走行距離160キロ
岩手日報(130)、野菜ジュース(105)、缶詰(210)、本(150)、世嬉の一酒資料館(300)
宮城に到着してからテンションが激しく落ち込んでいる。車内に引きこもっているのも詰まらないからという理由で外へ出ている。
平泉に立ち寄るが、じじばばの観光客多さに嫌気がさし鬼のように無視する。頼朝の当時は、平泉も未開の地だったのではないか。
一関へ滞在する。ここ一関は、井上ひさし、島崎藤村、色川武夫など縁ある作家が数多い。(いちのせき文学館―日本一小さい文学館)
世嬉の一という酒造りの資料館を訪れる。手作業で米を発酵、清酒を絞り出す作業は、現在も機械に任せきることなく人の手で作り出しているそうだ。国道342号線(一関バイパス)を南に。宮城はどこを回ればいいのかわからない。ともかく石巻・松島へ向かう。