フォーシーズンズホテル京都 宿泊記|子連れでレジデンス(ガーデンビュー)に2泊したレビュー

フォーシーズンズホテル京都の「1ベッドルームレジデンス ガーデンビュー」に、2022年の夏、妻と5歳の娘と家族3人で2泊しました。

この記事では、部屋の広さと設備、レジデンスの宿泊特典、アメニティ、子連れで使いやすかったプールのファミリー更衣室、ジム、朝食、ウェルカムシャンパンまで、実際に泊まって分かったことをまとめます。

フォーシーズンズ京都は以前、まだ娘が生まれる前、開業当初にカフェ利用をしたことがあります。カフェラウンジから見下ろすことができる広大な庭を、いつか宿泊者として散歩したいなと思った記憶が残っています。

1ベッドルームレジデンス ガーデンビューの部屋

泊まったのは「1ベッドルームレジデンス ガーデンビュー」です。(1回同じ部屋タイプ内で移動したので、2種類の1ベッドルームレジデンスガーデンビューの写真が混じっています)

ガーデンビューのレジデンスは、800年の歴史を持つ日本庭園「積翠園」の池に面していて、プライベートバルコニーやリビングからお庭を眺めることができます。

こちらはベッドルーム。朝起きて、朝日に染まる日本庭園を眺められるというのは贅沢な時間です。

お部屋の基本情報はこちら▼

  • 広さ104〜107㎡
  • 独立したリビングダイニングとベッドルーム
  • 名庭「積翠園」に面したプライベートバルコニー
  • システムキッチン(食器洗浄機付き)
  • 洗濯機&乾燥機付き

レジデンスタイプのお部屋なので、キッチンや洗濯乾燥機など、暮らしに必要なものが揃っているのは嬉しいです。

フォーシーズンズホテル京都800年の庭園「積翠園」に面した、東山のラグジュアリーホテル
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レジデンスの宿泊特典

レジデンスに泊まったときは、次の特典が付いていました。

  • ご到着、ご出発時の京都駅ーホテル間の送迎
  • ブラッスリーまたは、楓樹でのウェルカムシャンパン
  • THE SPAからのプレゼント
  • 子ども用キッズテントの設置(3-8歳対象)
  • 到着時の無料プレスサービス
  • スパにおけるトリートメント20分間無料延長
  • お部屋内ミニバーのソフトドリンクとスナック無料
  • 滞在中のバレーパーキング・サービス無料
  • 2泊分のブラッスリーでの無料朝食
  • プライベートコンシェルジュサービス

どれも嬉しい特典ですが、部屋の中にキッズテントが設置されるのは、娘も大喜びでした。

最近はキッズテントを用意しているホテルが増えている気がします。リッツ・カールトン日光でも、子ども向けのテントを用意してもらいました。

レジデンスのアメニティ

ウェルカムギフトも充実しています。

  • ビルカール・サルモンのハーフボトル
  • 季節の果物
  • 酒粕で作った金平糖と枡
  • 手作りモナカセット
  • デザート

がリビングテーブルの上に置いてありました。

ソフトドリンクとスナック菓子は無料でいただけます。オレンジ、柚子、グレープフルーツの100%ジュースが美味しかったです。

お水は、スウェーデンブランドの「NORDAQ」が常備されています。180を超える世界各国のミシュラン星付きレストランに使用されているのだとか。僕は水の飲み比べが好きですが、この水は柔らかく、飲みやすく、京都というロケーションにも合っていて、とても気に入りました。グラスはドイツブランドの「SPIEGELAU」が揃っています。

リビングとベッドルーム、それぞれにBOSEのBluetoothスピーカーが置かれています。普段から部屋では音楽を流していることもあり、嬉しい備品です。

洗濯乾燥機はミーレが入っています。最近はレジデンスタイプの部屋を選ぶことが多いですが、部屋の中で洗濯乾燥ができるのも理由のひとつ。長期で旅行をするときには大変助かります。

