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シャトー・モンローズ1929年を飲むワイン会に参加、抜栓に挑戦しました。

紳士力を磨くべく、外部コミュニティである「EXPLORERS CLUB」に所属しています。このクラブには「ワイン部」があり、ヨーロッパの紳士淑女として必要なワインの知識、素養、経験を積み重ねることをしています。

この日は「シャトー・モンローズ1929年(Chateau Montrose1929)」を飲むワイン会に参加、このワインの抜栓に挑戦しました。

抜栓の最後、ボトル内にちぎれて残ったコルクにスクリューを突き刺したとき、かすかに「きゅうう」と音がして、ボトル内の空気がコルクを出てくる音が聞こえたことを今でも覚えています。

それは耳を澄まさなければ聞こえないレベルの、かすかな吐息のような音でしたが、この音は、1929年から時を超えて、今ここにやってきた音なのだ。抜栓をするという行為は、ワインが作られた時代とそれを飲む僕らをつなぐ、ロマンティックな行為なのだ、ということを強く感じました。

 

パワートラベラー 阪口ユウキ

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