夜到着、翌朝出発のロンドン・ヒースロー空港。
空港に到着して、8時間後には次のフライトの予定だったので、空港でそのまま夜を明かすことにしました。
本当は空港近くのホテルを取りたかったのですが、ターミナルに近いホテルはどこも満室。
街に出て行けばホテルもあったのですが、それだけのためにわざわざ夜の街に出るのは逆に危ないと思い、空港で夜を明かしながら仕事をしていることにしました。今回はそのときのレポートです。
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ヒースロー空港、ターミナル5で夜明けを待つ。
ヒースロー空港は24時間営業です。
ターミナルは1から5まであり、エアラインによって分かれています。
今回はフライトが到着したターミナル5で、そのまま夜を明かすことにしました。
閑散としていて怖い雰囲気がありますが、同じように夜を明かしている旅行者が多くいます。ターミナル内は清掃が行き届いていて、想像していたよりはずっと夜を過ごしやすい空港のように思いました。
ターミナル内は夜中ずっと灯りがついていて、清掃作業や夜間業部をしているスタッフさんも多いです。
このターミナル5は、市街地からは一番離れた場所にあるせいか、たむろしているような一般人の姿は見かけず、他空港のように殺伐とした空気はあまり感じませんでした。
24時間営業のカフェやスーパーも!
こちらが24時間営業のカフェ「COSTA」。こちらの店内に多くの旅行者が集まって、PCを広げて映画をみたり、ソファに横になって仮眠を取ったりしています。
僕ら夫婦はテーブルのひとつにPCをひろげ、帰国するまでに仕上げておきたい仕事を片付けていました。二人いると交代で寝られますし、トイレにいくときも荷物を見ておくことができるので、安心感は多少あります。 24時間営業のスーパーも!
照明は暗く、スタッフさんたちが品出し補充をやっていますが、ふつうに買い物をすることもできます。お腹が空いても安心ですね。
ターミナルに直結しているホテルは?
ターミナル5を出てすぐのところにあるホテル「SOFITEL HOTEL」の看板。ヒースロー空港は巨大で、ターミナルに直結しているホテルがいくつかあります。
「Yotel(ターミナル3)」「Hilton London Heathrow Airport (ターミナル4)」などがそうですね。
値段が安いのは、日本のカプセルホテルを真似たYotelでしょうか。
今回は満室で宿泊することができませんでしたが、次は早めに、こうしたホテルを予約しようと思います。
ヒースロー空港で夜は明かせます! でも、ホテルに泊まれるならそれがいいよね。
ということで、夜のヒースロー空港の様子をご紹介しました。
24時間空港ということもあり、夜でも過ごしやすい空港に思いましたが、注意はもちろん必要です。
他のターミナルの様子はわかりませんし、もしターミナルに近いホテルを予約することができるなら、それに越したことはありません。
今回は、急なフライトでホテルが見つからなかったことや、翌日はビジネスクラスで帰国できるためこうした選択をしましたが、やはり異国の空港で夜を明かすのは精神的にも疲れます。
次回はもっと時間に余裕を持って予定を立てようと思います!
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