リスボンで現地SIMカードを買ってみたよ!
ポルトガル・首都リスボン、ポルテラ空港に到着。
到着ロビーにさっそく「Vodafone」の支店を見つけましたので、さっそく現地SIMカードを購入してみました!
SIMカードを買うとどうなるの?
現地SIMカードを買ってスマホに差し込むとと、現地の人が使っているのと同じ安い料金プランで、ネットや電話ができるようになります。
例えば日本のSoftbankの海外パケットを利用すると1980円-2980円/日もかかってしまいます。しかし現地のSIMを購入すると、同じ値段で、月上限1GB~使い放題のプランに加入できてしまうのです!
必要なもの・流れ
ポルトガルのSIM契約は外国人も簡単にできます。パスポートすら要りませんでした。
ショップの兄ちゃんに「SIMカード欲しいんだけど(Please give me a SIM card)」と言ったら、すぐにセッティングしてくれました。
僕がやったことは、料金プランを選ぶことと、スマホの言語設定を日本語⇒英語にしたくらいです。日本語のままにしていると、店の人がやりづらそうにすることがあるので。
料金プラン
契約したのは「月上限1GB=16ユーロ」のプラン。日本のように事務手数料もなく16ユーロポッキリ。
料金表の写真を取るのを忘れてしまったのですが、上限半分の500MBで12ユーロでした。ポルトガルは、ホテルはもちろん、どこのレストランや喫茶店でもWifiが通っているので、Wifiとデータ通信を使い分けるとかなり節約できそうです。
速度は?
下り:10.69 Mbps
上り:1.42 Mbps
出ていました。サックサクやで!
ちなみに下りで10Mbpsあると、youtubeなどのHD動画がサクサク見れる速度。街の色んなところで繋げてみましたが、最大で下りは12Mbps、上りで4Mbps近くまで出ていました。
感想:思った以上にサックサクのポルトガルSIM。これは買わないと損!
これを書いている今はポルトガル滞在6日目ですが、申し分ない、全く快適なネット生活を送っています。
このSIMに限らず、意外にもポルトガルはホテルやアパート、喫茶店の無料Wifiが非常に優秀で、サイトの作成やアップロードまで、ストレスフリーで仕事ができています。
リスボンは、ヨーロッパの他の都市に比べても治安が良いため、スマホで街の写真をガンガン撮ってすぐFacebookにアプロード、みたいなことをしてOKな街。ポルトガルに滞在の折は、ぜひ現地SIMを差し込んで、リアルタイムな旅の様子を配信してみてください!
P.S.リスボンの街中でSIMを買うなら。
わかりやすい場所だと、リスボンの中心地・ロシオ駅前広場に面した、南側の通りに支店がありました。陸路からリスボンにINした方はこちらでどうぞ!