こんにちは、パワートラベラーの阪口です。
ご縁があって、プリンセス・クルーズの2019年商品発表会(プレス向け)にご招待いただきました。
クルーズは、ハネムーンの時に2回乗船していることもあって、阪口家的には身近な選択肢のひとつです。このお話をいただく前から、「久しぶりにクルーズ乗りたいねー」と妻と話していたので、興味津々な記者会見でした。
今回は2019年のプリンセス・クルーズの、主に日本発着船の発表会です。どんな路線がオープンするのか、わくわくしながら記者会見に参加させていただきました。そのときの様子を写真付きでご紹介させていただきます!
会見の様子はこんな感じ!
今回の会見は、東京・虎ノ門にある「アンダーズ東京」にて開催されました。2014年にオープンしたホテル、以前から立ち寄ってみたいと思っていたので嬉しいです。
会場の様子はこんな感じです。主に旅行関係のメディアさんが多いようでした。
ブロガーの参加はひとり? 少なくとも、会場で自撮りしてるのは僕だけでした(笑)
発表会は、ヴァイス・プレジデント、アンソニーさんの挨拶からスタートです。
プリンセス・クルーズは、外国客船で日本発着便クルーズを最初に展開したクルーズ会社とのことです。最初の就航は2013年。横浜と神戸を母港として、北海道や沖縄、日本+台湾や韓国など、日本周遊+アジアを巡るクルーズラインを展開しています。
日本発のクルーズですが、クルーズ旅行が一般的な外国人観光客が、船旅でぐるりと日本を巡るために利用することも多いのだとか。
そのため、日本各地を巡りながらも、船内は国際色豊かな雰囲気が人気だそうです。最近僕の周りでもクルーズ旅行をする人が増えていますが、欧州だともっとポピュラーな印象があります。
国土交通省の港湾局長からも挨拶がありました。
「クルーズ市場の拡大、クルーズ文化の浸透をどんどん進めていきたい。2020年にはクルーズ乗船500万人を目指す!」という政府内目標もあるそうで、今後のクルーズ市場の展開が楽しみです!
え、そんなところにクルーズで!? 冒険的な2019年のクルーズライン
話を聞いていると、プリンセスクルーズ、2019年度は冒険的な路線を開拓していきます。
こちら、2019年のテーマクルーズ例▼
桜の名所、日本三景、温泉や花火、夏祭りをクルーズで巡る・・・と、クルーズでそんなところを巡ることができるんだ!という企画ばかりで面白いです。
こうした企画は、外国の方から「どんな日本を経験・満喫したいか?」というリクエストを参考に作ったものだとか。自分たちで国内を移動しながらお城を巡るのって大変そうですが、クルーズ船で一気に観光出来ると楽しそうです!
ゲストには浅野ゆう子さんが登場。
クルーズ旅行を意識したブルーのワンピース姿がお美しい。出身が神戸港近くとのことで、クルーズ旅行の経験や、プリンセス・クルーズラインで乗ってみたい路線などについてインタビュー形式でお話されていました。
発表会が終わった後の囲み取材の様子。ふだん、こうした会見の場って参加することないので、わくわくします。
囲み取材が終わった後のタイミングを見計らって、経営陣の方と一緒に写真を撮ってもらいました。お願いしてるのは僕だけで、ちょっと恥ずかしかったです(笑)
プリンセス・クルーズの記者発表に参加してみて
記者会見の中で話があったのですが、プリンセス・クルーズの乗客の40%はリピーターだそうです。
たしかに、僕らも海外でクルーズに乗って、それから1ヶ月でまた同じクルーズ船に乗っています。初めての土地や、個人で行きにくい場所にも行くことができたり、同じ部屋に滞在しながら、毎日土地が変わる楽しさはクルーズの醍醐味だと思います。
クルーズの楽しさは夫婦ふたりで乗船した時にも感じましたが、子供が生まれてからは特に「船で過ごしている間に移動している」「パッキングを毎日しなくて良い」「すぐに部屋に帰って休むことが出来る」という点に魅力を感じます。
広報の方によると、プリンセスクルーズはキッズルームも充実していて、子どもを預けて夫婦の時間も過ごせるそうです。ちなみに、クルーズというと高い印象あるかもしれませんが、部屋代・食事代、諸々込で1泊1万円からでもチケット見つかったりします。
これまでクルーズといえば「海外クルーズ」を思い浮かべていましたが、今回の発表会見を通じて「日本発着クルーズで家族旅行」という新しい選択肢が増えました。
プリンセス・クルーズはまだ乗ったことがないので、今回の記者会見をご縁に、今年どこかのラインに乗ってみようと思います。そのときはまた旅の様子をレポートします!
パワートラベラー
阪口ユウキ
プリンセス・クルーズの2019年度のチケット予約について
2019年の日本発着クルーズは、2018年4月13日から発売開始となります。
早期予約は乗船料金の割引や、船内で使えるクレジットのプレゼントがあるなど、諸々特典が満載です。
「新緑の九州 名湯の地めぐりと韓国6日間(87,000円〜)」
「熊野大花火と夏の日本南国めぐり9日間(190,000円〜)」
「日本の夏!竿燈・ねぶた・よさこい・阿波踊りに沸く周遊クルーズ・韓国12日間(257,000円〜)」
など、タイトルだけでわくわくするクルーズ企画が色々あります。