昨夜、僕が指揮者を務めているオーケストラの公演がありました。
指揮者として舞台にたつのは、今回が2回目。4ヶ月ぶりの舞台です。この1週間は公演の準備をしたり、オケ練習でメンバーと集まったりと、慌ただしくも充実した日々を過ごしておりました。
公演時の写真です。指揮者も板についてきたように思いますが、、、いかがでしょうか。
僕は3歳からピアノをはじめて、15歳でプロのベーシストを目指し、23歳で挫折をしてから一度音楽は辞めています。
起業を志してから8年、それからは楽器には全く触ることなかったのですが、プロを目指すのではなく、自分の世界を広げる手段のひとつともう一度音楽をやってみようと、取り組みはじめました。指揮者というポジションになり、これまでとは違った目線で音楽と付き合うことができるようになりました。
「この楽曲は、どう演奏しようか」という全体像を考えるようになったり、
音楽を聞くときも、「このトロンボーンはいいなあ」と、これまで耳に飛び込んでこなかった音が聴こえるようになったり。
子どもにとっても良い影響あるのかな、とも感じてます。
うちのオケの演目のひとつに「Sing Sing SIng」という楽曲があるのですが、ライブ映像をYoutubeで流しながら指揮の練習をしていたら、娘も隣で、指揮をしていました。2歳にして、指揮をするとは。普段から、舞台で演奏する楽曲が家の中に流れていたり、生の音楽にも触れる機会が多いので、良い環境なのかなと感じています。
ちなみに僕は絶対音感を持っているせいか語学習得が早いという特技があります。娘にも絶対音感を身に着けて欲しいのでそろそろ取り組もうかと思っています。
次回は11月16日(土)、イタリア文化会館でコンサートがあります。まだ先の予定ですし、詳細や演目は未定にはなりますが、ぜひスケジュール帳にメモいただき、ご来場いただけると嬉しいです。