昨夜、パワートラベラー実践会メンバーの児玉さんが卒業しました。
児玉さんは、普段はUBER EATSの配達員をやっていました。生活費を稼ぐために、日々、走る。走る合間にサイトを作り、また走る。自転車で8時間も走ると疲れ果て、なかなかパソコンを開く気力が起きない。
「早く、配達員を卒業したいです」
と話していた児玉さんが、とうとう、配達員を卒業です。
卒業が決まったときのメッセージ
19時頃、ぶるぶるとスマホが立て続けに震えるので、みると、彼から次々に送られてくるメッセージが。本人了承の上、そのときのメッセージ内容をそのまま掲載します▼
「阪口さん!!!!!!!」
「やばいっす!!!!!!」
「18万越しました!!!」
「やばいっす!!!!」
「なんかいろんな感情こみあげておかしくなりそうです!!!」
「動悸が止まらないです!!」
「指が震えてます!!」
「涙が出てきました!!」
「なんか吐きそうです!(笑)」
「すいませんめっちゃ取り乱してます笑」
どれだけ取り乱してるんですか、いやでも、わかるな〜と思いながら、その場で児玉さんに電話。震える声で、信じられない!というように喜びながら、卒業の報告をくれました。配達員をやるためにレンタルをしていたという自転車も、先日返却したとのこと。
「これからは、配達員にチップを払ってあげる側になりたいです」
そう、朗らかに話していたのが印象的でした。
入会から1年での卒業
児玉さんが入会したのは2020年3月。ちょうど、在籍から1年での卒業です。
入会時期はちょうど、コロナウイルスが拡大し、実践会リアル→オンラインのシェア会に切り替えたタイミングでした。リアルでは誰とも合わず、勉強会やスカイプ質問会でのオンラインのやりとりのみで卒業されました。毎月顔を見ているので、直接は合ったことがなかったのかと知り、なんだか不思議な気持ちでした。
数ヶ月前までの発生は、月数万円。それが先々月は15万円まで伸び、先月は66万円まで一気に跳ねました。
承認率50%程の案件を扱っていると話していたので、先々月までまさか、その翌日に自分が卒業するとは夢にも思っていなかったのではないかと思います。アフィリエイト報酬が跳ねるティッピング・ポイントは、ある日突然訪れますね。
彼は1年という、比較的短いスパンで卒業されましたが、他メンバーと比べて何が優れているとか、専門知識があるとか、そういうことではなかったと思います。ここ最近、急激に記事が読みやすくなったなあと感じますが、半年も前のことを思い返すと、むしろ、「このジャンルで、この記事クオリティで、戦っていけるだろうか」と心配になるような状態でした。
最初から光るセンスはなかった。でも、それを凌駕するだけの根性と真面目さがありました。
誰でも結果が出るものではないが、誰でも結果は出せるビジネス
アフィリエイトは、センスがなくても結果が出るというところが気に入っています。
とてもフェアで、努力した分だけ報われるビジネスだなあと。やればやっただけ血肉になり、指を動かせば動かすだけ何かが残る。「誰でも結果が出る」とはいえませんが、「誰でも結果は出せる」のがアフィリエイトだと思っています。
卒業が近いというメンバーも、まだ見えないという方も、やるべきことは同じです。目の前の、今、やるべき作業に集中し、それをやりきることを続けていきましょう。
阪口ユウキ