パソコン画面の向こう側にある世界を想像しよう、と僕が伝え続けている理由

パソコンの向こう側に広がる世界を想像しよう」ということを、パワートラベラー実践会ではよく伝えています。

アフィリエイトをやる以上、僕らはPC画面と日々向き合うことになります。Wordpressの投稿画面、ASPの報酬画面、情報収集のためにいくつもタブが並んだブラウザ。その向こう側にいつも、自分が叶えたい理想の状態を想像しよう、と。

今回はどんな気持ちでその言葉を伝えているか、ということをお話します。

目次

目指す世界があって、僕らはアフィリエイトに取り組んでいる

アフィリエイトは目的でなく、手段であると思っています。

なんのための手段か、それは「自分の目指す理想の世界を叶えるための手段」に他なりません。

僕は23歳でアフィリエイトをはじめましたが、その理由は、

・世界を自由に見てまわりたい
・企業に属さずひとりでできる仕事がしたい
・ひとりでも海外で生計を立てることができるだけの稼ぎがほしい

というものでした。

WEBが得意だったから、サイト作成が好きだったから、選んだわけではありません。自分の今持っているもの、今の延長線、そういうものを一切考えることなく、自分が成し遂げたい未来から逆算してこの手段を選ぶことがしました。

あなたはどんな叶えたい未来があってアフィリエイトをはじめましたか? 日々、作業に取り組んでいると、初心を忘れてしまいがちです。パソコン画面の向こう側に、その未来を常に思い描くようにしていきましょう。

自分を奮い立たせてくれるものはいつも未来だ

アフィリエイトは、報酬があがらない期間が長く続きます。

僕も報酬が0円だったときは、対岸が見えない真夜中の海の中を、ひたすら泳ぎ続けているような気持ちになりました。こんなことを続けていて一体何になるのか。本当に、この先に光は見えるのか。

そういう自分の心の暗闇に光を当ててくれるのは、いつも、この先に叶えたい未来の景色でした

起業当初、僕はヨーロッパで暮らす自由を叶えたかったので、ひらすらに歩いたこともないヨーロッパの石畳の街を想像し、中世から残る街並みを想像し、そこで暮らしている自分を想像していました。その未来の風景に、いつも心ときめき、それが原動力となり、PC画面に向き合いキーボードに文字を打ち込み続けることができました。

その数年後、僕はイタリアのフィレンツェで暮らすことになりますが、はじめて訪れた街にも関わらず、

懐かしい

と感じたほどです。

歩いたことがないはずの道が、歩き覚えがある。街並みが、懐かしい。

それくらいに強く、強く、想像ができる未来は、そちら側に自分を引き上げてくれるのだと思いました。

11年間アフィリエイトを続けてきて

僕は11年間アフィリエイトをやり続け、家族を養い、生計を立てることができています。

なぜそれを続けることができているかといえば、この作業の向こう側には自分の思い描く世界があり、目の前の作業に取り組むことで、絶対にそれは叶えられるという確信があったからでした。思い描く世界はライフスタイルの変化と共にアップデートを続けています。

もし、あなたが日々の作業の手が止まってしまったときは、パソコン画面の向こう側に広がる世界のことを思い出して欲しいと思っています。

阪口ユウキ


YUKI

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