パリは伝統的なオープンテラスのカフェが多いですが、観光地にはチェーン店も多く出店しています。中でもスターバックスは、パリ市内だけでも40店舗近く出店しています。その中でも「まるで宮殿のよう!」と評判高い、オペラ座店に行ってきました!
ロケーションは地下鉄の「Opera」駅を上がってすぐ。大通りのカプシーヌ通り沿いにあります。
外見と注文カウンターは普通のスターバックスですが、奥のスペースが高級ホテルのロビーラウンジのようになっています。
インテリアや天井の装飾、シャンデリアなどがとても豪華で、ただスタバにいるだけなのに、どこかの宮殿内にいるような気持ちになります。さすがに美術館のように綺麗に整備されている、というわけではないのですが、なんだか特した気分になりますね。
PCを広げて仕事、パリのカフェでできる?
僕はよくカフェにPCを持っていって仕事をすることが多いのですが、パリのカフェは、そうした風景をあまり見かけません。
「PCを広げていると治安的に危ない」ということもあるでしょうが、なにより【カフェ=社交の場】という文化によるところが大きいと思います。
オープンテラスに並ぶ小さなテーブルに肩を寄せながら、ワインを片手に、仲間や恋人たちと語り合う。そうした光景がどこのカフェでも普通なので、それに倣って外では仕事をしないようにしていました。
ただ、スターバックスのようなアメリカのチェーン店は違います。ここでは普通にPCを広げて仕事をしていたり、学生さんが課題をやっている光景をみかけます。もちろんWifiも無料でつなぐことができます。
Wifiにつなげブラウザを立ち上げるとログイン画面が立ち上がります。自分の住所を入れるのが不安であれば、ところどころ適当に入力してしまっても問題ありません。
僕は現地の人たちに混じってPCを広げ仕事をするのがとても好きなのですが、スペインでもポルトガルでも、こうしたアメリカチェーンのカフェで仕事をしていました。どこのスタバもWifiがつながるのがありがたいです!
ちなみにヨーロッパでは、注文やサイズを聞かれるとき、一緒に「名前」も尋ねられます。そしてカップの側面に名前を書いてくれます。
日本だとコーヒーが出来上がると、「カフェラテでお待ちのお客様ー」などと声がかかりますが、僕であれば「YUKI!」と声がかかります。コーヒーの名前だと誰のものかわからなくなりますが、名前で呼ばれれば間違える心配はありませんね。
パリの雰囲気を味わえるスターバックス、オペラ座観光の休憩にぜひお立ち寄りください。
Starbucks Coffee – Capucines
住所:3 boulevard des Capucines – 75002 Paris
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