キーワードの選定方法とその基準を学ぼう。Googleキーワードプランナーの使い方(応用編)

今回の記事では、Googleキーワードプランナーを利用して、サイト作成や記事執筆のときに欠かせないキーワードの収集方法をお話します。

キーワードプランナーを利用したキーワード収集は、アフィリエイターは誰でもやっている手法になりますので、覚えておかなければそれだけで「一歩」出遅れていることになります。

今回の記事を実践するだけで、キーワード選定スキルははねあがります。

Googleキーワードプランナーを使って市場規模を調査する。

キーワードの検索回数を調べるには「Googleキーワードプランナー」というツールを使います。
LINK:Googleキーワードプランナー
スクリーンショット 2014-02-09 05.58.47 このキーワードプランナーを使うことで、自分が狙うキーワードの検索回数や市場を簡単に調べることができます

キーワードプランナーでわかる3つのこと。

Googleのキーワードプランナーを使うことで3つのことがわかるようになります。

1.狙うキーワードの月間検索回数を調べられる。

キーワードプランナーを使うことで、今自分が作ろうとしているサイトやページに含まれるキーワードが「月間にどれくらい検索されているか」を調べることができます。

たとえば「海外旅行」と「国内旅行」というキーワードを調べてみると、

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この場合、海外旅行は「月間90500回」の検索があり、国内旅行というキーワードの「月間40500回」というキーワードより市場が大きいことがわかります。(あくまでもキーワード上での市場規模です。国内旅行をする人は、わざわざ「国内」というワードは入れずに検索するので)

2.関連する複合キーワードを調べられる。

狙うキーワードの検索規模を調べることもそうですが、このプランナーを使うと、関連した複合キーワードの検索回数も調べることができます。複合キーワードとは「海外旅行 おすすめ」のように、2つ以上の検索ワードのことを言います。

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これは「海外旅行」と入力したときに自動で表示される関連キーワード。このようなキーワードを見ながら、サイト企画を考えたり、他のキーワードの市場規模を調査することができます。

3.検索回数がない市場がわかる。

検索回数がない時は、こんな感じに「-」が表示されます。

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「海外旅行 千葉」というキーワードは検索されないということですね。これは検索されていない、いわば需要がない市場になります。キーワードの検索回数を調査せず、なんとなくでサイトを作ってしまうと、こんなキーワードを選んでしまいがちなので注意です。

さて、ここからが本題です。 ここからは僕が普段、どんな風にこのプランナーを活用しているかをご紹介していきます。

関連キーワードを見ながらサイト企画を膨らませる。

まずこのプランナーを使ってまずやることは「関連キーワードを見ながらサイト企画を膨らませる」という作業です。

たとえば今回は、「海外旅行に便利なクレジット-カードを紹介するサイト」を作るとして、キーワードを膨らませるプロセスをやってみます。(クレジットカードのアフィリエイトは、1件成約で3000-30000円の単価がもらえるため、アフィリエイターには人気のジャンルです)

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A8ネットで見つけてきたアメックスのプログラム。申込で12000円、カード発見で30000円という高単価です。リンク先の広告主のサイトはこんな感じです。

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頭の中にあるキーワードを羅列してくる。

まず、「海外旅行に便利なクレジット-カードを紹介するサイト」を作るとして、思いつくようなキーワードをなんとなく挙げてみます。

  • 海外旅行 クレジットカード
  • 海外旅行 クレジットカード おすすめ
  • 海外旅行保険 クレジットカード
  • クレジットカード マイル

みたいなところでしょうか。まずはこれを全部、プランナーの中に放り込んで検索回数を見てみます。

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関連キーワードも見てみます。

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関連キーワードを見ると、色々なキーワードが見つかります。「海外旅行 クレジットカード使い方(70回)」「海外旅行 クレジットカード学生(50回)」。「海外旅行 クレジットカード ない(30回)」。学生でも持てるクレジットカードは?という悩みや、クレジットカードを持っていなくても大丈夫? という悩みが見えてきますね。

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たとえば「年会費無料 クレジットカード 海外旅行保険」というキーワードは20回しか検索がありませんが、悩みがわかりやすいですし、ページ作りはすごく簡単そうです。

「海外旅行保険付!年会費無料のクレジットカードまとめ」みたいなタイトルのページを作り、カードの詳細や比較結果をコンテンツとして書く。良いページが作れれば、20回しか検索がないにもかかわらず月1件申込が決まるかもしれません。

他にも「海外旅行保険」で検索したらどうなるか。「クレジットカード」で検索したらどうなるか。色んな単語を入力してみてその関連キーワードを調べていきます。そのプロセスを繰り返すことで、頭の中のキーワードが増えてき、サイトの企画やコンテンツの中身がイメージしやすくなります。

どれくらい検索回数があればサイトを作る?

