経緯は分からないのですが、娘が「編み物をしたい」と言いまして、ダイソーで編み物セットを買ってきました。
(どうやら持っているミッフィーの絵本の中で、ミッフィーがおじいさんに毛糸のマフラーを編んでプレゼントするようで、それをやりたいみたいです)
妻は以前編み物をやっていたことがあるようですが、僕は、小学生の時の家庭科の授業でやったか、やっていないか、記憶も曖昧なほど無縁な領域です。
ダイソーに編み物の道具なんて売っているの?と思ったのですが、単色から混合色まで、何十種類の毛糸が揃っていたのは驚きました。今回は娘が好きなピンクとパステルカラーの毛糸をひとつずつ、棒針も購入しました。
4歳児が実際に編み物をやってみると
自宅に帰ってからやろうとすると、4歳児の小さな手では棒針の扱いが難しいのか、うまく進みません。
妻が「4歳 編み物」などで調べて、簡単な指編みのやりかたを見つけてくれたので、そちらで挑戦することにしました。
参考にした動画はこちら。
一見すると複雑そうに見えるのですが、何度かやるとルールも覚えて、親の手助けなくても黙々とひとりで取り組んでくれるように。
手助けなしに黙々と取り組んでくれる遊びは親的にはとても助かります。。
30分ほど取り組んで出来上がったのがこの長さ。頭に巻き付けてカチューシャにしたり、ウイッグのようにして遊んでいました。
これをもっと長くすると、マフラーにしたり、色んな遊びができそうです。
編み物ははじめて取り組みましたが、指先も器用になりそうですし、やったらやった分だけ、目の前で制作物が大きくなっていくというのは、娘的にも達成感があるようでした。
4歳で編み物、という発想がなかったのですが、やってみるとできるものですね。今度はもう少し複雑なものや、棒針を使った編み物にも、これから挑戦していきたいと思っています。
(追記)
この翌日妻が編み棒を使った編み方を教えたらできるようになりました!まだ隣で助けてあげることもありますが、編み方は理解したようです。娘が僕に編み方を教えてくれるまでになりました。パパ、びっくりです。
阪口ユウキ