今回のシンガポール滞在、最初3日間はビジネス関係のミーティングがあったので、アクセスが良く、快適に滞在できるホテルを探すことにしました。
「マリーナベイエリアに近く、1万円代で宿泊できるホテル」をテーマに選んだのがこちらの「カールトンホテル(Carlton Hotel SIngapore)」。
場所はこちら。
シンガポールの観光拠点にするのに便利な、マリーナベイとオーチャードロードのちょうど中間地点ですね
マーライオンなどがあるマリーナベイエリアへはタクシー移動、あるいは地下鉄移動となりますが、シンガポールは公共の交通機関がとても安く便利なため、不便はまったく感じません。
ホテルの隣には、レストランの集合施設である「CHIJMES」もあり、日本食屋もたくさん入っています。マリーナベイエリアよりも、食事には便利に感じました!
カールトンホテル、部屋の内装はこんな感じ!
部屋は白と黒でまとめられたシックなもの。
デスクも広々。デスク周りにはコンセントも多く、仕事や電子機器の充電がしやすかったです。椅子もメッシュの椅子で、すわり心地が良いものでした。
はじめて見たのがこちらの「Handy」という端末。
「なんでこんなところにスマホが?」と思ったのですが、説明書きを読んでみると、これは宿泊者が滞在中自由に観光に持って出かけていいスマホで、インターネットや通話を自由に使うことができるとのこと。
通話も、インターネット回線も使うことが可能です。現在、香港とシンガポールの一部のホテルで利用されているとのこと、これは便利!
こちらが公式サイト⇢http://handy.travel
Handyはこのようにメニューが分かれていて、「City Guide(観光情報)」や「Tickets(期間イベントやチケット情報)」など、様々なその国の観光情報にアクセスすることができ、ここからチケットを予約したり、提携企業のクーポンを手に入れることができます。
もちろんGoogle検索も可能!
この端末、紛失したりすると端末代を弁償しなくてはなりません。最初のチェックイン時にクレジットカードの情報とデポジットを提供するので、紛失時はそこから補填されるのだと思います。
バスルームはこんな感じ!
アメニティはカールトンホテルのオリジナルのもの。
バスタブとシャワーブースは分かれており、どちらも広々と使うことができました!
個人的に気に入ったコンセントのこと
個人的に気に入ったポイントは、日本を含む全世界対応のコンセントが多かったこと!
シンガポールの一般的なコンセントは「BFタイプ(長方形の穴が3つあるタイプ)」で、日本のコンセント形式と異なります。そのため、通常はBF⇢A型への変換プラグが必要になります。
シンガポールはさすが、観光業に力を入れているだけあって、変換プラグが必要ないコンセントを設置しているホテルが多いです。このカールトンホテルは、このタイプのコンセントが多いだけでなく、USBの差し込み口も部屋の至る所にあり、充電環境は最高でした!
追伸1:周辺の立地もイイ感じ
冒頭にもお話したのですが、周辺にはラッフルズホテルやレストランの集合施設である「CHIJMES」もあり、レストランやバー施設には困らない環境にあります。
ラッフルズホテル内にあるロングバー(LONG BAR)は、カクテル「シンガポール・シリング」発祥のバーとしても有名。また「シンガポールで唯一ポイ捨ての許される店」としても知られており、つまみで出てくるピーナッツの殻を床にポイ捨てしながら飲み交わすのがここの流儀だそう。
僕も妻と一度入ったのですが、床一面に捨てられたピーナッツの殻に度肝を抜かれたことをよく覚えています(笑)
追伸2:ホテルのロビーカフェも仕事しやすくておすすめ
ホテルのロビーカフェも使い勝手が良くておすすめ。仕事はよくここでしていました。
ランチタイムは、サンドイッチとスープ、珈琲か紅茶のセットで15S$。ホテルのランチセットとしては安い価格です。
<カールトンホテル(Carlton Hotel Singapore)>
・住所: 76 Bras Basah Road, Marina Bay, Singapore, Singapore
・価格:
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