チェンマイでパワートラベラー仲間と合流しました!
今回のチェンマイ滞在は、運営しているオンラインコミュニティのメンバーさんから
「ロイクラトンのお祭り、阪口さんもいらっしゃいませんか?」
とお誘いを受けたものになります。
僕の他の7名のメンバーが集まっていたのですが、僕の到着が一番最後。
僕がチェンマイに到着すると、すでに7人のメンバーが集まっていて、カフェでノマドをしながら、その様子を写真に撮りあったり、お洒落なレストラン巡りや観光を楽しんでる。中にはもう3週間くらい仕事をしながら旅をしつつ、合流してきたメンバーもいました。
自分が昔思い描いていた「こんな風に海外合流できる仲間がいるといいなあ」という光景が当たり前のようにあることに「この日常風景は凄いなー!」と感じました。
僕がチェンマイに住んでいたのは2013年、今から3年以上前のことです。
当時はまだ、ここニマンヘミン通りには、観光客っぽい若い日本人は見かけても、僕のようにカフェでPCを広げて仕事をしている人はいませんでした。
朝は語学学校に通ってタイ語を学び、午後からはカフェをはしごしながらWEBサイトを作る生活。
語学学校と仕事を両立する生活はずっと憧れていたので、それはそれで充実していたのですが、ひとりでずっとPC画面に向き合う生活は、ちょっとだけ寂しいものがありました。
「たまにでも一緒に仕事ができる人がいたらいいなあ…!」
「もっとこんな風に、自由に働く人が増えたらいいのに…!」
そんなふうに思って、本格的にFacebookやブログをはじめたのがここチェンマイだったりします。
今では、僕が「チェンマイいいですよ!」と言って回っていたからか、チェンマイを訪問する方や、中には長期滞在をするような人も増えてきました。
ニマンヘミン通りを歩いていても、いたるところのカフェで、パソコンを広げながら仕事をしている方を見かけたり、自由な雰囲気で仕事をしている外国人をよく見かけます。
インターネットがつながれば、世界のどこでも仕事をすることができる。そうした働き方がスタンダードになりつつあるのだと、この街に来るたびに感じます。
自分だからこそできる仕事を、自分が最もパフォーマンスを発揮できる街でやる。
自分は、どの街に住むのがふさわしいかを考え、そこにふわっと身軽に行く。
そんな風に、自分が「こんな風に仕事がしたい!」という状態に合わせて働き方を最適化するような人が、どんどん増えていくのでしょう。今、チェンマイに集まって、南国の陽気の中楽しそうに生活している仲間の姿をみながら、そんなことを感じました。