アンテロープのプライベート写真ツアーに行ってきた! 一歩渓谷の中に入ると、別世界が広がる。

こんにちは、パワートラベラーの阪口です。

2016年4月末、アメリカ・アリゾナ州にある渓谷「アンテロープキャニオン(Antelope Canyon)」に行ってきたのでレビューを書きます。

アメリカ南西部では、最も写真撮影され多くの人々が訪れる渓谷。アクセスが難しいことと、ゆっくり写真撮影をしたかったことから、ホテルに手配を依頼し、プライベートのフォトツアーを予約することにしました!

目次

ホテルからアンテロープに向けて出発!

13096153_1353121184714357_3244142956417457604_n

今回はプライベートのツアーを予約して、アンテロープに向かいました。

宿泊していたホテルまでガイドが迎えにきてくれツアーに出発。英語ガイドのプライベートツアーは今回がはじめてだったので妻とドキドキしていました。

[kanren postid=”23520″]

ちなみに、アンテロープはグランドキャニオンの中でも最も撮影スポットとして有名な渓谷。入るには必ず、ガイドに連れ添ってもらう必要があります。

13103334_1353122634714212_2206699885632796546_n

ホテルからはランドクルーザーで40分。途中から道がなくなるので、四駆での移動になります。

13139196_1353123214714154_1964703993026006560_n

アンテロープへの入口。ここから中に進んでいきます!

一歩中に入るとそこは別世界!

13124857_1353123681380774_7160761699961178813_n

一歩中に入ると別世界が広がります。

13139145_1353125274713948_8484084051194829995_n

どうしてこんな地形ができたか?はWikipediaより引用▼

アンテロープ・キャニオンは他のスロット・キャニオンと同じく、周囲の砂岩(ここではナバホ砂岩)の侵食によりできた何百年にも及ぶ地層を形成しており、これは主として鉄砲水のほか、風成の侵食によるものである。

特にモンスーンの時期に降る雨水はアンテロープ・キャニオンの一部である谷間を流れ、より狭い通路を流れるにつれ水は加速して砂を拾いあげる。

その後長い時間をかけて通路が侵食されると、狭い通路は更に広くなり岩の鋭さはより滑らかにされて、岩の「流れる」ような特徴を形作る。こうして独特の岩の通路が、長い時間をかけ完成された。

岩の表面は削られてとても滑らか。陽が差し込むと、美しいオレンジ色に輝きます。ベストな時間帯は朝8時〜14時の時間帯だとか。

13100758_1353126201380522_7096113840177729639_n

有名なアンテロープの「ハート」も発見!

太陽がでている時間帯に行ったら、もっと色鮮やかに映るんだろうなあ。場所は自分で探すのは至難の業、アングルによっては見えないこともあるので、ガイドに場所を示してもらうことをおすすめします。

13062081_1353129584713517_3776103278286807294_n

どんどん奥に進んでいくと、渓谷の中で休んでいる野生のふくろうに遭遇!

あまりにも場違いな場所に鎮座していたので、最初は本気で置物かと思いました。人馴れしているようで、逃げる素振りもありません。

話によると、アンテロープは野生のふくろうや野うさぎ、へびなど色んな動物が暮らしているとのことです。

写真撮影の注意。一般ツアーに申込をすると、、、

IMG_8512

IMG_8509

僕らはプライベートツアーに申込をしましたが、一般のツアーに申込をすると、このようなジープに10数人まとめて連れられます。

景観は楽しめますが、写真撮影を考えている方だと、人が邪魔になってうまく撮れないかもしれません。また夏の時期は渓谷の中で行列ができるほど混み合うのだとか。

僕らが行った4月末、午後15時くらいの時間帯は、たまたま空いていて写真が取り放題でした!

アントワープの隣、スネークキャニオンへ

13100680_1353282394698236_8503940227928815280_n

 

今回はアンテロープだけでなく、すぐ近くにあるスネークキャニオン(Snake Canyon)と、オウルキャニオン(Owl Canyon)にも行ってきました。

IMG_8522

こちらの渓谷は、このツアー会社がプライベートで所有している渓谷だとか。アンテロープは観光客が行き交うのに対して、こちらの渓谷は貸切状態でした!

IMG_8525

雨風によって削られた自然のアーチをくぐる。そのままさらに進んでいくと、、、

13103523_1353284298031379_7239040744453927753_n

再び野生のふくろうに遭遇!今度は家族です。

13124708_1353285194697956_4773120681777355731_n

高台からじっとこちらを見つめています、、、。

IMG_8606

アンテロープのある渓谷を上から見下ろす。今回はPhoto Tourということで、掲載しきれないくらいたくさんの写真を撮影することができました。

13103359_1353286231364519_4663291496970183046_n

今回ガイドをしてくれたNick。どのアングルから撮影すれば良い写真が撮れるかを熟知していて、色んな写真を撮ってくれました。Thank you Nick!

13131225_1353115064714969_3317478073366605824_o

ということでアンテロープのレビューでした!

僕らが行った日はあいにく曇りだったのですが、晴れた日の朝とかに行くともっと綺麗なはずです。

僕らはホテルに手配をしてもらい、提携している会社のツアーに申込をしたのですが、こちらの「ADVENTUROUS ANTELOPE CANYON PHOTO TOURS」とう会社が、アンテロープ他周辺の渓谷を周ることができるフォトツアーを企画しています。(1人88ドル〜)

ジープに乗って他の観光客と一緒に行くツアーもありますが、たくさん写真を撮りたい方であればプライベートツアーをおすすめします。アンテロープは観光客が多くて撮影に苦労しても、他のプライベート渓谷で好きなだけ写真が撮れますので。

思い出に残るアンテロープ観光でした!


YUKI

記事を読んでいただきありがとうございます!

「世界を自由に飛び回る力をつける」パワートラベラーの理念に共感いただけましたら、ぜひ下記のコンテンツもご覧ください。

無料メールマガジン「POWER TRAVELER通信」

「世界を自由に飛び回る力をつける」をテーマに、企業や国に縛られない働き方やライフスタイルを考えるメールマガジンです。僕が実践していることを中心に、パワートラベラー仲間の事例も紹介しています。

WEB資産構築マニュアル

僕が起業当初から続けている「アフィリエイト広告により収益を上げるWEBサイト」の作り方をまとめたオンラインマニュアルです。WEB上の資産となるサイトをつくる、という想いから「WEB資産」と呼んでいます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次