Nottaの料金プラン 無料と有料の違い 月額・年払い・学割と、自分に合うプランの選び方

Notta料金プラン比較|無料でどこまで使える?有料との違いと選び方

「Nottaは無料プランのままで、会議の文字起こしに使える?」
「有料にするなら、どのプランを選べばいい?」

Nottaの料金プランは、フリー(無料)・プレミアム・ビジネス・エンタープライズの4つです。選ぶときは月額の安さより、1回に文字起こしする録音の長さを先に見ておくと迷いません。

✅️ お金をかけずに、まず文字起こしの精度を確かめたい
✅️ 30分以上の会議を、個人で議事録にしたい
✅️ 年払いや学割で、続けるほど安くしたい

結論から書くと、まずは無料プランで精度を確かめ、1回3分を超える録音を文字起こししたくなったらプレミアム(月1,980円)に切り替えるのが、損をしにくい選び方です。

Nottaの無料時間は月120分で、無料プランに期限はありません。ただし1回の文字起こしは3分までで、データのダウンロードもできないため、会議の議事録には足りません。

無料と有料の違いは本文で整理しています。先に無料でできることを確かめたい方は、公式サイトで機能と無料プランの中身を見てみてください。

Nottaと主なAI議事録・文字起こしツールの比較▼

項目NottaLINE WORKS AiNotetl;dv
無料プラン月120分(1回3分まで)月300分(AI要約なし)回数の上限なし(AIメモは10会議分)
個人向け有料プラン(月払い)月1,980円月1,760円月4,980円(税込かの記載なし)
対面の会議アプリでその場で文字起こし対応アプリで録音後にアップロード
対応するWeb会議Zoom・Teams・Google Meet・WebexZoom・Teams・Webex・Google Meet・LINE WORKS(有償プラン)Zoom・Google Meet・Teams
(出典:Notta・LINE WORKS AiNote・tl;dvの公式サイト)

Notta料金プランの一覧(月額・年額)

Notta(ノッタ)は、会議や音声・動画を文字起こしし、AIで要約できるサービスです。サービスの全体像は公式サイトでご確認ください。

Notta公式サイトのトップページ
出典:Notta公式サイト

Nottaのプランは、フリー(無料)・プレミアム・ビジネス・エンタープライズの4つです。月額と年額は次のとおりです▼

プラン 月払い 年払い(12か月分一括) 月の文字起こし時間 1回の上限 人数
フリー 0円 0円 120分 3分 1人
プレミアム 月1,980円 年14,220円(月あたり1,185円) 1,800分 5時間 1人
ビジネス 月4,180円(1アカウント) 年30,096円(月あたり2,508円・1アカウント) 無制限 5時間 1〜50人
エンタープライズ 要相談 要相談 カスタマイズ 5時間 51人以上が目安

(Web版の価格)

App Store・Google Play から買う場合は、決済の仕組みが違うため Web版と価格が違うことがあると公式ヘルプに書かれています。アプリから申し込むときは、ストアの確認画面の金額を見てください。

フリー(無料)

クレジットカードの登録なしで使える無料プランです。公式ヘルプによると期間の制限はなく、ずっと無料で、自分で有料プランに切り替えない限り課金されることはありません。

月120分まで文字起こしできますが、1回の上限は3分です。中身は次の「無料プランでできること・できないこと」で詳しく書きます。

プレミアム

個人向けの有料プランです。料金は上の表のとおりです。

  • 月の文字起こし時間:1,800分(30時間)
  • 1回の上限:5時間
  • AI要約:月100回
  • ファイルの取り込み:月100ファイル

公式ヘルプの目安では、60分の会議が月20回なら月1,200分です。

週5回の1時間会議でも1,800分に収まるので、個人で会議の議事録を作るならプレミアムで足りる人が多いと思います。

ただし、プレミアムは文字起こし時間だけを追加で買うことができません。1,800分を超えそうなら、ビジネスを検討することになります。

ビジネス

チーム向けのプランで、表の料金は1アカウントあたりです。

  • 月の文字起こし時間:無制限
  • AI要約:1アカウントにつき月200回(ワークスペース全体で共有)
  • メンバーの招待・管理、チーム内の共有、CRM(Salesforce・HubSpotなど)との連携、IPアドレス制限など

3人で使うなら、年払いで30,096円×3人=年90,288円です。

1人でも契約できるので、個人でも月1,800分を超える人はビジネスが選択肢になります。

エンタープライズ

アカウント数にとらわれない大規模導入向けのプランで、料金は営業担当への問い合わせです。SAMLシングルサインオン(SSO)、AI学習なし、操作ログの閲覧などが付きます。

