Gensparkの料金と選び方 Free・Plus・Proの違いとクレジットの仕組み

Gensparkの料金はいくら?日本円の月額・クレジットの仕組みと選び方

「Gensparkの有料プランは、日本円だと毎月いくらかかる?」
「クレジット制と聞くけど、どれくらいで足りなくなるの?」

Gensparkの月額は、プランの名前よりも、毎月もらえるクレジットの量(Tier)で決まります。契約の前に、自分の使い方ならどのTierで足りるかを考えておくと選びやすくなります。

✅️ まずは無料で、自分の仕事に使えるか確かめたい
✅️ 有料にするなら、月額を日本円の目安で知っておきたい
✅️ 使う量に合わせて、あとからプランを上げ下げしたい

こうした人には、無料で試してからPlusの一番下のTierに進む順番が合っていると思います。Freeはカード登録なしで使え、Plusは月約4,290円(月払いの税込目安)からです。

Tierはいつでも上げ下げでき、続けると決めたら年払いで約20%安くなります。

注意したいのは、料金が米ドル建てで、日本円の金額が為替で変わることです。作業ごとの消費クレジットも公式に載っていないため、まず無料プランで、1日にどれくらいクレジットが減るかを見てから決めるのが確実です。

Free・Plus・Pro・Teamの中身と、Tierごとのクレジット量は、公式サイトの料金プランで確かめられます。

Gensparkと主なAIエージェント・AIチャットの比較▼

項目GensparkChatGPTManus
無料プランあり(毎日クレジットを付与・カード登録不要。スライドの書き出し不可など一部制限)あり(メッセージ数・画像作成などに上限)あり(毎日300クレジット・簡単な質問向け。同時に動かせる作業は1つ)
個人向け有料プラン(月払いの最安)Plus 約4,290円(月10,000クレジット。為替で変動)Go 1,400円(Plus は3,000円。税込かの記載なし)約3,100円(月4,000クレジット。米国通貨建てを1USD=155円で換算・税の記載なし)
年払いあり(月払いより約20%安い)—あり(月払いより約17%安い)
主な用途(公式の説明)スライド・シート・ドキュメントなどの資料作成とリサーチ会話・調べもの(Deep Research)・画像作成リサーチ・ウェブサイト・スライドの作成
(出典:Genspark・ChatGPT・Manusの公式サイト)

Gensparkの料金プラン一覧(Free・Plus・Pro・Team)

ジェンスパーク(Genspark)の料金プランは、個人向けがFree・Plus・Proの3つ、法人向けがTeam・Enterpriseの2つです。

有料プランの月額は、まとめると次のとおりです▼

プラン 月額(月払い) 月額(年払いの月割) 毎月のクレジット ストレージ
Free 無料 — 毎日100(上限あり) 制限付き
Plus 約4,290円〜 約3,410円〜 10,000〜95,000 50GB
Pro 約42,570円〜 約34,100円〜 125,000〜2,000,000 1TB
Team 1人 約5,170円 — 1人12,000 1人60GB
Enterprise 個別見積もり — 個別に決める —

(税込の目安。公式ブログの円の目安〈税抜〉に消費税10%を足した金額)

料金は米ドルで決まっているため、実際の請求額はその日の為替レートで変わります。

Genspark公式サイトのトップページ
出典:Genspark公式サイト

Free(無料)

Freeは、カード登録なしで使える無料プランです。公式ヘルプによると、クレジットが毎日100ずつ付与され、使い切っても翌日に回復します(※無料で受け取れる合計には上限があります)。

Freeでできること・できないことは次のとおりです▼

  • できる:AIチャット・スライド作成・ドキュメント作成・リサーチなど主な機能
  • できない:スライドの書き出しなど一部の機能
  • 付かない:有料会員向けの「無料利用枠」(後で説明します)

無料でどこまでできるかは「Gensparkは無料でどこまで使える?無料プランの制限と、有料にすべきタイミング」で詳しく扱います。

Plus(個人向け・6段階のTier)

Plusは、個人やフリーランスが仕事で使うためのプランです。毎月のクレジット量で6段階のTier(ティア)に分かれています▼

毎月のクレジット 月払い 年払い(月割)
10,000 約4,290円 約3,410円
21,000 約8,470円 約6,820円
32,000 約12,760円 約10,230円
44,000 約17,050円 約13,640円
68,000 約25,520円 約20,460円
95,000 約34,100円 約27,280円

(税込の目安)

どのTierでも、50GBのAIドライブと無料利用枠が付き、生成したものはすべて商用利用できます。AIチャット・AI画像生成の主力モデル(公式は「コアモデル」と呼んでいます)も、利用上限の範囲ならクレジットを使いません。

