拠を見せられると有利です。

30代以降は「専門性 × AI」で勝負する

AI転職を30代で考える人は、ゼロからAIエンジニアを目指すより、今の専門性にAIを足す方向の方が現実的です。

30代以降の採用では、即戦力として何を持ち込めるかが見られます。業界知識・マネジメント・顧客基盤のどれかを軸に、AI関連の職種を選ぶと話が通りやすくなります。

30代の未経験職種への転職は簡単ではありません。職種を変えるか、業界を変えるか、どちらか一方に絞ると、今の経験を評価してもらえます。

PlusWeb3の公式サイトでは、中堅〜ハイクラスの人を主な対象として「専門性を正しく評価されたい」人に向けた案内がされています。経験を積んだ30代・40代が相談先を探すときの候補になると思います。

求人サイトと転職エージェントの良い点・気になる点

使い分けを判断しやすいよう、良い点と気になる点を並べます▼

良い点 気になる点
求人サイト 自分のペースで多くの求人を比べられる 非公開求人は見られない。応募書類も自分で整える
総合型の転職エージェント 求人数が多く、業界をまたいで比べられる AIの技術や事業の話が担当者に通じないことがある
AI特化型の転職エージェント 技術と市場を理解した担当者に、会社の内情を聞ける 求人の数は総合型より少なく、領域外の求人は少ない

正直に言うと、エージェントは1社に絞る必要はありません。求人の数を総合型で、AI企業の情報を特化型で補う形が、取りこぼしが少ないです。

比較表に入れたGeeklyは、IT・Web・ゲームに強いエージェントで、公式の表記では求人数が44,000件以上(2026年9月時点)です。数の多さでは、AIを含むIT職全体を扱う総合寄りのサービスが有利です。

PlusWeb3が向いている人・向いていない人

AI特化型のエージェントとしてPlusWeb3を使うかどうかは、次の基準で判断できます。

向いている人

  • AI・Web3・量子などの先端領域の会社に絞って転職したい人
  • 求人票に出ない、事業フェーズやカルチャーの情報を聞きたい人
  • 地方在住でフルリモートの求人を探したい人
  • 中堅〜ハイクラスで、専門性を評価してくれる会社を探したい人
  • すぐ転職するかは決めていないが、情報だけ集めたい人

向いていない人

  • AI以外の業界も含めて、とにかく多くの求人を比べたい人(総合型のエージェントや求人サイトが向く)
  • 応募先がもう決まっていて、紹介を受ける必要がない人(企業の採用ページから直接応募で十分)

公式サイトによると、最初の入力は30秒ほどで、履歴書がなくてもこちらから申し込めます。在職中の相談にも対応しています。

よくある質問

Q. 未経験でもAI業界に入れる?

職種によります。AIエンジニアの未経験採用は多くありませんが、AI導入の営業やコンサル、カスタマーサクセスは、前職の経験を活かして入れる求人があります。PlusWeb3の公式サイトでも、未経験の領域への相談を受け付けると書かれています。

Q. AIのリモート求人はある?

あります。求人サイトで「フルリモート」「在宅」の条件を付けて探せるほか、PlusWeb3も公式サイトで「フルリモートの案件も多数」扱うと書いています。ただし、出社の頻度は求人ごとに違うので、面接で必ず確かめてください。

Q. 地方からでも応募できる?

できます。AIの会社は東京に多いですが、フルリモートの求人なら住む場所を問わないものがあります。面談もオンラインで受けられるエージェントが多く、PlusWeb3はZoomやGoogle Meetでの相談に対応しています。

Q. 副業でAIの仕事から始められる?

求人サイトには、副業OKのAI関連求人も出ています。いきなり転職せず、副業でAIの実務経験を作ってから転職する順番も、実績を示しやすい方法の1つです。

Q. 転職エージェントは本当に無料?

求職者は無料です。エージェントは、採用が決まったときに企業から報酬を受け取る仕組み(成功報酬型)で運営されています。PlusWeb3も、転職が決まった場合も求職者の負担はないと公式サイトに書いています。

まとめ|まずは求人サイトで相場を見て、AI領域に強いエージェントに相談

AI求人の探し方の要点は、次のとおりです▼

  • AI求人は、エンジニア職だけでなくPdM・事業開発・導入コンサル・営業にも広がっている
  • 求人サイトで、職種・年収・東京やリモートの条件の相場をつかむ
  • 生成AI企業の非公開求人と内情は、AI領域に強い転職エージェントで聞く
  • 応募する前に、事業フェーズと「今の経験 × AI」の組み合わせを整理する
  • 30代以降は、職種か業界のどちらか一方を変える形が現実的

迷ったら、求人サイトで気になる求人を10件ほど保存してから、AI特化のエージェントに「この中で自分が狙えるのはどれか」を聞くところから始めてください。

AI領域の転職エージェント【PlusWeb3(プラスウェブスリー)】面談促進プロモーション公式サイトのトップページ

PlusWeb3とAI・Web3に強い転職エージェントの比較▼

項目PlusWeb3GeeklywithB
得意な領域Web3・AI・量子・ディープテックIT・Web・ゲームブロックチェーン・暗号資産・Web3
求職者の費用無料(成功報酬型)無料—
主な職種機械学習エンジニア・データサイエンティスト・事業開発などAIエンジニア・データサイエンティスト・データエンジニアなどエンジニア・PM/PdM・マーケティング・金融専門職など
求人数(公式の表記)3,000件以上(2026年8月時点)44,000件以上(2026年9月時点)—
(出典:PlusWeb3・Geekly・withBの公式サイト)