4歳の娘が「久しぶりにジャングルジムで遊びたい!うーたんのジャングルジム!」と言い出しました。
妻の実家に置いてあった自分のジャングルジムの存在を思い出したようです。実家から送ってもらおうかとも思ったのですが、ジャングルジムは対象年齢が5歳までなので新しいジャングルジムを探すことにしました。
ネットで「室内 ジャングルジム」
と検索。すると、間髪入れずに娘が「これがいい!絶対これがいい!」と。
ちょうどお年玉を貰ったばかりだったので、娘のお年玉で、ブランコ付きのジャングルジムを購入することにしました。
娘が気に入ったものがこちら。
木製のジャングルジムなのですが、ぶらんこ、雲梯、滑り台、ロープ、はしご、とあり、滑り台の裏側はクライミングウォールになっていて、切り替えて遊ぶことができます。
ジャングルジムというと、プラスティック製の、アンパンマンなどのキャラクターが描かれているようなものを想像していたのですが、このジャングルジムは、かわいい。
ジャングルジムはスペースを取るのでリビングに置くのは躊躇したのですが、置けるスペースはある訳ですし、木製だったら部屋のインテリアにも合うのではないかと思い、娘の希望を叶えることにしました。
パパ、組み立てる
バラバラの状態で届いたジャングルジム。六角レンチを片手に組み立てていきます。
木の手触りが気持ちいい。側面や角の仕上がりもきれいで、子どもが触って怪我をするようなことはなさそうでした。
自分のジャングルジムだからか、ネジを渡してくれたり、パーツを支えてくれたり、娘も積極的にお手伝いをしてくれました。
ひとりでできなくもありませんが、大きなパーツ同士を組み合わせるときに支えが必要なので、大人ふたりで作業をしたほうが安全です。組立は付属の六角レンチを使い1時間ほどで完成しました!
自分のジャングルジムを手に入れて
1.公園に行きたいと言わなくなった
娘は公園が好きなのですが、自分専用のブランコとすべり台を手に入れたからか、公園に行きたいということがなくなりました。ブランコが好きなのですが、他の子が乗っていたり、乗りたいと言うのが恥ずかしかったり。
そんな経験も必要だとは思うのですが、好きな時にぶらんこに乗れるのは、とても嬉しいようです。
2.家の中での運動量が増えた
家の中での運動量も増えました。朝起きてすぐにジャングルジムに登り、雲梯をして、ぶらんこに乗り、滑り台をのぼって降りてと動き続けるので、息もあがります。
コロナもあり、外出頻度が減る中で、部屋の中での運動量が増えるのは親的には嬉しいことです。なんだかんだ、1日5回くらいはジャングルジムで遊んでいます。リビングから自分の部屋に移動するときに、1回滑り台を滑る、とか、暮らしの中にジャングルジムが溶け込んでいます。
手持ち無沙汰の時間も減り、健康的になったように思います。
置いてみると、意外にも豊かさが増した気がした
このサイズのジャングルジムを自宅のリビングに置く、というのは、僕にもなかなか勇気がいることでした。
邪魔になるかな、
動きにくくないかな、
色々と考えたのですが、実際に置いてみると、なんだかリビングがより、我が家らしく整ったように思います。木製、というのも良かったのかもしれません。大きな木製家具がリビングにあるというのは、それがジャングルジムであったとしても、なんとなく豊かさを感じられます。
ちなみに、これまでジャングルジムを置いていた場所は、音楽スペースにしていました。以前はここで娘とバイオリン練習をしていたのですが、バイオリンを辞めたこともあり、リニューアルです。
https://powertraveler.jp/goodbye-violin/しばらくはジャングルジムのある風景をたのしみ、ライフスタイルが変わったら、また別のスペースにリニューアルしよう。家族と相談し、試行錯誤しながら、理想の生活を創っていきたいと思っています。
阪口ユウキ