時間と場所を選ばない働き方をしていること、コロナによる外出自粛に慣れたこともあり、自宅で過ごす時間が以前とは格段に増えました。
「自宅を快適な状態に整えることができるスキル」
というのは、この令和の時代において、とても重要なスキルなのではないかと考えています。
自宅を快適にというと、インテリアをどうこう、大掛かりなものが思い浮かびますが、そうではなく、少しの変化で部屋の居心地が良くなるようなアイディアを3つご紹介します。
1.花を飾る
花は、それだけで空間を鮮やかにしてくれる影響力の強いアイテムです。
沢山の量を買わなくても、一輪でも、テーブルに飾るだけで空間が明るくなります。
花を購入するのにハードルを感じる方は、一番小さな花瓶か、一輪挿しの花瓶を購入して、一輪さしておくだけでも絵になります。洗面所、テーブル、玄関、どの場所に置いておいても邪魔になりません。
たとえばこんな花瓶。このサイズだと、アレンジを考えずにただ花を挿しておくだけで完成です。
2.ティーカップで紅茶を飲んでみる
ティーカップで紅茶を飲む、というのは、それだけで気分が上がる時間です。
仕事をしていても、マグカップで飲むのと、ティーカップで飲むのと、時間の流れがちょっと変わります。ティーカップは、素敵な、自分が気に入った柄であれば良いと思います。
素敵なティーカップは高い、というイメージがあるかもしれませんが、リサイクルショップに行くと、ウェッジウッドなどの高級ブランドのものでも、1000円程度で購入することができたりします。メルカリでも種類が豊富に出ていますね。
パソコンで仕事をしていても、目に見える範囲に紅茶の入ったティーカップと、花があると、それだけでわりと良い気分になります、ちなみに紅茶は、僕はダマンフレールを愛飲しています。
https://powertraveler.jp/%e5%83%95%e3%81%8c%e4%b8%80%e7%95%aa%e5%a5%bd%e3%81%8d%e3%81%aa%e7%b4%85%e8%8c%b6%e3%80%81%e3%83%80%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%83%95%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%80%8c%e3%82%b0%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%bc/3.音楽を流す
普段無音で生活をしているという方は、ぜひ音楽を足してみてください。それだけでも、空間の雰囲気がガラリと変わります。
音楽は「何を流したらいいかわからない」という人も多いと思うのですが、そういう人は、Amazonが出している「Echo Dot」を置いておくのが良いと思います。
音声認識機能がついているスピーカーで、
「アレクサ、気分が上がる音楽流して」
「アレクサ、バッハ流して」
「アレクサ、集中できる音楽流して」
と、声をかければ、それにあった音楽を自動で選曲して流してくれます。
*アレクサ、というのは、iPhoneでいうSiriのようなもの。アレクサ、と呼びかけると反応するようになっています
Echo Dotは、安いものであれば5000円しない価格帯です。音楽を流すのにハードルを感じる方でも、気軽にはじめられて良いと思います。
ちょっとの工夫で自宅を居心地良くしよう
「自宅を居心地良い空間に整える」というのは、僕も日々試行錯誤していることです。
快適であれば作業も捗りますし、家事も、アップテンポの曲を流して片付ければ一気に終わったりします。コロナが流行っている今の時期、外出しなくても自宅で長い時間過ごせるというのは、とても良いのではと思うので、気軽にできることから試してみてください。
阪口ユウキ