こんにちは、パワートラベラーの阪口です。
こちらの資料では、キーワードの月間検索回数を把握することができる「Yahooキーワードアドバイスツール」の登録方法と使い方についてご説明します。
こちらのツールを使うと、
- 選択したキーワードが月間どのくらいのボリュームがあるか?
- キーワードを検索している人の性別や年齢
- キーワードを検索している人が住んでいる地域
などのデータを知ることができます。
Googleのキーワードプランナーと比べると、検索ボリュームが調べにくく感じますが、ユーザーの男女比休んでいる地域、検索される曜日などの属性データを取得することができるので重宝しています。
ブログで狙うキーワードが「本当に検索されているか?」を知る上でも、こちらのツールをいつでも使えるようにしておきましょう!
1.Yahooビジネスアカウントを取得する
まずは、Yahooのスポンサードサーチに登録をします。
登録はコチラ:http://promotionalads.yahoo.co.jp/service/sponsored-search/
こちらのURLに飛んで、真ん中にある「広告を出したい方はこちらから」をクリックします。
1-1.アカウント取得の申込みをする
「お申込み情報の入力」というページに進みますので、必要情報を入力していきましょう。
「プロモーションページURL」には、あなたのサイトやブログのURLを入力してください。Twitterのユーザー名は任意入力です。
「大カテゴリー」と「小カテゴリー」は、あなたのビジネスのカテゴリを指定します。
メールアドレスは、フリーメール(YahooやGoogle以外のアドレス)になります。
もし、プロバイダやビジネスメールをお持ちの方は、そのアドレスを使用してください。
もしお持ちでない場合は、キャリアのメールアドレスを入力しましょう。
「お知らせメール」に関しては、もし広告運用に興味がある場合は「受信する」を選択します。
すべての入力が終わったら「入力内容の確認」をクリックして、内容確認ページに進みます。
入力内容に間違いがなければ「規約への同意」をして、「確認コードを送信」をクリックしましょう。
1-2.メールアドレス認証を行う
登録したメールに、Yahooビジネスからの確認コードが送信されます。
メールボックスを開いて、コードを確認してください。
メールの中に確認コードの記載があります。この数字をコピーして、入力欄に入力します。
コード認証が終わると、パスワードの設定です。
任意のパスワードを設定いたしましょう。
1-3.電話番号認証を行う
次に、電話番号認証に進みます。
携帯電話の番号を入力して「次へ」をクリックすると、
携帯電話にSMS(ショートメール)が届きます。
こちらに届く 桁の数字を入力して、電話番号の認証を完了させましょう。
これで全ての認証が完了しました!
2.キーワードアドバイスツールの使い方
「Yahooプロモーション広告を始めましょう」という画面が出てきますので、
「広告管理ツールを利用する」をクリックします。
広告管理ツールのトップページが出てきますので、上のメニューから
「スポンサードサーチ」>「キーワードアドバイスツール」
と進みます。
2-1.キーワードの月間検索回数を調べよう!
キーワードの月間検索回数を調べるには、「キーワードまたはフレーズ」の部分にキーワードを入力。
「マッチタイプ」のところを「完全一致」に設定します。
入力をすると、キーワードの検索回数のデータが表示されます。
「推定CPC」や「推定掲載順位」といった項目は、
広告を出稿するときに必要なデータになりますので、ここでは省きます。
大事な部分は、赤枠で囲まれている「推定インプレッション数(日)」の部分。
インプレッションというのが、「表示回数」という意味になります。
つまり、1日でこのキーワードが表示される回数を表しています。
ここの数字に【✕30】をすれば、およその検索回数を知ることができます。
この「会社員 副業」というキーワードに関していえば、
最小:14✕30=420回
最大:17✕30=510回
というおよその検索回数を知ることができます。
2-2.どんな人が検索しているかを調べよう
Yahooキーワードツールの良い点は、検索ユーザーの属性を知ることができることです。
タブの「属性別検索割合」をクリックすると、
そのキーワードがどんな属性に検索されているかを知ることができます。
こちらが、「会社員 副業」で検索したときの、性別や年代別のデータとなります。
このキーワードで検索をする人の約60%は男性、
そして30〜40代の検索が多い、ということがわかりますね。
左下の「地域別」では、
そのキーワードで検索されている地域を調べることができます。
「会社員 副業」というこちらのキーワードの場合は、44%が関東となっています。
検索をされている地域ほど需要があるということですので、
「会社員のための副業セミナー」などをやる場合は、
関東圏でやるのが効果的なのがわかりますね。
まとめ:ユーザー属性がわかる便利なキーワードツール
ということで、Yahooキーワードアドバイスツールの登録方法と使い方についてご紹介しました。
このように、Yahooキーワードアドバイスツールを使用することで、
あなたが狙ったキーワードの検索回数&属性を見ることができます。
メインで狙うキーワードにそもそも需要があるのか、
検索をするユーザーの属性は自分のビジネスにマッチしているかを把握する上でも、
一度こちらのツールを使って調査することをしておきましょう!
登録はコチラのURLから行えます:
http://promotionalads.yahoo.co.jp/service/sponsored-search/