Plusの中身はTierが違っても同じで、変わるのはクレジットの量だけです。

Pro(ヘビーユーザー向け・7段階のTier)

Proは、大量の作業をこなすヘビーユーザーや代理店向けのプランです。7段階のTierがあり、月125,000〜2,000,000クレジットまで選べます。

公式の説明では、PlusとProの違いは次のとおりです▼

  • 毎月のクレジット:Plusは最大95,000、Proは最大2,000,000
  • AIドライブ:Plusは50GB、Proは1TB
  • 無料利用枠:ProはPlusの10倍(公式ヘルプ)

クレジットだけが足りないなら、Plusの上位Tierで足ります。Proを選ぶ理由になるのは、1TBのストレージか、Plusの最大を超えるクレジットが必要なときです。

Genspark法人プラン(Team・Enterprise)

Gensparkの法人プランは、TeamとEnterpriseの2つです。

Teamの中身は次のとおりです▼

  • 料金:1人あたり月約5,170円(税込の目安)。支払いはクレジットカード
  • 人数:2〜150人での利用を想定
  • 管理:メンバーの一括管理、SSO(シングルサインオン)に対応

Enterpriseは料金が個別見積もりで、組織で共有するクレジット、使えるAIモデルの制限、監査ログ、年1回の請求書払いなどを相談して決めます。

Gensparkの料金は日本円でいくら?税金と課金・支払い方法

Gensparkの料金は米ドル建てで、支払うときに日本円かドルかを選べます。どちらを選んでも、日本からの利用には消費税10%が加わります。

日本円払いとドル払いの違い(消費税10%)

違いは次のとおりです▼

支払い通貨 円の金額の決まり方
日本円(JPY) 決済サービスStripeの為替レートで円に換算。決済画面で請求額が円で確定する
米ドル(USD) カード会社が決済時のレートで円に換算する

日本円払いなら、決済画面で金額が確定するので、請求が来るまで金額が分からないということがありません。

ドル払いは、カード会社のレートと、会社によっては海外で使ったときの手数料が加わります。特別な理由がなければ、円払いの方が金額を把握しやすいと思います。

年払いと月払いの差額を計算

年払いにすると、どのTierでも月払いより約20%安くなります。

これは時期を問わず、いつでも同じ条件です。

Plusの一番下のTierで、1年分を比べると次のとおりです▼

払い方 1年分の金額(税込の目安)
月払い 4,290円×12か月=51,480円
年払い 3,410円×12か月=40,920円(年1回の一括)
差額 10,560円

月払いは10か月目で合計42,900円になり、年払いの金額を超えます。

Plusの一番下のTierの支払い合計を比べた線グラフ。月払いは12か月で51,480円、年払いは40,920円で、月払いの合計は10か月目に年払いを超えます。

10か月以上使い続けるつもりなら、年払いの方が安くなります。逆に、数か月だけ使う予定や、合うか分からない段階なら月払いで十分です。

使えるカード・領収書

公式ブログによると、支払いに使えるものは次のとおりです▼

  • クレジットカード:Visa・Mastercard・American Express・JCB
  • デビットカード:Visa・Mastercard
  • Apple Pay・Link
  • PayPal・銀行振込:使えない

課金のタイミングは、月払いなら毎月同じ日に自動で、年払いなら年1回の一括です。

領収書と請求書(インボイス)は、設定の「請求」から開くStripeの画面で、過去の分も含めてPDFでダウンロードできます。経費精算に使えます。

Gensparkのクレジットとは?仕組みと何にどれくらい使うか

Gensparkの料金を理解するうえで一番大事なのが、クレジットの仕組みです。

クレジットとは

クレジットは、Gensparkの機能を使うたびに減っていく「共通のポイント」です。

リサーチ・スライド作成・ドキュメント作成・画像生成など、別々の機能を1つの残高でまかないます。有料プランでは毎月決まった量が付与され、使った分だけ減っていきます。

1回の作業で何クレジット使うかは、作業の中身や選んだAIモデルで変わります。公式ヘルプにも作業ごとの決まった消費量は載っていないため、ここで「スライド1枚で何クレジット」とは言えません。

実際の消費量や残りは、「クレジット使用量」のページで確認できます(確認のしかたは公式ヘルプセンターに載っています)。無料プランで普段の作業を何回か任せ、1日にどれくらい減るかを見てから、Tierを決めるのが確実です。

月間クレジットは毎月リセットされます。解約すると使い残したクレジットは期間の終わりに失効し、日割りの返金もありません。ダウングレードしても、使い残した分は新しいTierに引き継がれません。

