Preplyの料金の仕組み 体験レッスン・28日ごとのサブスク・止め方

Preplyの料金は?体験レッスン・サブスクの仕組みと止め方

「最初にいくら払えば始められるの?」
「サブスクにしたあと、やめたいときに止められる?」

Preplyには決まった月額がなく、料金は選んだ講師と、28日に受ける回数で決まります。最初に払うのは、その講師の体験レッスン1回分だけです。

✅️ 予算に合う講師を自分で選びたい
✅️ 続ける前に、体験レッスンで講師との相性を確かめたい
✅️ 止め方や解約の期限も、申し込む前に知っておきたい

そんな人には、講師ごとに値段を選べるPreplyの仕組みはムダが少ないと思います。英語なら1レッスン300円〜6,300円以上と幅があり、体験レッスンの講師が合わなければ合計2回まで無料で別の講師を試せます。

注意したいのは、続けると28日ごとに自動更新されるサブスクになり、単発レッスンは買えないことです。未予約のレッスンは更新日に失効し、解約は次の請求日の24時間前までなので、この2点は本文で詳しく整理します。

まずは予算に合う講師がいるか、講師一覧で料金の幅を確かめてみてください。

Preplyと主なオンライン語学レッスンの比較▼

項目PreplyitalkiCambly
料金の払い方講師ごとに28日ごとのサブスク(体験レッスンは1回分の支払い)レッスンごと(月額制ではない)月額プラン
料金の目安1レッスン300円〜6,300円以上(講師が設定。税込かの記載なし)1回約800円から(講師が設定。税込かの記載なし)マンツーマン(Private+)月9,000円〜(税込かの記載なし)
講師10万人・180ヶ国(ネイティブ以外も選べる)30,000人以上英語のネイティブ講師のみ
講師が合わないとき無料で別の講師を試せる(あと2人まで)最初の2回の体験レッスンに満足保証—
(出典:Preply・italki・Camblyの公式サイト)

結論:Preplyの料金は講師しだい。まず体験レッスン1回分だけ払えばよい

プレプリー(Preply)の料金は、「どの講師を選ぶか」と「28日に何回受けるか」の2つで決まります。英会話スクールのような一律の月額料金や入会金はありません。

申し込みから継続までに払うお金は、次の順番です▼

段階 払うお金
1. 講師を選ぶ なし(登録・講師の検索は無料)
2. 体験レッスン その講師の体験レッスン1回分
3. 続けると決めたら その講師の料金×28日の回数(サブスク)
4. 28日ごと 同じ金額が自動で請求される

体験レッスンを受けても、サブスクを始めなければそれ以上の請求はありません。続けるかどうかは、体験レッスンのあとに自分で決められます。

料金の面で気をつけたいのは、サブスクを始めたあとです。28日ごとの自動更新・未予約レッスンの失効・解約の期限の3つを知っておけば、損はかなり防げます。この記事では、その3つを中心に整理します。

Preplyがどんなサービスかを先に知りたい人は、「Preply(プレプリー)とは?仕組み・料金の決まり方・始め方を公式情報から解説」から読むと流れがつかみやすいと思います。

Preplyの料金の仕組み|レッスン料は講師ごと・支払いは28日ごと

Preplyのレッスン料は、講師の設定と回数の掛け算です。順番に見ていきます。

Preply公式サイトのトップページ
出典:Preply公式サイト

講師ごとに1回の料金が違う

1レッスン(50分)の料金は、講師がそれぞれ自分で決めています。同じ英語でも、講師によって20倍以上の差があります。

英語の講師一覧ページでは、料金の幅は300円〜6,300円以上と表示されています。講師のページに出ている料金は、50分のレッスン1回分です。

講師の一覧には、料金と一緒にレビューの数・レッスンの回数・「スーパー講師」などの表示も出ます。それを見比べて、予算に合う講師を選ぶ形です。

講師ごとの料金は公式サイトでご確認ください。なお、円の表示は目安です。公式ヘルプによると、支払いは住んでいる地域に応じて米ドル・ユーロ・英ポンドのどれかで処理されます。

28日ごとのサブスク(レッスン数×講師の料金)

続けるときは、講師ごとにサブスクを申し込みます。28日ごとに「その講師の料金×回数」が自動で請求されます。

公式ヘルプの説明を整理すると、サブスクの決まりは次のとおりです▼

  • サブスクは講師1人ごと。2人に習うならサブスクも2つになる
  • 1期間は28日。更新日は毎月同じ日ではなく、28日ごとにずれていく
  • 一番少ないプランは28日で4回(週1回のペース)。回数はあとから増やせる
  • 予約したレッスンは守られるが、予約していないレッスンは更新日に失効し、次に持ち越せない

