タイ・チェンマイで、パワートラベラー実践会メンバーのコウ君との一枚。コウ君は、先日この記事で出国したあいりん出の青年ですね。
https://powertraveler.jp/graduate-member-12/
彼は本当にタイでよくモテます。気が付くといろんな女の子と喋ってて、それがすごくナチュラルでいい感じ。現地で友達もできていて、すごく楽しそうな雰囲気で仕事をしています。
20代で自由な働き方を叶えるために、僕らが捧げたもの
彼は今25歳。僕が出国をしたときと同じ年です。
僕も彼も、あいりん地区にこもって、先が見えない中でずっとPCに向かってサイトを作り続けていました。
僕ら仕事は、アフィリエイトなどのインターネット広告を活用し、収益をあげるサイトを個人で運営するというものです。
サイトは、作ってみるとわかるのですが、最初は「どうすればサイトを作って収益があがるの?」ということが何もわからないですし、そう簡単に報酬があがるものでもありません。
だいたい最初の半年間は、タダ働きのような状況が続きます。
彼に聞いてもやっぱり壮絶だったようで、胃を痛め、追いつめられながら、あいりんで過ごしていたようです。
でも、その先にはやっぱり未来があって、ふたりともこうして世界に出て、チェンマイのお気に入りのカフェで仕事をしてたりします。僕はサイトを作りはじめて1年3ヶ月で、彼に至っては、8ヶ月目で出国を叶えました。
自由な働き方を叶えることができれば、全ては報われる
世界を自由に飛び回るお金持ちには、すぐにはなれない。
でも、世界のどこでもできる働き方は、意外と、1年くらいで作ることができたりします。
その間、どんなに辛いことがあったとしても。
本来は寒いはずの12月に、こうして常夏の国にいて、強い日差しに焼かれていたりすると、壮絶だったハズの過去の体験も、どこか他人事のように思えてしまいます。
どんなカッコ悪い経歴でも、目を伏せたくなるような過程を経ていても。
自由を叶えてしまえば、それで全ては報われる、チェンマイでコウ君と語り合いながら、そんなことを思いました。