パリのメトロ(地下鉄)、乗るときに気をつけたい改札のルール

パリでは細かく網目のようにメトロ(地下鉄)が走っているので、 乗ることができればかなり便利です。

だいたい500メートル圏内に1つの駅があるように設計されているようで、迷子になって歩き回っていても、どこかしらのメトロに辿り着くことができます。

地下鉄の治安は悪いと評判ですが、ドア付近に立たなかったり、おしゃべりに夢中になって注意を怠るようなことをしなければ、危ない目にあうことは少ないでしょう。僕らも市内観光の折には、よくこのメトロで移動をしていました。

日本のメトロでは、

  • 改札を入るとき
  • 改札を出るとき

に切符を機械に通しますが、 パリでは必ずしもそうとは限りません。

駅によって、

  • 入り口に必要、出口でも必要
  • 入り口だけ必要、出口は不必要

と変わります。

近距離のメトロでは出口での切符は不要ですが、RER線(日本のJRのようなもの?市内と郊外を結ぶ路線)の駅に関しては、出るときにも切符を改札機に通すようです。メトロの改札は国によって出入口のルールが違うので、はじめはいつも戸惑いますね。

Paris_Subway_Grands_Boulevards

こんな感じなので、 ときどきチケットを買わずに乗る人がいるようですが、、、 それは危険です!

ときどき出口前に警察官が並んで、 ひとりずつ切符の確認があります。抜き打ちチェックです。 ここで捕まると罰金になります。僕らはパリ滞在中に1回だけ、この抜き打ちチェックに遭遇しました。改札口に何人もスタッフが待ち構えている光景はなかなかに圧巻でした!

<追伸>
僕たちはメトロの回数券、10回分14ユーロ(通常は1回、1.9ユーロ)を購入していました。お得ですし、切符の販売機に並ばなくて済むのでおすすめです。

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