運営しているオンラインコミュニティ「パワートラベラー実践会」で、卒業水準である月18万円の報酬を達成したメンバーが、新しく2人誕生しました。
卒業水準を達成したメンバー紹介
1人は先々月入会、もう1人は、なんと先月入会のメンバーです。
1人はインフルエンサー。もともとフォロワー数の多いInstagramを持っていました。実践会のマニュアルをもとに、自分がおすすめするサービス(広告)をまとめたブログ記事を書き、Instagramの投稿とストリーで告知。
記事にアクセスを呼び込むことで収益化に成功しました。彼女は何年もSNS発信を続けてられていて、すでにファンがいたのが強かったですね。これから記事が増えていったり、広告の魅せ方を学んでいけば、もっと収益は伸びていくと思っています。
もうひとりは、SEO経由での、新規サイト作成での卒業水準達成です。
テーマは、日本では彼以外にサイトを作っている人がいない、「え、それ本当に売れるの!?」というような高単価案件です。
僕もはじめて聞いた案件で驚いたのですが、検索してみて誰も競合がいなかったのと、彼の経歴を伺い、GOサインを出しました。スカイプ質問会を通じてタイトルや記事を修正。ブログ立ち上げ初月で1件、先月は3件売上げ、一気に卒業水準を達成されました。
「自分でも戦える隙間を見つける技術」を身につける
実践会では、WEBマーケティングを、
「自分でも戦える隙間を見つける技術」
と定義しています。
WEBマーケティングそのものの定義、は違うのですが、インターネット市場の中で個人で戦い生計を立てていく僕らにとっては、「隙間を見つける技術」という言葉がふさわしいと思い、使っています。
先々月に入会された彼のサイトは、完成度としてはまだ低いですし、WEBライティングもこれから、という状態。新規ドメインなので、ドメインパワーも弱いです。ただ、とにかく市場が良いものでした。
競合サイトが誰もいない市場で、彼のサイトだけがある。SEOというのは相対評価です。同じキーワードで記事を書いているサイトが多ければ激戦になりますし、誰も記事を書いていないキーワードであれば、自然と上位表示されるようになっています。彼のサイトは今、その隙間で着々と育っていっています。
自分が稼ぐだけの市場の隙間は、いつも、絶対にある
アフィリエイトは、年々新規参入者が増えていきますし、以前は稼げていたキーワードが、今は稼げないというようなこともよくあります。企業の大規模サイトも増えていますし、「どうやってもここでは勝てないな〜」と、諦観することもあるでしょう。
ただ、
「自分が稼ぐだけの市場の隙間は、絶対にある」
と僕は思っています。確信、といってもいいです。自分が生きるだけの隙間は、このインターネット世界にきっと、あります。
アフィリエイト市場も、ネット通販市場も、インターネットでモノを購入するという文化も、年々成長しています。アフィリエイトの市場規模は、2020年度3,258億円規模。新規参入者がいくら増えたところで、その中に自分と家族が生きていくだけのお金が稼げるスペースはどこかにあるはずです。
キーワード選定にしても、テーマ選びにしても、そう。ちなみに僕は昨日「山 販売 アフィリエイト」みたいなキーワードで検索をしていました。山を売ってるサイト、ないかなあ。あったら、アフィリエイトやっていないのかなあ、と思い。該当するものはありませんでしたが、調べていく過程で新しいアイディアを得ることができました。形になる、ならないは別として、そういうことの積み重ねが「隙間を見つける」目を養うことに繋がると感じています。
自分が勝てる隙間を見つけることが、アフィリエイトの醍醐味
年齢を問わず、
性別を問わず、
境遇を問わず、
それでも「自分が勝てる隙間」というのはきっとあります。
それを見つけるのがアフィリエイトの醍醐味ですし、この技術が身につけば、アフィリエイト以外でも結果を出すことができるはずです。
日々の作業はしっかりやりつつ、隙間はないか、チャンスはないかを虎視眈々と狙いつつ、自分の望む未来を、自分の手で切り開いていきましょう。
パワートラベラー
阪口ユウキ