地方にいることは情報過疎の言い訳にならなくなってきている。

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昨晩、また成田に戻ってきました。

「TOKYO(NARITA)」という表記のフライトを飛んだあとのこの田園風景は、なんとなく騙されたような気になりますね笑。

今はLCCで安く飛べるので、大阪-東京間はあまり距離を感じなくなってきました。今回はジェットスターで片道7000円です。セール期間中に取れば、この区間、3000円未満で取ることができてしまいます。

よく、「地方にいるから情報が入らない」「地方にいると不利だ」といいますが、それはだんだん、昔の話になってきています。

  • 高松-成田 5000円
  • 熊本-大阪 5290円
  • 沖縄-成田 7490円

これくらいの金額で、すでに国内はどこでもLCCで飛ぶことができてしまいます。むしろ、移動中に空から日本を見下ろしているとたくさんのインスピレーションが湧き上がるのでクリエイティブな仕事をする人には逆に有利なのでは?思うくらいです。

「アイディアと移動距離は比例する」というのは高城剛さんの言葉ですが、まさにその感覚を肌で感じています。

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 地方にいることはもう、情報過疎の理由にならない。

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この投稿をFacebookに掲載したところ、四国の松山に住んでいる仲間がコメントをくれました。

阪口さんの仰る通り、「地方だから不利」は言い訳になりません。自分もしょっちゅう松山→成田を往復しています。LCCの恩恵で、四国から東京へ行くことがそれほど負担にならなくなりました^^

情報後進地域なら、自分から行け!です!ネットでボーダーレス化しても、出て行かないと体験出来ないことは沢山あります。僕は飛行機が大の苦手なのでw、パワートラベラーではなく、国内のどこにでも出没する、ローカルトラベラーを目指します。

彼は松山を拠点に、SNS集客やバイラルメディアの運営を生業としているのですが、今ではそのスキルを活かして、いろんな企業・地域のWEB集客をサポートするようになりました。そうして、LCCの国内線でぐるぐると飛び回りながら、打ち合わせをこなしています。

彼のように、拠点を地方に置きながら、国内をぐるぐる回っていくような仕事のスタイルが、これからは増えていくのではと思います。正直僕も、都心部で用事があることは月に1度くらいしかありません。なので、ふだんは物価の安い地方に拠点を構えて、のんびりWEBの仕事をしながら、用事があればLCCで飛んでいくというスタイルで問題がないのです。

ネット環境があり、世界のどこでもつながることができる。そして、LCCが網羅されて、国内外を安く飛び回ることができる。地方だからと泣き寝入りすることができない時代になってきました。


YUKI

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