こんにちは、パワートラベラーの阪口です。
専業アフィリエイターとして11年目、4歳の娘を育てながらサイト作成を続けています。
今日は、育児をする上で、アフィリエイトという仕事を選んで良かったと思う5つのことについて書いていきます。
1.子どもに合わせて仕事時間を調整できる
アフィリエイトは企業のように拘束時間が決まっているわけではないので、自分が仕事をする時間帯を自由に選ぶことができます。
うちの場合、娘が今年から幼稚園に通っているので、
午前中:幼稚園
午後:家庭学習か習い事
夜:8時就寝
という生活サイクルが続いています。
そのため仕事は、「幼稚園に行っている時間帯にカフェでする」か「娘が寝てから朝までの時間でする」のどちらかになりますが、子どもに合わせて仕事時間を調整できるというのは、育児をする上でとても助かっています。
2.人間関係のストレスがない
アフィリエイトは自分ひとりで、パソコンさえあればできる仕事なので、企業勤めにありがちな「人間関係のストレス」というものがほぼありません。
ASPの担当者や、サイト作成をお願いしている外注さんや編集さんとやりとりをすることはありますが、全てオンライン。電話をかけたり、顔を見ながらZOOMで会議をしたり、というのは年数回あるかないか。
仕事上のストレスで家族に当たる、ということがないので、わりと平和な空気感が保たれているように感じます。
3.夫婦の話し合い時間を持てる
基本は在宅で仕事をしていることもあり、夫婦の会話時間はとりやすいです。
幼稚園に入ってから、娘の教育や育児のことを色々と話し合う時間が増えました。習い事はどうしようか、家ではどんな取り組みをしようか、夏休みのサマースクールはどこに入れようか、等々。
家計のこととか、部屋のインテリアのこととか、将来設計とか、家族で話し合いを持ったほうが良いものは色々あります。家族一緒に、相談しながら生活をつくっていけるというのは、在宅で仕事ができるアフィリエイトの良いところだと感じます。
4.子どもの成長を間近でみれる
これも在宅でできる仕事をしているメリットですが、子どもの成長を間近で見れるというのも大きなメリットです。娘が生まれてから4年。この4年間、ほぼつきっきりで育児をしてきました。
育児は正直苦手で、うまくできないことが多いのですが、娘の成長や、できることが増えていく様子、どういう悩みがあるかなど、傍でずってみることができています。
娘的にも、「パパママはいつも一緒にいる」というのは、なんとなく、安心するのではないかなと感じています。
5.子育てがアフィリエイトのネタにもなる
アフィリエイトは、「誰かの悩みを解決するメディア(WEBサイト、ブログ、SNS)を運営することで、広告収益をあげる」ビジネスですが、子育てをしていると、色々な悩みに直面します。
英語を本格的にやらせたいなと思ったら、どういう教室やサービスがいいのか検索・検討しますし、この年齢の娘にどんな習い事をさせればいいかとか、通信教育はどういうものがいいか話し合うとか、日々試行錯誤です。
そして、そういう自分の悩みというのを解決してくれる広告サービスというのはあって。
「この悩みについて調べるときは、こういう検索ワードで調べるんだな」とか、「こういうインスタグラマーの投稿は、買いたくなるよね」とか、アフィリエイトに活かせる様々なヒントを、育児を通じて拾うことができています。
デメリットとしては
デメリットとしては、これは在宅ワークの裏返しともいえますが、
・好きな時間には仕事ができない
→面白い仕事があって、ずっとやりたいと思ってもライフスタイル的に制限がかかる
・基本、睡眠不足
→娘が寝てから朝までが主な仕事時間なので、慢性的に寝不足。寝たら仕事時間がとれなくなる
・家事育児は当然自分がやるべきこと
→自分は仕事をしているから家事育児は妻に任せるとか、そういうのないです
・家庭が仲良くないと途端に毎日がしんどくなる
→家族仲が悪くて在宅ワークって地獄なので笑 仲良くいられるよう、夫婦で色々と話し合いは続けています
みたいな側面はあります。
特に家事育児は、手伝うとかそういうレベルではなく、主婦(主夫)とアフィリエイトのダブルワーク的な感覚でやっています。人によっては夫婦相談の上、自分は仕事、妻は家事育児と分担することもできるかもしれませんが、一緒に家にいるなら、やはり一緒にやったほうがいいのかなとは感じます。
デメリットを差し引いても魅力的なアフィリエイトライフ
それを差し引いても、育児をする上でも、ライフスタイル的にも、自由度の高いアフィリエイトという仕事はとても気に入っています。
- 子どもと一緒にいる時間を増やしたい
- 家族で過ごす時間を増やしたい
- ライフスタイルに合わせて柔軟に仕事時間を調整したい
という人にとっては、挑戦しがいのあるビジネスだと思います。
パワートラベラー
阪口ユウキ