リッツカールトン日光に家族(僕、妻、4歳娘)で宿泊してきました。
朝食はルームサービスと日本料理レストランを選ぶことができます。どちらも同じ料理を食べることができるのですが、レストラン利用だとビュッフェもついていると聞き、利用してきました。
朝食会場は日本料理レストランにて
朝食会場は日本料理レストランにて。リッツ・カールトン日光は、和食と洋食、それぞれレストランがあり、和食レストランの中で会席、鮨、鉄板焼とゾーンが分かれています。朝食は会席料理のテーブルでいただきます。
鹿沼組子が美しいレストランのエントランス。室内は美しい鹿沼組子の装飾を至るところでたのしむことができます。
こちらは前日のディナー時に撮影したもの。床やテーブルの脚、テーブルの柄にも、鹿沼組子の柄が表現されています。こちらの中央の長テーブルにビュッフェメニューが並びます。
メインの朝食は和食/洋食を選べます
朝食は和食と洋食を選ぶことができます。今回は夫婦で和食を選択。お好みで選べる「温泉卵」と「黒千石納豆」は、どちらも両方注文できるとのことでした。
栃木県産りんごジュース。鹿沼組子のコースターも素敵。このコースターは全部で3種類あるので、ぜひ複数人で行かれる方は模様を見比べてくてください。
和食を選んでも、焼き立てパンの盛り合わせをいただくことができます。この入れ物はオーダー品なのか、格子柄のとても可愛いものでした。
栃木の海老原ファームの野菜サラダが前菜。からの、
和朝食のボックス!
こちらはジュエリーボックスに見立てたホテル特製の木箱です。見た目も美しく、サプライズ感もあり、気分も上がります。どの小鉢も美味しく、またたく間に完食してしまいました。
ビュッフェはシリアルやデザートが中心
ルームサービスでも上記の朝食ボックスを届けていただけるのですが、会場朝食だと、これに加えてシリアルやヨーグルト、プリンなどの軽食ビュッフェもたのしむことができます。
ヨーグルトはプレーンと苺、プリンは日光御養卵でつくられたプリンとのこと、濃厚で甘く、上品なお味でした。
シリアルの容器もお洒落。ちなみに子どもは、子ども用のキッズプレートもありますし、両親が注文したものを取皿に分けていただくこともできました。
栃木といえばレモン牛乳。僕は関東の育ちなので、この黄色いパッケージのレモン牛乳は、たまに学校の給食に出たり、見かける機会がありました。妻は大阪育ちで、今回はじめて見るとのこと。育ったエリアの違いを感じる時間でした。
ちなみに妻は、「いろは坂」も「華厳の滝」も知らないし、行ったことがないとのことでした。関東の学生は、小中学校の遠足でいろは坂をのぼり、中禅寺湖を見学し、華厳の滝をみるというのはオーソドックスなので、それが当たり前に思っていたので、衝撃を受けたりしました。こう考えると、関東圏で育った人間にとって、栃木はわりと身近な観光地だったんだなと思いました。
リッツカールトン日光の朝食はぜひ会場で
ビュッフェの軽食はなくて良いという方も、鹿沼組子をコンセプトにした会場装飾が美しいですし、食器類も素敵なので、ぜひ会場に足を運んでいただきたいなと思います。子連れ利用の場合も、ヨーグルトやシリアルがあるのは嬉しいですね。
ちなみに夜は、こんな風に通路がライトアップされます。灯りに照らされ壁や天井に映る組子柄も素敵でした。
リッツカールトン日光の朝食に行かれる方は参考にしていただければと思います。
阪口ユウキ
https://powertraveler.jp/ritzcarlton-nikko/ https://powertraveler.jp/ritzcarlton-nikko-lakehouse/