有料会員の無料利用枠(Plus・Pro)

Plus・Proには、月間クレジットとは別に、7日ごとに戻る「無料利用枠」が付きます。

対象の作業をStandardモードで行うと、まずこの枠から使われ、月間クレジットは減りません。決まりは次のとおりです▼

  • 対象の作業:スーパーエージェント・AIスライド・AIシート・AIドキュメント・ディープリサーチなど
  • 対象外:上位のUltraモード
  • 使い切ったとき:作業は止まらず、自動で月間クレジットに切り替わる

普段の資料作成は無料利用枠の範囲で済ませ、月間クレジットは量の多い作業に回せます。

足りなくなったとき(Tier変更・クレジットパック)

クレジットが足りなくなったときの方法は2つです▼

方法 中身 向いている場面
Tierを上げる 毎月のクレジットが増え、1,000クレジットあたりの単価も下がる 毎月、安定して足りない
クレジットパック 約3,410円(税込の目安)で7,500クレジット。購入から3か月有効 今月だけ足りない

公式の試算による、1,000クレジットあたりの単価は次のとおりです▼

買い方 1,000クレジットあたり(税抜の目安)
Plusの一番下のTier(年払い) 約310円
Plusの一番上のTier(年払い) 約261円
Pro 約248円
クレジットパック 約413円

足りない月が続くなら、パックを買い足すよりTierを上げた方が安くなります。クレジットパックはPlus・Proの個人会員だけが買えます。

どのプランを選ぶか(3ステップ)

僕のおすすめは、小さく始めて足りなければ上げる順番です。生成AI業界に長くいる立場から見ても、使う量は最初に想像した量と違うことが多く、最初から高いプランを契約する理由はあまりありません。

Gensparkのプランの選び方の分岐図。無料で足りればFree、1TBのストレージが必要ならPro、毎月クレジットが足りなければPlusのTierを上げ、どれでもなければPlusの一番下のTierから始めます。

ステップ1:無料で試す

まずFreeで、普段の作業(資料の下書き・調べもの・スライド作成など)をいくつか任せてみます。カード登録は要らず、こちらから始められます。

ここで「自分の仕事に使える」と判断できなければ、有料にする必要はありません。

ステップ2:Plusの一番下のTierにする

スライドを書き出したい、毎日使いたいと思ったら、Plusの一番下のTier(月10,000クレジット)にします。最初の1〜2か月は月払いにして、使う量を確かめると安心です。

ステップ3:足りなければTierを上げる

クレジットが毎月足りないならTierを1段上げ、今月だけ足りないならクレジットパックで補います。続けると決めたら年払いに切り替えます。

Tierは設定画面からいつでも上げ下げできます。1TBのストレージが必要になったときだけ、Proを検討すれば十分です。

ソースネクスト(国内代理店)でGenspark Plusを買う場合

Gensparkは、公式サイトのほか、日本の公式代理店のソースネクストからも買えます。ソースネクストはGenspark社とオフィシャルパートナー契約を結び、2025年11月から販売しています。

ソースネクストで買えるのは、Plusの一番下のTier(月10,000クレジット)を1年分・3年分まとめて払う形です。公式サイトとの違いは次のとおりです▼

項目 公式サイト ソースネクスト
期間 月払い・年払い 1年版・3年版
Tier 全Tierから選べる Plusの一番下(月10,000クレジット)
支払い カード・Apple Payなど カード(分割払い可)・Amazon Pay
期間が終わった後 そのまま自動更新 公式サイトでの自動更新に切り替わる

公式サイトの年払いと同じく1年分の前払いですが、日本円の定価で買うため、為替で金額が変わらないのが違いです。

3年版は公式サイトにない長さの契約で、ソースネクストは3年分をまとめて買うことで「年額払いよりも安い価格での提供を実現」と説明しています。

価格はセールで変わることがあるため、ここには書きません。買う前にソースネクストの販売ページで確かめてください。

ソースネクスト版も、利用開始のときにカードを登録し、期間が終わると公式サイトでの課金が自動で始まります。続けない場合は、期限の前にキャンセルの手続きが必要です。

円で金額を固定したい人、3年使うと決めている人、分割払いやAmazon Payを使いたい人には、ソースネクスト版が合います。Tierを選びたい人、まず月払いで試したい人は公式サイトの方が向いています。

料金面の良い点・気になる点

良い点

  • 無料プランがあり、カード登録なしで試せる
  • 使う量に合わせてTierを選べ、いつでも上げ下げできる
  • 年払いの値引き(約20%)が、時期を問わずいつでも使える
  • Plus・Proには無料利用枠があり、月間クレジットを温存できる
  • 日本円払いと、領収書・請求書のPDFに対応している