レッスンの長さは、サブスクを始めたあとでも、合計の時間が変わらない範囲で変えられます。たとえば50分を4回の代わりに、25分を8回にするといった使い方です。

28日ごとのサブスクの期間を示す時間バー。未予約のレッスンは28日目の更新日に失効すること、解約の期限は次の請求の24時間前であること、一時停止なら更新日を最大20日うしろにずらせることを示しています。

単発レッスンはない。追加レッスンはサブスク中だけ

Preplyに単発レッスンはあるかというと、1回ずつのレッスンは買えません。公式ヘルプには、単発のレッスン購入はサポートに頼んでも受け付けていないと書かれています。

その代わり、サブスク中の講師には「追加レッスン」を買えます。決まりは次のとおりです▼

項目 追加レッスンの決まり
買える条件 その講師のサブスクが有効なときだけ(解約後は不可)
1回に買える数 最大12回
買える回数 1期間(28日)に2回まで
有効期限 次の期間に持ち越せる。2期間使わないと消える

「月によって受けたい回数が違う」という人は、プランは少なめにして、足りない月だけ追加レッスンで補うと失効を防ぎやすいと思います。

Preplyの体験レッスンの料金と満足保証

Preplyの体験レッスンは、講師との相性を確かめるための最初の1回です。無料ではない点に注意してください。

体験レッスンは25分か50分の有料レッスン

公式ヘルプによると、体験レッスンは有料で、予約するときに25分か50分を選びます。料金は予約の時点で請求され、サブスクとは別の支払いです。

体験レッスンについて、料金に関わる決まりは次の4つです▼

  • 1人の講師につき、体験レッスンは1回だけ
  • 予約したあとで、レッスンの長さは変えられない
  • 開始の12時間以上前にキャンセルすれば、その講師の残高に戻る
  • 12時間を切ってからのキャンセルは戻らない

体験レッスンの中身は、自己紹介・目標の確認・レベルの確認・練習・今後の学習計画が一般的とされています。続けるかどうかは、そのあとで決めればよい仕組みです。

講師が合わなければ無料で別の講師を試せる

体験レッスンの講師が合わなかったときは、サポートに申請すると、別の講師の体験レッスンを無料で受けられます。1アカウントにつき合計2回までです。

講師一覧のページにも「あと2人まで無料でお試しできます」と表示されています。対象は体験レッスンだけで、サブスクを始めたあとの講師交換には使えません。

体験レッスンの料金を抑えたいなら、まずは料金が安めで、レビューの多い講師から試すのが無難です。外れたときは無料の交換を使えるので、最初から高い講師を選ぶ必要はないと思います。

Preplyは月にいくらかかるか(計算例)

月の費用は「講師の料金×28日の回数」で決まります。講師の料金を1,500円と3,000円の2つの例にして計算すると、次のとおりです▼

1回の料金(講師の設定) 28日で4回(週1) 28日で8回(週2) 28日で12回(週3)
1,500円の講師 6,000円 12,000円 18,000円
3,000円の講師 12,000円 24,000円 36,000円

(講師の料金は計算のための例です。実際の金額は講師ごとに違います)

見落としやすいのが、請求が「月に1回」ではなく「28日に1回」だという点です。1年のあいだに請求は13回あります。

1,500円の講師で28日4回の場合、1年の合計は次のとおりです▼

考え方 1年の合計
月1回の請求と思った場合(6,000円×12回) 72,000円
実際の請求(6,000円×13回) 78,000円

つまり、1回分の6,000円だけ年間の予算がずれることになります。

28日あたりの料金を比べた横棒グラフ。1回1,500円の講師は4回で6,000円・12回で18,000円、3,000円の講師は4回で12,000円・12回で36,000円となり、講師の料金と回数で大きく変わることを示しています。

さらに、決済画面ではレッスン代のほかに、処理手数料と税金が「Taxes & Fees(税金と手数料)」として合計で表示されます。公式ヘルプには、決済画面に出た金額より多く請求されることはないとあるので、最終的な金額は決済画面で確かめてください。

支払いは米ドルなどで処理されるため、カード会社の為替レートや海外利用の手数料で、明細の金額が決済画面より少し高くなることがあります(公式ヘルプでは、この差は銀行側のものと説明されています)。

Preply(プレプリー)の支払い方法と値上げのルール

申し込む前に、使える支払い方法と、料金が上がるときのルールを確かめておきましょう。

支払い方法(カード・PayPal・Apple Pay・Google Pay)

