ジョホールバルで最も熱い開発地区・ダンガベイ(Danga Bay)エリアを視察してきました。

こんにちは、パワートラベラーの阪口です。

シンガポールの事業家であり、友人の青峰 隆さんに連れられて、マレーシアのジョホールバルに遊びに来ています。

シンガポールと隣接するこの街を「シンガポールよりも巨大にする!」という大都市計画・イスカンダル計画。

2年前にこの街に遊びに来た時も「随分色々と建設してるなー」と思ったのですが、2年でどれだけ計画が進んだのかと興味を持ち、タクシーであちこち連れて行ってもらうことになりました。

目次

シンガポール→ジョホールバルへ移動

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シンガポール⇒ジョホールバルへはバスで移動します。

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バス乗り場は、街の繁華街Buguis駅近く。料金は3.5SGD(約290円)程度、イミグレーション越えの時間も含めると1時間ちょっとで到着です!

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国境を抜けると、けっこう発展しているエリアに。ジョホールバルは、シンガポールとの国境が一番栄えているエリアだそうです。ショッピングモールの中に「ユニクロ」の看板も見えました。

シンガポールと現地の携帯事情

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シンガポールとマレーシアの両方で事業をされている隆さん。携帯はどうするのかなーと思っていたら、それぞれの国の携帯を持っていました。

ちなみにWIFIなどの回線は、人口密度が少ないので、ジョホールバルの方が早いそうです。

ジョホールバルの移動はUberで楽々!

ジョホールバルに到着後、移動はUberを利用します。

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Uberは今自分がいる場所をGPSでアプリが把握し、近くを走っている提携タクシーが迎えに来てくれるサービス。アメリカ発祥のサービスですが、現在は世界58カ国・地域の300都市で展開されています。最近は東京でもUber利用者は増えていますね。

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呼んだ場所にすぐに来てくれますし、決済は事前に登録していたクレジットカード払い。月に1回どれだけ乗ったかというレポートもついてくれます。

海外タクシーは領収書をもらえないことが多いので、Uberを使えば経費にしやすくて便利だなーと思いました。

Uberの公式サイトはコチラ⇒https://www.uber.com/ja/

50棟のコンドミニアム建設が進むダンガベイ・エリアへ!

最初に訪問したのは、湾岸沿いにあるダンガベイ・エリア。

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タクシーを走らせていると、窓の向こうに急に広大な建設現場が。

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こ、これは、、、

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でかい!

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このDANGA BAYというエリア、50棟という桁違いの数のコンドミニアムを一斉に建築中だそうです。

「ジョホールの発展を見るならここが一番勢いがありますね」と隆さん。日本では考えられない規模のコンドミニアム開発に圧倒されました。

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こちらが開発模型。50棟のコンドミニアムに囲まれたショッピングセンター施設。このエリアの中で生活のすべてが完結するような設計になっているそうです。

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大型バスでやってくるのは中国からのお客さん。中国では資産を持つ自由が制限されるため、こうして海外不動産という形で資産の一部を移しているのだとか。

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シンガポールを臨む海岸。

ちなみにこちらはスターバックスのテラス席。視察に来る人を対象にスターバックスの店舗が出ているということにも驚き。

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ちなみに砂浜は人口でつくられたもの。当初は真っ白だったそうですが、だんだん色がついてきたようです。

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まさに、「圧倒」という言葉がふさわしい開発現場でした。

ジョホールバルの不動産投資はすでに下火になっていて、数年前ほどの勢いはないのだとか。実際、部屋の賃貸料も数年前と比べると随分安くなっているとのことです。

ただ、そんな不安はどこ吹く風、ぐいぐい開発が進んでいく街の風景にはエネルギーを感じずにいられませんでした。

近くのお洒落カフェ「SEA&SAW」で一休み

その後、またUberで移動をしてジョホールバルのお洒落カフェ「SEA&SAW」で一休み。

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このカフェは、もともと海外でビジネスをやっていた華僑のオーナーが、ジョホールバルに戻ってきてはじめたカフェとのこと。内装もインテリアも壁も、すべて「手作り」で作っているそうです。

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テーブルも椅子もすべてオーナーたちの手作り。店内は窓が広く解放的。ワークスペースとしても捗りそうです。

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壁にかかっているアートも、自分たちでつくったもの。写真を引き伸ばして額に飾ったり、すすき?を額縁の中に無造作にいれてあるものも。

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こんなのもすべて手作業。

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なんだかよくわからないものも。

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今回アテンドいただいた隆さんは、2年前からの友人です。

青色が好きで、身の回りのものをすべて青で統一しています。

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このバックの中にPCや周辺機器、ノート、カメラ、すべてが詰まっています。どこにいくにもこれひとつ。バックを広げればそこがオフィスになります。

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これは目立つ!

ちなみに隆さんにお会いするときは、何かしら青いアイテムを身に付けていくと喜んだりします(笑)

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カフェの裏手に作業場があり、ここでテーブルや椅子やメニューや、壁にかけるアートなどを作っています。店内も広く、作業スペースとしても快適。現地のジョホールバルの若者で賑わっていました。

ジョホールで母子留学事業をされている花岡めうみさんとも合流したよ

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こちらのカフェでは、ジョホールバルで母子留学(教育移住)をサポートされている花岡 めうみさんとも合流。2年ぶりの再会でしたが、相変わらずパワフルで素敵なお母さんでした!

親子で海外留学HPはコチラ⇒http://oyako-ryugaku.net/

ジョホールバルに滞在してみて

街全体を見ると、まだまだ開発途中で、シンガポールに比べると住みづらそうな印象はありますが、こうしたお洒落なカフェはピンポイントであるらしく、WIFIもすごく早い。

ノマドにも向いていますし、街全体を見ると行き届いていないサービスが多く、ビジネスの種もそこらへんに落ちているそうです。ノマド的な働き方 + 何かリアルな別事業をするには、チャンスがたくさんある街だと感じました!

視察の続きはこちらの記事で▼
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YUKI

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