「どれくらい検索回数があればサイトを作る価値がありますか?」とよく聞かれるのですが、これは「キーワードとジャンルによる」としか答えられません。

たとえば、いくら市場が大きいからといって、「ダイエット(月間55万回検索)」というキーワードではサイトは作れません。あまりにもキーワードが多すぎますし、このキーワードだけではあまりに漠然としており

  • 「ダイエットの方法」が知りたいのか
  • 「おすすめダイエット」を知りたいのか
  • 「ダイエット中の食生活」について知りたいのか

判断がつかないからです。

一方で、たとえば「青汁ダイエット(月間3600回検索)」というキーワードであれば、市場は小さくなりますが、検索ユーザーの興味対象が「青汁ダイエット」と明確です。良い広告があり、競合サイトを調べて勝てそうであれば、攻める価値があります。

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ちなみに、僕が攻めているメインのキーワードはだいたい月間【3000回~10000回】くらいのものがほとんどです。

この程度の検索ボリュームですと、青汁ダイエットのように、ある程度検索ユーザーの興味対象が絞られて、かつ十分な収益があがる市場規模だと感じています。

月間検索数10-100くらいの小さなキーワードは拾うべき?

僕はいつもサイトを作るとき、「100ページ」以上作れるようなテーマを選ぶようにしています。

その時、サイトタイトルに入れるキーワードは【月3000-10000回】といった検索規模のキーワードを攻めるのですが、小ページでは【月10-100回】しか検索回数のない細かいキーワードでも、気にせずガンガン拾っていきます。

なぜかというと、いくら良いキーワードでも、競合サイトが強くサイトの上位表示ができなければ、ユーザーは来てくれないからです。

検索数10000回の市場で100位になっても、誰も来てくれません。そうであれば、月100回しかない検索規模で1位を取って、そのうち10人でもサイトに呼びこむ方が報酬が上がる可能性があります。月100回程度であれば、たいていは競合もいませんし、きちんとしたコンテンツを書くだけで上位表示が可能です。

例:「青汁ダイエット 成功」というキーワード
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「青汁ダイエット 成功」というキーワードは月40回しか検索数がありませんが、

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このキーワードで検索をしてみると、このワードをタイトルに入れたページは見つかりません。「青汁ダイエットを成功させる秘訣とは?」というようなページをしっかり作れば、それだけで上位表示される可能性があります。

また、自分が予想していなかったキーワードに、たくさんのアクセスが集まることもあります。Googleはあくまでも目安でしかなく、実際の検索ユーザーの行動は異なるということです。メインのキーワードは全然なのに、小ページのキーワードだけで十分な収益が上がる事例もたくさんあります。

僕はいつも、まず検索回数の少ないキーワードでユーザーを集めて、時間をかけてサイトを強くし、メインキーワードでも戦えるサイトを育てる、という方針を取っています。

まとめ

これまでの話をまとめると、

  1. 狙いたいキーワードの検索数を調べる。
  2. 関連キーワードを見ながらサイト企画を膨らませる。
  3. 検索回数に関わらず、小さいキーワードもガンガン拾ってサイトを作る。
  4. 小さいキーワードでユーザーを集めつつ、メインキーワードで戦えるサイトを育てていく。

というような流れになります。

この流れは、どのジャンル・広告に限らず僕が実践しているプロセスです。特に、「Googleキーワードプランナー」はキーワードを調査する上で欠かせないツール。この使い方を覚え、活用するだけでWEB戦闘力がグッと高まりますので、ぜひ使ってみてください。

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パワートラベラーの働き方について

僕ら夫婦は旅暮らしをしていますが、ただ旅をしていても、お金の心配は消えない。本当に楽しく自由になるには経済的自立が必要。という理念のもと、旅をしながらでも資金を稼ぐことができるライフスタイルを構築しています。

基本はPC一台で完結する仕事を選んでいます。PCで完結する仕事はいろいろありますが、最初に取り組み、現在も大切にしている仕事は、

ウェブサイトを作る

というものです。企業から仕事を受注するのではなく、自分でサイトの企画を立て運営をしながら、サイトからの広告収入(アフィリエイト)で生計を立てています。

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