公式ヘルプに載っている、日本から使えそうな支払い方法は次のとおりです▼

支払い方法 条件
クレジットカード Visa・Mastercard・American Express・Diners Club・Discoverなど。JCBは地域によって使える
PayPal 米ドルでの支払いのときだけ(両替の手数料がかかる場合あり)
Apple Pay・Google Pay アプリとスマホのサイトだけ
現金・銀行振込 使えない(特に案内がある場合を除く)

サブスクを使っている間は、登録した支払い方法を削除できません。カードを変えたいときは、新しいカードを追加してから切り替える形になります。

Preply 値上げは同意制:講師が上げても今の料金は勝手に上がらない

Preplyの値上げで気になるのは、多くの場合、続けている講師の料金が上がることだと思います。

公式ヘルプでは、講師が料金を上げたときは、Preplyから通知が来て、変更に同意するかを聞かれると説明されています。生徒が同意しない限り、今のサブスクの料金は上がりません。

講師の値上げとは別に、プランの回数を増やしたときも請求額は上がります。公式ヘルプによると、回数の増加は次の更新から反映されるので、増やした直後の更新日は前回より多い金額が請求されます。

請求が予想と違うときの理由として、公式ヘルプには「支払いに失敗すると、数日にわたって再請求される」「一時停止すると更新日がうしろにずれる」なども挙がっています。

Preplyのサブスクの止め方(一時停止・キャンセル・退会)

プレプリー(Preply)のキャンセルや退会で迷う人のために、止め方を3段階に分けて整理します。

先に区別しておきたいのは、「定期レッスンのキャンセル」には2つの意味があることです▼

  • 予約した1回のレッスンを取り消す → 開始の12時間以上前なら、レッスンは残高に戻る
  • 28日ごとのサブスクそのものをやめる → 下のステップ2(解約)

止め方によって、残りのレッスンと請求の扱いが変わります▼

止め方 請求 残りのレッスン
一時停止 更新日を最大20日うしろにずらす 停止中も予約できる
講師の変更 新しい講師の料金で続く 別の講師に移せる
解約 次の請求日から止まる 今の期間の終わりまで使える
退会 先に解約して止めておく 返金・キャンセルはされない
サブスクの止め方を選ぶ分岐図。少し休みたいなら一時停止、講師が合わないなら講師の変更、どちらでもなくやめたいなら、先に解約してから退会する順番になることを示しています。

ステップ1:プランを変える/一時停止する

完全にやめる前に、回数を減らすか一時停止するかを考えると、ムダな失効を減らせます。

  • 回数を減らす:設定の「サブスクリプション」から変更。減らした回数は次の期間から反映される
  • 一時停止する:次の更新日を最大20日のばせる。1期間につき1回まで
  • 講師を替える:残りのレッスン分を、別の講師に移せる

旅行や繁忙期で数週間受けられないなら、解約より一時停止の方が手間はかかりません。

ステップ2:サブスクをキャンセルする(次回請求日の24時間前まで)

解約はウェブブラウザから、次の請求日の24時間前までに行います。解約金はありません。

公式ヘルプの手順は次のとおりです▼

  1. ブラウザでPreplyのサイトにログインする(アプリでは解約できない)
  2. 設定の「サブスクリプション」を開く
  3. やめたい講師のサブスクを選んで解約する
  4. 確認のメールが届いたら完了

次の請求日まで24時間を切っているときは、サポートへの連絡が必要です。解約したあとも、支払い済みの期間の終わりまではレッスンを受けられます。

解約しても、未予約のレッスンは今の28日が終わると失効し、あとから戻せません。解約を決めたら、残りのレッスンを先に予約しておきましょう。

解約は自動の返金ではありません。返金を希望するときは、別にサポートへ申請します(下のよくある質問)。

ステップ3:アカウントを退会する

もう使わないなら、最後にアカウントを削除します。公式ヘルプの手順は、設定(Settings)のメニューにある赤い削除ボタン(Delete account)を押し、登録したメールアドレスを入力して確定する流れです。

注意したいのは、退会してもレッスンのキャンセルや、残っている残高の返金は行われないことです。先にステップ2で解約し、残りのレッスンを使い切ってから退会する順番にしてください。

Preplyとほかのオンライン英会話の料金の違い

料金を比べるときは、1回の値段よりも「払い方」の違いを見ると判断しやすくなります。似たサービスとの違いは次のとおりです▼

  • Preply:講師ごとに28日ごとのサブスク。1レッスン300円〜6,300円以上
  • italki:レッスンごとの支払いで、月額制ではない。1回約800円から
  • Cambly:英語のネイティブ講師だけの月額プラン。マンツーマン(Private+)は月9,000円〜

いずれも各社の公式サイトの表示です。料金は変わることがあるので、申し込む前に各社のサイトで確かめてください。

定期的に受ける予定があり、同じ講師と続けたいならPreplyのサブスクが合います。一方で、受ける回数が月によってばらばらなら、レッスンごとに払えるitalkiの方がムダは出にくいと思います。

