昨日から今日にかけてホテルに合宿しながら、仲間が作るオンラインサロン構築を妻と一緒にお手伝いしています。
ふだんは出不精な僕ら。
僕が人見知りということもあって、あまり外に出たがらないということもあるのですが、
こうして誰かの企画を、合宿形式で妻とつくるのは、これがはじめてだったりします。
こんな手順で企画をつくっています!
昨日のお昼過ぎに集合したのですが、
ホテルのラウンジでMacを並べ、「こんなものを作りたい!」という仲間の声を組み上げながら、
妻が「こうしたらいいんじゃない?」と企画や戦略、収益面でのアイディアを出し、
それを随時、僕が言葉にまとめたり、サイトの形に落としこむようにして進めていっています。
僕らがコンテンツを設計するときに意識していること
こうした企画をつくるとき、僕らは、
「どんな設計をすれば、その人の性格やライフスタイルに合ったコンテンツが作れるか?」
ということを考えるようにしています。
収益を出すことは大前提。
それはしっかり考えて設計をするのですが、
いくら収益があがるといっても、続けるのが辛い設計にしてしまうと、その企画が続く限り精神的な負担が続いてしまいます。
たとえば、、、
「対面が苦手」なのに、収益があがるからという理由で「3ヶ月間対面でフルサポートします!」というような商品を作ってしまうと、最初のうちは良くても、いつか破綻します。
自分と合う人ばかりが来てくれればいいのですが、実際はそういうわけにはいきません。自分の企画が原因でうつっぽくなってしまうことがあったり、「次期はもう辞めとこうかな、、、」という結論になることもあります。
ライフスタイルと性格から逆算してコンテンツを設計する
僕は、「個人でつくるビジネス」というものは、
自分が理想とするライフスタイルから逆算してつくったり、自分の性格を考え、修正を繰り返していくものと捉えています。
月に1回は自由に国内外を飛び回りたいと思うなら、それが叶うようなビジネスを設計しないといけないと思いますし、
誰かと会うのが苦手なら、そんな自分でも無理なく続けられるような設計をし、対面以外のもので価値を与えられるように試行錯誤するほうが健全です。
そうしないと、せっかくお金を稼いでも、辛くなってしまいます。
今回の合宿でも、そうしたことを考えながらサロンの設計をしていきました。
昨日はドメインを取るところからはじまったのですが、昨日1日で土台はできあがってきました。今日はサイトの体裁を整えたり、コンテンツのテスト収録などを行う予定です。どんなコンテンツにできあがるか、とても楽しみです。