複数のAIのサブスクを契約している人なら、Gensparkにまとめると支払いを減らせる可能性があります。

気になる点

  • 作業ごとの消費クレジットが公式に載っておらず、月にいくら必要か事前に読みにくい
  • 米ドル建てのため、日本円の金額が為替で変わる
  • 使い残したクレジットは繰り越せない
  • PayPal・銀行振込が使えない(個人のプラン)

正直に言うと、会話や調べものが中心ならChatGPTで足ります。ChatGPTはGoが1,400円、Plusが3,000円(公式の円表示)です。

Manusも月約3,100円(月4,000クレジット。米ドル建ての料金を円に換算した目安)からのクレジット制です。Gensparkを選ぶ理由は、スライド・シート・ドキュメントなどの資料作成までまとめて任せたいかどうかだと思います。

Gensparkの有料プランが向いている人・向いていない人

向いている人

  • スライドや資料の作成・リサーチを、ほぼ毎日AIに任せたい人
  • 複数のAIツールの契約を1つにまとめたい人
  • 使う量が月によって変わり、Tierやクレジットパックで調整したい人
  • 法人で、管理画面やSSOを使って社内に配りたい人(Team)

向いていない人

  • 使うのが週に1〜2回程度の人(無料プランで十分です)
  • AIとの会話や文章作成だけが目的の人(ChatGPTなどの方が安く済みます)
  • 毎月の支払額をきっちり固定したい人(米ドル建てのため。円で固定したいならソースネクスト版を検討)

よくある質問

Q. Gensparkクーポンや割引はある?

公式で案内されている常設の値引きは、年払い(月払いより約20%安い)だけです。

公式ブログには「期間限定のキャンペーンが実施される場合があります」とありますが、決まったクーポンコードは案内されていません。ネット上でクーポンコードを見かけたら、使う前に公式サイトの表示で確かめてください。

Q. 途中でプランやTierを変えられる?

変えられます。設定画面から、いつでもTierの上げ下げや、PlusからProへの変更ができます。

上げたときは、増えた分のクレジットが今の契約期間の終わりまで使えます。下げたときは、使い残したクレジットは新しいTierに引き継がれません。

Q. 解約したらどうなる?

有料プランはいつでも解約でき、契約期間の終わりまでは有料の機能を使えます。期間が終わると、自動で無料プランに戻ります。

未使用のクレジットは期間の終わりに失効し、日割りの返金はありません。

Q. Gensparkで何ができるのか、先に知りたい

Gensparkは、リサーチ・スライド・シート・ドキュメントの作成や画像生成などを、1つのクレジットでまかなうAIワークスペースです。

料金より先に機能を知りたい人は、「Genspark(ジェンスパーク)とは?できること・使い方・料金の全体像を公式情報から解説」から読むと全体がつかめます。

まとめ|迷ったら無料→Plusの一番下のTier

Gensparkの料金のポイントは次のとおりです▼

  • 料金プランはFree・Plus・Pro・Team・Enterpriseの5つ
  • Plusの月払いは約4,290円(税込の目安)から。年払いなら約20%安い
  • 月額はクレジットの量(Tier)で変わり、いつでも上げ下げできる
  • 足りない月はクレジットパック(7,500クレジット)で補える
  • 日本円払いを選べるが、為替で金額が変わり、消費税10%が加わる

迷ったら、まず無料で試し、毎日使うと決めたらPlusの一番下のTierにしてください。

Genspark公式サイトのトップページ

Gensparkと主なAIエージェント・AIチャットの比較▼

項目GensparkChatGPTManus
無料プランあり(毎日クレジットを付与・カード登録不要。スライドの書き出し不可など一部制限)あり(メッセージ数・画像作成などに上限)あり(毎日300クレジット・簡単な質問向け。同時に動かせる作業は1つ)
個人向け有料プラン(月払いの最安)Plus 約4,290円(月10,000クレジット。為替で変動)Go 1,400円(Plus は3,000円。税込かの記載なし)約3,100円(月4,000クレジット。米国通貨建てを1USD=155円で換算・税の記載なし)
年払いあり(月払いより約20%安い)—あり(月払いより約17%安い)
主な用途(公式の説明)スライド・シート・ドキュメントなどの資料作成とリサーチ会話・調べもの(Deep Research)・画像作成リサーチ・ウェブサイト・スライドの作成
(出典:Genspark・ChatGPT・Manusの公式サイト)