「世界で活躍する子の英語力の育て方/船津徹」の実践をはじめました

娘の英語教育で新しく指針となるような本に出会いました。

これまでと方向性は一緒なのですが、この本で紹介されている学習手順がわかりやすかったので、7歳からはこの本に沿って進めていこうと思います。

現在の状況/2024年7月

・娘7歳(小学1年生)
・英語スクール(1回2時間×週1)
・オンラインレッスン(1回30分×週4程度)
・留学、インター経験なし
・0歳からおうち英語
・パパママは英語苦手
・年長時に英検5級、4級取得
・英語スクールは年少から(1回3時間×週2)

目次

ステップ0:かけ流しで英語のリズムをしみこませる

このステップは乳幼児期に英語教育をスタートする人が対象でした。

うちは7歳なのでステップ0は飛ばします。おうち英語は0歳からやっていたり、年長児には1年で1000時間ほどPeppa Pigのかけ流しをしていたので、インプットはできているはず。

ただ赤ちゃんの頃をやり直すなら、もっと童謡や絵本の読み聞かせをしたいなと思いました。

ステップ1:フォニックス、アルファベットの音を学ぶ

フォニックスは英語のスクールで学んでいます。

年少からなので約3年。幼少期にフォニックスの動画や音は聞かせていましたが、僕らが「フォニックスのルール」を理解できなかったのでスクールにお任せしています。一通り終わっているみたいです。

ステップ2:サイトワーズ(頻出単語を丸暗記)で読書スピードを上げる

サイトワーズもスクールで学んでいますが、本の中で、

最低でもDolchの約300語。

とありました。これは家でも出来るので取り組んでいきます。

ステップ3:リーディングフルエンシー 超簡単な本の多読

この本では、リーディングフルエンシー(早いスピードで、流暢に、英語の本が読める状態)になるための手順として、

アーリー・リーダーズ 100冊→リーダーズ 100冊→チャプターブック2年→ハリーポッター

と紹介されています。

読む本のレベルチェックとして、「アーリー・リーダーズを100冊読破、あるいは1冊200語程度の本が5分以内に音読できるようになったらリーダーズに進むことができます」とありました。

娘は英語の本も読みますが、読書レベルがわからなかったので、Oxford Reading Clubの無料お試し期間を利用して確認したところ、

・Oxford Reading Clubのレベルチェックでは「Level7」
・Oxford Reading TreeのLevel1はしっかり声に出して読める
・Oxford Reading TreeのLevel5(語数306/ページ数28)は3分30秒で読める。ただ、本で言う所のムニャムニャ読みになっている

という状況でした。

なのでアーリー・リーダーズは飛ばして、リーダーズからスタートしてみます。

音源に合わせて目で文字を追う練習をしてから音読をする。という方法を試してみて、それでもムニャムニャ読みになるようであれば、アーリー・リーダーズに戻ろうと思います。

リーダーズ 100冊がしっかり音読できれば、あとは黙読でひたすらチャプターブックを読んでいく段階になるようです。

この本の実践として、夏休みは、

・サイトワーズ300個を暗記
・リーダーズを100冊音読する
・Oxford Reading Tree Leevel8の本を10分以内に音読
・日本語の読書力を伸ばす(250冊)

というのを目標にやっていきます。

日本語の読書力については(71頁)でも紹介されているので、興味がある方がいれば読んでみてください。

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