このほか、ビジネスに「AI学習なし」などを加えた「ビジネス Plus」と、医療関係者向け・士業向けの特別プランがあります。

特別プランはオンラインでは買えず、料金は問い合わせです。ビジネス Plus は料金ページに載っておらず、料金は公式情報では確認できませんでした。

Notta無料プランでできること・できないこと

ここからは「Nottaは無料でどこまで使えるか」です。

月120分という数字だけを見ると十分に思えますが、1回3分の上限があるため、無料時間の120分を長い会議に使うことはできません。

無料時間は月120分、1回の上限は3分

無料プランで文字起こしできるのは月120分です。

公式ヘルプでは、1回で3分を超える録音は、録音全体の文字起こし結果を確認できないと書かれています。

つまり、無料で文字起こしできるのは「3分以内の録音を月に40回」のような使い方です。

無料プランの月120分は、1回3分までの録音に分けると月40回分。長い会議1回には使えない。

30分の会議を1回録音しても、全文は見られません。

無料時間が足りないときに、時間だけを追加で買うこともできません。続けて使うなら有料プランに切り替えます。

AI要約は月10回まで

文字起こしした内容をAIで要約する機能は、無料プランでも月10回使えます。

プレミアムは月100回、ビジネスは1アカウントにつき月200回です。

公式ヘルプによると、同じテンプレートで要約を作り直しても、作り直すたびに1回と数えられます。無料プランで要約を何度も作り直すと、10回はすぐに使い切ります。

無料と有料の違い

Nottaの無料と有料の違いは、時間の上限だけではありません。機能の主な違いは次のとおりです▼

項目 フリー(無料) プレミアム
月の文字起こし時間 120分 1,800分
1回の上限 3分 5時間
AI要約 月10回 月100回
ファイルの取り込み 月50ファイル 月100ファイル
画面収録(1回あたり) 30分 2時間
単語登録 日本語3語・英語3語 日本語200語・英語50語
文字起こしデータのダウンロード できない できる
カスタムテンプレート 使えない 5個まで
テキストの翻訳・倍速再生・無音スキップ 使えない 使える

(公式ヘルプ「Notta料金プランの選び方」「Nottaプラン別機能一覧」)

Nottaが無料でできることとして、公式ヘルプには次の機能が挙げられています。

  • リアルタイムの録音文字起こし、音声・動画ファイルの取り込み
  • Zoom・Teams・Google Meet・Webex の会議の文字起こし
  • 話者の識別、テキストの編集、AI要約
  • 共有リンクでの外部共有、Notion・Slack・Googleカレンダーなどとの連携

見落としやすいのは、無料プランでは文字起こしデータをダウンロードできない点です。 議事録をWordなどに書き出して社内で回したい人は、有料プランが必要になります。

月払いと年払いはどちらが得か

続けて使うなら、年払いのほうが安くなります。公式の料金ページでは、年払いは月払いより40%安いと表示されています。

公式ヘルプでは、期間を限った値引きではなく、常に適用される価格と説明されています。

プラン 月払いで12か月 年払い 差額
プレミアム 1,980円×12か月=23,760円 14,220円 9,540円
ビジネス(1アカウント) 4,180円×12か月=50,160円 30,096円 20,064円

プレミアムを月払いで使った場合の合計と、年払いを比べると次のとおりです▼

使う期間 月払いの合計 年払い
7か月 13,860円 14,220円
8か月 15,840円 14,220円

8か月以上使うつもりなら、年払いの14,220円のほうが安くなります。

プレミアムを月払いで使うと、合計は7か月で13,860円、8か月で15,840円になり、8か月目で年払いの14,220円を上回る。

一方で、年払いは途中でやめても日割りの返金はありません(公式ヘルプ「有料プランの解約方法」)。使い続けるか分からないうちは、月払いで1〜2か月使ってから年払いに切り替えるほうが安全です。

月払いから年払いへは、契約中ならいつでも切り替えられ、月払いの未使用分を差し引いた差額が請求されます(Web版の場合)。年払いから月払いに戻すときは、一度解約して契約し直す必要があります。

学割(学生・教職員は半額)と無料トライアル

学割はプレミアムの年払いが7,110円

Nottaの学割は、学生・教職員がプレミアムの年払いを半額で買える制度です。

プラン 通常 学割
プレミアム(年払い) 14,220円 7,110円
ビジネス(年払い・1アカウント) 30,096円〜 15,048円〜
ビジネス(月払い・1アカウント) 4,180円〜 2,090円〜

対象は大学・高専・専門学校などの学生と、小学校〜大学の教職員などです(公式の学割ページで案内されています)。

申し込み方は次のとおりです▼

  • 学校のメールアドレス(.ac.jp や .ed.jp など)でアカウントを作ると、Web版の料金プランの画面から自分で申し込めます。
  • ドメインが対象外の場合は、申し込みフォームで学生証などを提出して確認を受けます。