Preplyとitalkiの違いは「Preplyとitalkiを比較|料金の払い方・講師・保証の違いとどっちが合うか」、Camblyとの違いは「Camblyの料金・評判は?Preplyと比べた違いと向いている人」で詳しく比べています。

料金面で見たPreplyが向いている人・向いていない人

ここまでの料金の仕組みから、向き不向きを整理します。

向いている人

  • 週1回以上のペースで、同じ講師と続けたい人
  • 予算に合わせて、講師の料金を自分で選びたい人
  • 体験レッスンで何人か比べてから決めたい人
  • 28日ごとの更新日を、カレンダーなどで管理できる人

向いていない人

  • 1回ずつ好きなときに買いたい人(単発の購入はない)
  • 月によって受けられる回数が大きく変わる人(未予約分が失効しやすい)
  • 円での固定の月額料金で払いたい人(支払いは米ドルなどで処理される)

正直に言うと、たくさん話す量をこなしたいだけなら、Preplyでなくても足ります。受け放題のオンライン英会話の方が、1回あたりは安くなりやすいので、それで十分という人も多いと思います。

逆に、目的に合う講師を選んで続けたい人には、講師ごとに値段を選べるPreplyの仕組みはムダが少ないと思います。

Preplyの料金についてよくある質問

Q. Preplyのクーポン・プロモコード(promo code)はある?

公式ヘルプには、だれでも使える割引コードの案内は見当たりませんでした。ネットのクーポンサイトにコードが載っていることはありますが、公式が出したものか、今も使えるかは確認できないため、この記事では紹介しません。

公式に案内されているのは、友達紹介の制度です。すでに使っている人の紹介リンクから新しく登録すると、最初の体験レッスンが割引になります(対象の講師や期限などの条件は公式ヘルプに記載)。

Q. 未予約のレッスンはどうなる?

28日の期間が終わる更新日に失効し、次の期間には持ち越せません。予約済みのレッスンは、更新日のあとでも予定どおり受けられます。

失効を防ぐには、期間の始めにまとめて予約しておくのが確実です。受けきれない期間が続くなら、回数を減らすか一時停止を検討してください。

Q. 予約したレッスンをキャンセルしたら料金は戻る?

開始の12時間以上前にキャンセルすれば、レッスンはその講師の残高に戻ります。12時間を切ってからのキャンセルは戻らず、講師に支払われます。

講師が来なかったときは、レッスンのあとに欠席を報告すると、確認後にレッスンが残高に戻ります。

Q. 解約したら返金される?

解約しただけでは返金されません。公式ヘルプによると、解約したうえで、その期間のレッスンを1回も使っていない場合に、請求から28日以内にサポートへ申請すると、返金されることがあります(1件ずつ審査)。

申請はPreplyのサイトの「?」のアイコンからチャットを開くか、アプリの「プロフィール → ヘルプ → カスタマーサポート」から行います。返金は支払いに使った方法に戻り、明細に出るまで最大30日かかることがあります。

まとめ|まずは安い講師の体験レッスンから

Preplyの料金を整理すると、次のとおりです。

  • レッスン料は講師が決める(英語なら1レッスン300円〜6,300円以上)
  • 最初は体験レッスン1回分だけ(25分か50分・有料)。合わなければ合計2回まで無料で講師を替えられる
  • 続けるときは講師ごとの28日ごとのサブスク。単発の購入はない
  • 支払いは米ドルなどで処理され、決済画面で手数料と税金が足される
  • 解約はブラウザから、次の請求日の24時間前まで。退会してもキャンセル・返金はされないので、先に解約する

迷ったら、料金が安めでレビューの多い講師の体験レッスンを1回受けて、続けたい講師が見つかってから28日4回のプランで始めるのが、ムダの少ない進め方だと思います。

Preply公式サイトのトップページ

Preplyと主なオンライン語学レッスンの比較▼

項目PreplyitalkiCambly
料金の払い方講師ごとに28日ごとのサブスク(体験レッスンは1回分の支払い)レッスンごと(月額制ではない)月額プラン
料金の目安1レッスン300円〜6,300円以上(講師が設定。税込かの記載なし)1回約800円から(講師が設定。税込かの記載なし)マンツーマン(Private+)月9,000円〜(税込かの記載なし)
講師10万人・180ヶ国(ネイティブ以外も選べる)30,000人以上英語のネイティブ講師のみ
講師が合わないとき無料で別の講師を試せる(あと2人まで)最初の2回の体験レッスンに満足保証—
(出典:Preply・italki・Camblyの公式サイト)