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神戸迎賓館 旧西尾邸へ|「100年後に迎賓館が最も美しく見えるように」と造られた庭を歩く

正月明け、妻の親族の集まりがあり、「神戸迎賓館 旧西尾邸」に家族で行ってきました。

神戸迎賓館は、大正8年(1919年)、貿易商である西尾類蔵氏によってつくられた大邸宅です。神戸の外国人居留地でもトップクラスの貿易商や関西の財界人、文化人、華族といった本物のセレブリティが訪れ、この邸宅に招待されることがステイタスの証だったといわれています。

こちらがエントランス。ドレスアップした貴賓を迎えることを考慮して、正面玄関の席団には暖房が仕込まれ、頭上には美しいステンドグラスも施されています。

レストランの待合室。この日は陽光がアーチ状の窓から差込み、赤絨毯を美しく照らしていました。

階段の存在感と装飾、手すりは飴色に輝いていて、多くの淑女たちが真摯にエスコートをされながら階段を登っていったことを想像します。

こちらには、モダンな神戸フレンチを味わえるレストラン「ル・アン」が入っています。シェフの石井之悠氏は、ミシュランと並ぶ2大レストランガイド「ザガットサーベイ」にて、神戸エリア料理部門で4年連続1位を獲得されています。101年前に建てられた本物の迎賓館でのフレンチディナー。これは大切な人とのデートスポットに最適ですね!

印象的だったのは迎賓館の周囲に広がる庭園のエピソード。こちらの庭園は100年後に迎賓館が最も美しく見えるようにと計算され、現代まで受け継がれてきたとのことでした。ちょうど今年で101年目を迎える迎賓館。今がまさに見頃を迎えています。

100年先の未来を、今創る。その想いを誰かが継承して後世に伝えるそのありかたが美しく、後世に繋がるものを僕もつくりたい、100年先の未来を考えた行動をしたいと感じた時間でした。令和2年の幕開けに、この場所を訪問できて本当に良かったです。

神戸迎賓館 旧西尾邸の情報

  • 住所:兵庫県神戸市須磨区離宮西町2-4-1
  • 営業時間:Lunch 11:30~15:30(L.O.14:00)/Dinner 17:30~22:00(L.O.21:00)
  • 定休日:火曜日
  • 駐車場:屋外20台
  • 子ども可:フレンチを子ども向けにアレンジしたコースもあるとのことでした。
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阪口 ユウキ
阪口 ユウキ
企業に所属することなく、個人単位で世界を自由に飛び回る仕事をする。そのライフスタイルを「パワートラベラー」と名付け、2012年から国内外を巡りながら仕事をしています。専門はWEBマーケティング、アフィリエイト、自分メディア構築。東南アジアやヨーロッパ周遊生活、夫婦での世界一周を達成後、現在は大阪-東京のデュアルライフで育児中心の生活をしています。
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