僕が所属している慈善団体では、有志のメンバーでオーケストラを結成しています。これまでは、ベース、ギター、チェロと担当してきましたが、次回の公演では指揮者に選んでいただきました。
今日は指揮者としての練習初日。これまではベースやギターなど、メンバーの背中をみながら音楽を支えていましたが、指揮者として全員の顔を見、音を聞きながら、オーケストラを導いていく立場になりました。
楽譜も、これまでは自分のパート譜面だけに目を通せば良かったのが、全ての楽器(15〜20パート程)の動きを追いかける必要が出てきます。
これは骨が折れるぞ、と思って取り組んでみたところ、各パートの有機的な連なりや、ストーリーや、作曲者がどんなイメージで譜面に音を落とし込んでいったのかがわかり、これまで以上にオーケストラ活動がたのしくなりました。まだ指揮者に就任して数日ですが、自分のポジションは指揮者以外にはないと思うようになっています。
指揮者としての初舞台は、今から1ヶ月後の、2月23日(土)開催の「Amitie Charity Gala Party 2019」になります。
舞台は、グランドプリンスホテル新高輪 「飛天の間」にて。日本最大級1000人のチャリティー・ガラ・パーティーが、僕の初舞台です。本番まであと1ヶ月。1ヶ月で指揮者を務めるというのは、以前の僕であればひるんだと思いますが、この1年で色んな経験を積んできたことで「そういうこともあるよね」と、自然に思えるようになりました。
オーケストラメンバー40名と共に、最高の舞台を作り上げていきます。
※僕が所属する慈善団体「アミチエソンフロンティエール」の公式サイトはこちらです→https://amitiejapon.org/