はじめまして。「住んでる人に聞いてみた」編集長です。
このたび、これまでWebサイトで展開してきた私たちのメディアを、noteという新しいプラットフォームでも本格始動させることになりました。
2014年から10年以上にわたり、世界各地で暮らす日本人800名以上にインタビューを重ねてきた私たちが、なぜいま、noteという場所を選んだのか。そして、このメディアで何を伝えようとしているのか。
立ち上げにあたり、編集長として、その想いをお伝えさせてください。
旅行情報は溢れている。でも、本当に欲しい情報は見つからない
いまの時代、海外や国内の都市について調べようと思えば、
ガイドブック、口コミサイト、SNS、Googleマップ、YouTube……
選択肢はいくらでもあります。
にもかかわらず、多くの人が最後まで迷い続けているのはなぜでしょうか。
「写真はきれいだけど、実際に使いやすいのかな?」
「空港から本当にアクセスしやすい?深夜でも安全?」
「家族連れでも無理なく過ごせる?」
こうした疑問に対して、一般的な旅行サイトや口コミだけでは、どうしても判断しきれない部分が残ります。
その理由は明確です。“実際に住んでいる人”の視点が圧倒的に不足しているからです。
「住んでみて初めて分かること」を届けるメディアへ
私たちが10年以上インタビューを続けてきて、確信していることがあります。
それは、
短期の旅行者には見えないことが、生活者には見えている
ということです。
たとえば──
- 「このエリアは夜になると雰囲気が変わる」
- 「このホテルは観光には不向きだが、トランジットには最適」
- 「地元の人は誰も使わないけれど、観光客は必ず選んでしまう場所」
こうした情報は、ガイドブックにも、口コミの★評価にも載っていません。
でも、意思決定において最も重要な判断材料になり得るものです。
「住んでる人に聞いてみた」は、そうした”生活者目線のリアル”だけを、徹底的に集めてきたメディアです。
これまでの10年、そしてこれからの展開
2014年にスタートして以来、私たちは世界中・日本中で暮らす日本人にインタビューを重ねてきました。
対象者は観光客ではなく、その街で仕事をしている人、家族と暮らしている人、日常を送っている人です。
取材件数は累計で800名以上。
それぞれの街での暮らしぶり、感じたこと、おすすめのエリアやホテル、
そして「ここは注意した方がいい」という率直な意見まで、
すべて記録してきました。
これまではWebサイトを中心に発信してきましたが、
このたび、note版として新たに始動することになりました。
note版では、より実用的で、日常の意思決定に直結するテーマに特化。
最初のシリーズとして、
「世界各地の国際空港周辺ホテル」を現地在住者の視点で紹介する連載
をスタートさせています。
なぜ「空港ホテル」なのか?
空港周辺のホテル選びほど、
実体験に基づく情報が価値を持つ場面はありません。
深夜便で到着したとき。
早朝便に乗るために前泊が必要なとき。
長時間のトランジットで一泊する必要があるとき。
そんなとき、多くの人は次のような不安を抱えます。
- 「深夜に空港から移動して大丈夫?」
- 「タクシーは安全?それとも事前送迎を頼むべき?」
- 「子連れでも安心して泊まれる?」
- 「このホテル、写真はいいけど本当に便利なの?」
こうした疑問に対して、
現地に住んでいる人ほど正確に答えられる人はいません。
彼らは、空港を何度も利用し、
家族や友人を迎えに行き、
その土地の交通事情や治安、時間帯ごとの空気感を肌で知っています。
私たちは、そんな“現地在住者だからこそ語れる視点”をもとに、
各都市の空港ホテルを厳選して紹介するシリーズを展開しています。
掲載している都市と、今後の広がり
現在、note版で取り上げているのは次のような国際空港です。
- アジア圏:シンガポール・チャンギ、バンコク・スワンナプーム、香港、台北・桃園、ソウル・仁川、クアラルンプール、ホーチミン、バリ
- 北米・オセアニア:ロサンゼルス(LAX)、ニューヨーク(JFK)、ダラス・フォートワース、シドニー、グアム
- ヨーロッパ・中東:パリ・シャルル・ド・ゴール、ロンドン・ヒースロー、ドバイ
それぞれの記事では、
単にホテルを並べるのではなく、
- 空港からの実際の移動手段と所要時間
- 深夜・早朝の安全性と利便性
- 家族連れ・一人旅・ビジネスそれぞれに向く理由
- 「このホテルを選ぶべき状況」の具体例
といった“判断の根拠”まで丁寧に記しています。
今後も、世界各地の主要空港を順次取り上げていく予定です。
「旅行者向け」だけではない、もうひとつの価値
このnoteの読者層として想定しているのは、
旅行者だけではありません。
もともと「住んでいる人」に話を聞くスタイルのため、
記事には自然と次のような要素が含まれています。
- 子連れでの移動のしやすさ
- 長期滞在を前提にした利便性
- 教育移住や海外赴任における拠点選びのヒント
そのため、
「この街と長く付き合えるか」という視点で読むこともできます。
短期の旅行だけでなく、
教育移住、ワーケーション、海外生活の下見といった
中長期の視点を持つ方にも、十分に役立つ内容になっているはずです。
noteというプラットフォームを選んだ理由
今回、あえてnoteという場を選んだのには、いくつかの理由があります。
ひとつは、読者との距離感です。
noteには、
記事に対して「スキ」やコメントで反応できる仕組みがあります。
これにより、一方通行ではない、ゆるやかなコミュニケーションが生まれます。
もうひとつは、更新の連続性です。
Webサイトでは埋もれがちだった記事も、
noteなら時系列で追いやすく、
「次はどこの空港が更新されるのか」という楽しみ方が自然に生まれます。
そして何より、
スマホで読みやすく、情報がシンプルに届くという点が、
私たちの目指す”実用メディア”との相性が良いと感じました。
こんな人に読んでほしい
『住んでる人に聞いてみた』note版は、
次のような方にこそ読んでいただきたいと考えています。
- 海外旅行や出張が多く、空港移動の質を高めたい方
- トランジットや前後泊で失敗したくない方
- 子連れでの海外移動に不安がある方
- 口コミよりも、実体験ベースの情報を重視する方
- 教育移住や長期滞在を検討している方
- 「時間」「体力」「安心感」を大切にしたい方
特に、
“情報の質”が、旅の満足度を左右すると考えている人
にこそ、価値を感じていただけるはずです。
編集長として、大切にしたいこと
このnoteを通じて私たちが届けたいのは、
“判断に迷わない情報”です。
旅や移動における意思決定の多くは、
時間もなく、選択肢も多く、正解が見えにくいものです。
だからこそ、
実際に住んでいる人の視点という、
確かな判断軸を提供することに、私たちは価値があると信じています。
noteという新しい場所で、
どんな読者の方と出会えるのか、
どんな反応をいただけるのか、
編集部一同、楽しみにしています。
もしこの記事を読んで、少しでも興味を持っていただけたなら、
ぜひフォローして、更新を楽しみにしていただけると嬉しいです。
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