2016年初フライトは、関西国際空港から成田へ。
時刻は朝7時20分。離陸時にはまだ朝焼けが残る、まばゆい光の中でのフライトとなりました。
離陸時の眺めをタイムラプスで撮影。撮影した動画を、妻が編集してくれました。
飛行機が飛行場を離れ、世界が斜めっていく瞬間。
そして、機体が加速して空へ向かい雲を突き抜けていって、青空が広がる瞬間。
僕は、あの瞬間が好きです。
どんなに地上が悪天候でも、雨や雪や北風が吹き付ける曇天の空の下でも、
雲の上を突き抜けてその上に行ってしまえば、何にも邪魔されることない、澄み切った青空と太陽がある。その事実を思うと、すごく勇気づけられます。
うまくいかない、辛い時期が続いても、それはまだ、雲の隙間を抜けていないだけ。
上昇をする飛行機が、いつも青空に達するように、僕らも体内エネルギーを燃やして上昇を続けていけば、いつかは青空に到達するのだと思います。