バスルームも広々。娘用に、洗面所に台座が置かれているのも助かりました。ちなみにスパには温浴施設もあるため(要予約)、そちらでお風呂を済ませることもできます。

石鹸やシャンプー/コンディショナーは、イタリアブランドの「LORENZO VILLORESI」が。化粧水や乳液は、「MIKIMOTO MOONPEARL」のトラベルセットが置かれています。石鹸は泡立ちがよく、柔らかく、妻がとても気に入っていました。

プールは子連れでも使いやすい。ファミリー更衣室が便利

プールは屋内で、朝7時から夜21時まで利用できます。16歳未満は大人の同伴が必要で、子ども用の水着やアームバンドは無料で借りられます。利用の条件はホテルの公式サイトで確認してください。

1日目は僕と娘の2人でプールに行ったのですが、ファミリー更衣室が便利でした。

男性、女性、ファミリー。という形のようです。ロッカー、お手洗い、シャワーブースがありました。

通常であれば娘は僕と一緒に男性更衣室に入ることになります。部屋で事前に水着に着替えておくなど、なるべく更衣室に居る時間は少なくなるように考えていますが、もう5歳ですし、ちょっと躊躇いがあります。

そんな中で、このファミリー更衣室(=プライベート更衣室)は助かります。普及してくれれば良いなと思うサービスでした。

ジムはマシンの種類が多い

朝、娘が起きる前にホテルのジムへ行きました。

フォーシーズンズ京都のジムエリアは、他のホテルでお目にかかれないほどマシンの種類が充実していて驚きました。

日本庭園「積翠園」で鯉の餌やり

今回の滞在でやりたかったことのひとつが、娘と一緒に、積翠園の池の鯉に餌をあげることでした。

積翠園は約10,000㎡の敷地に3,000㎡の池が広がる日本庭園。平安時代の末期に、平重盛の別邸「小松殿」の園地として作庭されたといわれています。

鯉に餌をやる、ただそれだけのことですが、800年以上の歴史がある庭を歩いて餌をあげるのは、泊まった人ならではの楽しみだと思います。僕らは1日目、プールでひと泳ぎしたあとに庭へ行きました。

日本庭園へは、ホテル1Fにあるラウンジ&レストランであるブラッスリーを通り抜ける必要があります。レストランのスタッフに、お庭に出たいことを伝え、鯉の餌やりをしたいと伝えると、包みに入った餌をもらえます。

開業したばかりの頃にカフェを利用したときは、遠くから庭を眺めるだけでした。いつか歩いてみたいと思っていたので、ひとつ目標が叶った気分です。

池には鯉だけでなく、鴨の親子や亀、また水鳥の姿もありました。池の水は澄んでおり、鯉が泳ぐ様子がよくみられます。

鯉の餌やりですが、餌をまいたそばから子ガモたちが餌に飛びついてきます。写真ではわかりにくいですが、凄い勢い。ゆったりと泳ぐ鯉はなすすべもなく、餌をとられてしまいます。

この子ガモたちはまだ生まれてから1週間くらいだそう。すぐに大きくなり、今度は餌を求めて池からあがり子どもを追いかけたりすることもあるので、可愛く眺められるのは2週間ほどとスタッフさんが話していました。

鴨は大きくなると、この池を離れて、鴨川のほうに行くことが多いのだとか。たまに、居心地の良さに惹かれて定住する鴨もいて、この鴨もそのファミリーの1つだそうです。

子ガモはとても可愛いのですが、あと2〜3週間すると大人と同じサイズになるそうです。子ガモの時に餌をもらうことに慣れてしまった場合、サイズが大きくなっても、子どもに寄って突いてしまったり、洋服をひっぱったりしてしまうそうです。

鴨がいないときに、鯉にだけ餌をあげてほしいとスタッフさんから教えていただきました。最初は知らなかったので鴨にもあげていたのですが、聞いてからは娘も鴨がいないタイミングを見計らい、鯉に餌を投げていました。

鯉の餌やりは、泊まっている間はいつでもできるそうです。庭に面したブラッスリーで朝食をとるなら、テラス席にしてもらって、朝食のついでに餌をあげるのがスムーズだと思います。

朝食はブラッスリーのテラス席で

朝食はブラッスリーにて。朝の早い時間帯で陽が高くなかったので、外のテラス席でいただくことにしました。

朝食を注文している間に、鯉にも朝ごはんをあげます。外のテラス席だと、鯉の餌やりもできるのが娘的にも嬉しいようです。朝食を食べている足元を、よく小さな小鴨が歩きまわっていました。