プレミアムの学割は自動更新されず、1年の期限が切れると無料プランに戻ります。続けるなら、もう一度申し込みます。

一方、Web版でクレジットカード払いで申し込んだビジネスの学割は、学割の価格は初年度だけで、次の年からは通常価格で自動更新されます。

3日間無料トライアルは自動で年払いになる

Web版では、一部の無料会員がプレミアムを3日間無料で試せます(1アカウント1回)。注意点は次の3つです▼

  • 申し込みにはクレジットカードの登録が必要
  • 文字起こしできるのは3日間で300分まで
  • 期間内に解約しないと、プレミアムの年払い(14,220円)が自動で請求される

公式ヘルプでは、反映に時間がかかることがあるため、終了の24時間前までに解約することを勧めています。

3日間無料トライアルは、Web版は終了の24時間前、アプリ版は48時間前までに解約しないと、年払いの14,220円が請求される。

アプリ版のトライアル(3日間で1,800分)は解約の期限が早く、公式ヘルプには「終了日の24時間前」と書いた記事と「48時間前」と書いた記事があります。アプリから申し込んだ場合は、48時間前までに解約しておくと安全です。

1回3分の制限を外して長い会議の精度を確かめたい人には、トライアルは便利だと思います。年払いを続けるつもりがないなら、申し込んだ日に解約の予定を入れておくのが確実です。

競合ツールとの料金比較(LINE WORKS AiNote・tl;dv・PLAUD)

文字起こしツールはNotta以外にもあります。よく比べられるツールと、選ぶ基準になる違いを並べます▼

項目 Notta LINE WORKS AiNote tl;dv PLAUD
無料で使える時間 月120分(1回3分まで) 月300分 この記事では未確認 この記事では未確認
個人向け有料プラン 月1,980円(税込) 月1,600円(税抜・月額契約) この記事では未確認 専用の録音機器が前提
有料プランの文字起こし時間 月1,800分 月600分 この記事では未確認 この記事では未確認
向いている使い方 対面・オンラインの会議を幅広く 無料で長めの音声を文字起こし オンライン会議の録画 対面の会話を専用機器で録音

(Notta・LINE WORKS AiNote は公式サイト)

LINE WORKS AiNote

LINE WORKS AiNote は、LINE WORKS の文字起こしサービスです。公式サイトでは「CLOVA Noteβ」の知見を活かした画面だと説明されています。

公式の料金ページの内容は次のとおりです▼

プラン 料金 文字起こし AI要約
フリー 無料 月300分 使えない
ソロ(個人向け) 月額契約で月1,600円(税抜)、年間契約で月1,440円(税抜) 月600分 月12回まで

(税抜)

無料で使える時間はAiNoteのほうが長いので、お金をかけずに長めの音声を文字起こししたい人は、AiNoteの無料プランで足りるか先に確かめるのが得だと思います。

一方、有料プランの文字起こし時間はNottaのプレミアム(1,800分)がAiNoteのソロ(600分)の3倍です。毎日会議がある人はNottaのほうが時間に余裕があります。

tl;dv

tl;dv は、Zoom・Google Meet などのオンライン会議を録画して議事録を作るツールです。2026年10月時点で公式の料金ページの内容を確認できなかったため、この記事では金額を書きません。

Nottaとの違いは「Nottaとtl;dvを比較|料金・日本語の精度・対面会議での違いと選び方」で詳しく比べます。

PLAUD

PLAUD は、専用のAIボイスレコーダーを買って使うサービスです。スマホやPCだけで始められるNottaとは、最初に機器代がかかる点が違います。

対面の商談や取材を、スマホを出さずに録音したい人向けです。プランの料金は公式サイトで確認してください。

Nottaのプランの選び方

公式ヘルプ「Notta料金プランの選び方」の確認項目を、手順にまとめると次のとおりです。

ステップ1:無料プランで精度を確かめる

まずは無料プランで、3分以内の録音を何本か文字起こしして、精度とAI要約の出来を確かめます(無料プランはこちらから登録できます)。ここで不満があれば、有料にする必要はありません。

ステップ2:1回の録音の長さと月の合計時間を計算する

「月の会議の数×1回の時間」で、月に必要な時間を出します。

  • 1回3分以内、月120分以内 → フリーのまま
  • 1回3分を超える、月1,800分以内 → プレミアム
  • 月1,800分を超える、または2人以上で使う → ビジネス
1回3分以内・月120分以内ならフリー、月1,800分を超えるか2人以上で使うならビジネス、どちらでもなければプレミアム。