お庭を前に、先日買ってもらったすみっこハウスで遊ぶ娘。なかなか良い朝です。

ウェルカムシャンパンとルームダイニング

ホテルに戻ってからは、レジデンススイート宿泊特典のウェルカムドリンクをブラッスリーでいただきます。

ウェルカムドリンクは、到着時だけでなく、滞在中いつでも良いとのことだったので、このタイミングにしました。ウェルカムシャンパーニュの銘柄はペリエジュエ。外に遊びに行って暑さに火照った身体にシャンパーニュが染み渡ります。

ちなみに、部屋の冷蔵庫に入っているシャンパーニュはビルカール・サルモンでした。あまり他のホテルブランドでは見かけない、珍しい銘柄が入っているなと思いました。

夕食は、プールで遊んだあとに部屋のルームダイニングでとりました。

フォーシーズンズホテル京都ってどんなホテル?

フォーシーズンズホテル京都は、東山にあるホテルです。800年以上の歴史がある日本庭園「積翠園」を受け継いでいて、庭に面した部屋やラウンジから池を眺めることができます。開業したばかりの頃にカフェだけ利用して、いつか泊まってみたいと思っていたのは、この庭があったからでした。

基本的な情報はこちらです。

  • 京都駅から車で7分ほど。京阪の七条駅からは歩いて10分ほど
  • ホテルの客室・スイートのほかに、キッチンや洗濯乾燥機の付いたレジデンスがあります
  • レストランは、ステーキとシーフードの「エンバ・キョウト・グリル」、江戸前寿司の「鮨 銀座おのでら」、バーの「セイ」、抹茶と和菓子のティーハウス「楓樹」など
  • 屋内プールは朝7時から夜21時まで。ジムとスパもあります

京都駅から車ですぐなので、新幹線で着いてそのまま荷物を置けるのも楽でした。

子連れで泊まるなら知っておきたいこと

子連れで連泊するなら、個人的にはレジデンスがおすすめです。キッチンと洗濯乾燥機があるので、子どもの服を部屋で洗えて、荷物を減らせます。リビングとベッドルームが分かれているのも助かりました。娘が寝たあとも、僕と妻はリビングで庭を眺めながら過ごせます。

プールは、16歳未満は大人の同伴が必要です。子ども用の水着やアームバンドは無料で借りられるようなので、荷物が多いときは借りる前提で行ってもいいと思います。

庭には池があるので、小さな子どもと散歩するときは手をつないでおくと安心です。娘は朝食のテラス席で鯉にえさをあげるのが、すっかりお気に入りになっていました。

レジデンスとホテルの客室、どちらを選ぶ?

フォーシーズンズ京都に家族で泊まるとき、迷うのがレジデンスにするか、ホテルの客室にするかだと思います。

1泊だけなら、ホテルの客室で十分だと思います。館内のレストランやラウンジを使えば、食事に困ることはありません。

2泊以上するなら、僕はレジデンスを選びます。部屋が広く、キッチンや洗濯乾燥機があって、家にいるのと同じように過ごせるからです。子どもが小さいと、夕方には部屋に戻ってのんびりしたい日もあります。そんなときにリビングがあると、大人も子どももストレスが少なくて済みます。

レジデンスは庭に面した部屋もあるので、せっかくなら積翠園が見える部屋を選ぶのがいいと思います。朝、池が朝日に染まっていくのを眺める時間は、このホテルならではでした。

ちなみに、2泊目の夜は予定を変えて、夜のうちにチェックアウトしました。その理由は「なぜ僕らはフォーシーズンズ京都を夜22時にチェックアウトし、東京まで車を走らせたのか」に書いています。

フォーシーズンズホテル京都 1ベッドルームレジデンス ガーデンビュー
家族で泊まったホテル
フォーシーズンズホテル京都
  • 800年の歴史を持つ日本庭園「積翠園」に面している
  • キッチン・洗濯乾燥機付きのレジデンスがあり、家族の連泊向き
  • ファミリー更衣室のある屋内プール

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