ステップ3:プレミアムの月払いで始め、続けるなら年払いにする

最初は月払い(月1,980円)で始め、8か月以上続けると判断できた時点で年払い(年14,220円)に切り替えます。

学生・教職員なら、最初から学割の年払い(7,110円)が一番安い選び方です。

Nottaの料金で良い点

無料プランに期限がない

クレジットカードの登録もいらず、期限なしで使えるので、精度を確かめるのにお金がかかりません。

プレミアムの月1,800分は個人には余裕がある

60分の会議を月30回してもちょうど1,800分です。個人で時間が足りなくなる人は多くないと思います。

年払いと学割で大きく安くなる

年払いで約40%、学割ならさらに半額です。続けて使う人ほど安くなる料金体系です。

Nottaの料金で気になる点

無料プランは実質お試し用

1回3分の上限とダウンロードができない点から、無料のまま会議の議事録を作るのは難しいです。

正直に言うと、Nottaの無料プランは「無料で使い続けるためのプラン」ではなく、「有料にする前に精度を確かめるためのプラン」です。短いメモの文字起こしだけなら無料で足ります。

解約すると過去の文字起こしが冒頭3分しか見られない

公式ヘルプによると、有料プランが切れても文字起こしデータは消えません。ただし、有料のときに文字起こししたテキストは、冒頭の3分しか見られなくなります。ビジネスの場合、オーナー以外のメンバーはワークスペースに入れなくなります。

解約する前に、必要な議事録をダウンロードしておく必要があります(ダウンロードは有料プランの機能です)。

年払いは途中でやめても返金されない

Web版のクレジットカード払いは、原則として返金に対応していません。使い続けるか分からないうちに年払いにするのは避けたほうがいいと思います。

Nottaの有料プランが向いている人・向いていない人

有料プランが向いている人

  • 30分以上の会議や取材を、毎週のように文字起こしする
  • 議事録をダウンロードして社内で共有したい
  • 学生・教職員で、講義や研究のインタビューを文字起こししたい(学割の対象)

有料プランが向いていない人

  • 3分以内の音声メモを、ときどき文字起こしするだけ → 無料プランで十分
  • 長めの音声をとにかく無料で文字起こししたい → まずは LINE WORKS AiNote の無料プラン(月300分)を確かめる
  • 月に数回しか使わない → 必要な月だけ月払いにする

Notta全体の機能を知りたい人は「Notta(ノッタ)とは?できること・料金・向いている人を公式情報から解説」もあわせてどうぞ。

Nottaの料金に関するよくある質問

Q. 解約したらデータはどうなる?

文字起こしデータは消えませんが、有料のときに文字起こししたテキストは冒頭の3分しか見られなくなります(上の「解約すると過去の文字起こしが冒頭3分しか見られない」)。もう一度有料プランを契約すれば、元どおり見られます。

Q. クーポンはある?

Web版の購入画面には、プロモーションコードを入力する欄があります(新規契約・アップグレード時に、ワークスペースのオーナーだけが使えます)。

ただし、誰でも使えるクーポンの配布は公式の料金ページでは確認できませんでした。確実に安くする方法は、年払いと学割です。

Q. 無料プランはいつまで無料?

期限はありません。自分で有料プランに切り替えない限り、自動で課金されることもありません(3日間無料トライアルに申し込んだ場合は別です)。

Q. 支払い方法は?

Web版はクレジットカード(JCB・Visa・Mastercard・Discover・American Express)、アプリ版は Apple ID 決済か Google Play 決済です。

ビジネス・エンタープライズは、請求書払い(銀行振込)にも対応しています。

プレミアムの請求書払いは、公式の料金ページでは対象外、法人向けのヘルプでは年払いなら対象と書かれていて、公式情報の中で食い違っています。プレミアムを請求書で払いたい場合は、申し込む前にNottaへ問い合わせてください。

Q. 途中でプレミアムからビジネスに変えられる?

変えられます。公式ヘルプによると、Web版のクレジットカード払いなら、今のプランを解約せずにビジネスを購入でき、プレミアムの残りの期間の料金が充当されて差額を払う形です。

App Store・Google Play で買った場合は、ビジネスの料金を全額払ったあとに返金を受ける流れになります。

逆にビジネスからプレミアムへ下げるときは、すぐには変えられません。今のプランを解約し、期限が切れてから契約し直します。

まとめ

  • 無料プランは月120分・1回3分まで。ダウンロードもできないので、お試し用と考える
  • 会議の議事録に使うなら、個人はプレミアム(月1,980円、年払いなら年14,220円)
  • 月1,800分を超える人、チームで使う人はビジネス(1アカウント月4,180円、年払いなら年30,096円)
  • 8か月以上使うなら年払いのほうが安い。ただし途中でやめても返金はない
  • 学生・教職員は、プレミアムの年払いが7,110円

迷ったら、まず無料プランで精度を確かめ、1回3分を超える録音が必要になった時点でプレミアムの月払いに切り替えるのが、損をしにくい選び方だと思います。

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