運営しているオンラインスクール「パワートラベラー実践会」から新しい卒業生メンバーが誕生しました!
オーストラリアでフリーの卓球コーチをやりながら、空き時間でWEBメディアを運営しているタツヤさん。
実践会入会時には、すでに月120万〜150万PVを達成されており、アドセンスの方で収益化もできていたのですが、
「国内でのASP広告でも収益を上げたい」
ということで実践会に参加。現在は外注化の仕組みを整えつつ、ASP広告での収益も順調に増やしています。
【オーストラリア ✕ 卓球 ✕ WEBサイト運営】
という、かなり独特なプロフィールを持つタツヤさん。卒業メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます。
タツヤさんからいただいた卒業メッセージ
こんにちは、パワートラベラー実践会でお世話になっているタツヤです。
現在、私はオーストラリアで卓球のプロコーチとアフィリエイトを兼業として生計を立てています。
これまで、ブログでの収入はアドセンスのみと、アクセスを集めることに注力をしてアフィリエイト活動をしてきました。
収益もある程度、安定してきたこともあり、サイトアフィリエイトにもトライしてきました。
ブログ運営に関して、アドセンスでの収益に一番必要なアクセスを集めることには自信がありサイトアフィリエイトでもアクセスを集めて広告を貼ればいけるだろうと踏んでいました。
が
そんな甘い物ではなく、1日5万PVを集めるサイトにASPの広告を貼っても全然、収益が上がらず。
サイトアフィリエイトで稼げる王道のジャンルのサイトを立ち上げてみると、これまでブログ運営で稼いできた、アクセスすら集められないような状況でした。
パワートラベラーとの出会い!
現在、オーストラリア在住ということもあり「日本でのキャッシュを作りたい」と思い、サイトアフィリエイトに参入しました。
海外で活躍しているアフィリエイターをネットで調べているところで、パワートラベラー実践会に出会うことが出来ました。
拠点は日本であれど、海外でもサイトアフィリエイトで収益をがっつりあげている阪口さんの動画や、これまでの経歴に惹かれ、実践会の入会を3秒で決めました。
パワートラベラー実践会で学んだこと
私の中ではネットビジネス=アドセンスアフィリエイトと固執しており、とりあえずアクセスを集めることが最優先事項でした。
逆を言えば、アクセスさえ集まってしまえば収益は比例して増えていきます。
しかし、サイトアフィリエイトに関して、いからアクセスを集めようとユーザーの悩みを解消しない限りは案件を制約させることは出来ません。
アドセンスも物販も読者の悩みを解決するコンテンツを提供するという大きな目的は一緒だと思いますが、
「商品を買ってもらう」
「案件に登録してもらう」
などユーザーに行動させるコンテンツの作り方はアクセスを集める作業と全然違い、
アドセンスアフィリエイトで培ってきた、知識よりもはるかに高度な言葉で売る技を、わかりやすく解説していただき、本当に勉強することが出来ました。
このことを学習できたことが、一番の財産となりました。
実践会で学んだこと、基礎ベースに作業を続けていましたが、もっと阪口さんのアドバイスを生の声で直接聞きたいということで、個別スカイプをお願いしました。
個別スカイプからの収益アップ
アドセンスではある程度、収益を上げることが、出来ていたのですが、サイトアフィリエイトではさっばりな状況でした。
個別スカイプでは、これまで、全然気づくことできなかったポイントをガンガンアドバイスしていただきました。
すぐにアドバイスをしていただきました、通りに改善すると。
ASPの報酬がたった一言付け加えるだけで、アクセスと成約率が2倍になり、報酬も自動的に2倍に上げることが出来ました。私にとってはまるで魔法の一言になり、それが現実に報酬を上げてくれるようになりました。
現在の私の生活
世界を探しても卓球とアフィリエイトを海外でしているかわり者は『私ひとり』だと思います。
逆にみなさんの周りで「卓球とアフィリで生活しているよ〜!」っていう友達がいたら教えていただきたいです(笑)
こんなちょっと普通ではない生活している私の1日はこんな感じです。
朝9時ぐらいに起床。
朝食をとって
自宅でアフィリエイトの作業。
趣味のサーフィンをすることが週3ぐらい。自分の書斎がないので、2歳の子供がよく遊びにくるので、よくそのまま、作業を中断して遊ぶことが多いです(笑)
子供の昼食と同じ時間に昼食が始まり、3時ごろまで、アフィリエイト作業。
3時ぐらいから卓球のコーチとして、出勤して10時ぐらいに帰宅。
また、寝る前にサクッとアフィリエイト活動をする。
こんな感じで、緩い感じで1日3時間くらいアフィリエイトの作業をしています。
今後の展望
現在の収入の柱である卓球コーチとアフィリエイトのスタイルをどこの国でも同じようにできるようにしたいと考えています。
発展途上国や卓球が弱い国などでは、やはりコーチの数や質も低く(私が言うのもなんですが・・・)世界トップの国である中国や日本とは違い、経済的にもきつく、ほぼボランティアみたい協会が運営していたりします。
将来的にはアフィリエイトで収入の柱を作り、世界を転々とコーチングをしながら、同時に世界中のサーフポイントを周りながら、世界中の子供や卓球愛好家の人たちとラリーと波乗りができたらなって思っています。
タツヤ
世界には、色んな働き方がある

現在、オーストラリア・シドニー在住のタツヤさん。
もともとは卓球の選手をやっていたのですが、現役を引退後はサラリーマンとして国内企業で働き始めます。
そうして数年働いていたのですが、
という欲求が抑えられなかったそうで、4年前に脱サラして家族を連れてオーストラリアに移住。
現在はシドニーで、フリーの卓球コーチをやりながら、副業的にWEBメディアを運営して広告収入を得ています。
オーストラリアでフリーの卓球コーチ?
え、オーストラリアで卓球?
しかも、フリーの卓球コーチ??
と聞いてみると、
「需要はないですね。だから自分で作りました!」
という答えが。
でも自分には卓球のスキルしかないし、オーストラリアに移住してサーフィンもやりたい。
じゃあ、ということで色んな学校やスポーツ施設を飛び込み営業して、卓球と自分を売り込んでいったんです。
相手にされない施設も当然ありましたが、営業を続けていった結果興味を持ってくれるところもありまして。今は複数の施設と契約を結び、フリーの卓球コーチとして飯が食える状態になりました。
オーストラリアで卓球で食べている人って、きっと4人くらいしかいないと思うんですけど、僕がその1人分の仕事をとっちゃってる感じですね(笑)
色んな手段で海外で生計を立てている人の事例は知っていますが、まさか「卓球」という手段で生計を立てている人がいるとは思わず衝撃を受けました。
卓球コーチの副業として、WEBメディア運営を開始
タツヤさんは卓球コーチとして働く合間に、
と、未経験ながらWEBサイト作成を開始。Googleアドセンスで収益があがるWEBメディアを作り始めます。
海外にいても情報収集ができるという理由で、iPhoneやアプリなどのガジェット系のメディアを選択。
卓球コーチの合間に運営をはじめたWEBサイトは、運営から1年で月120〜150万PV(!)になるまで成長。卓球の仕事と同じくらいの収益化を達成されました。
今では記事の外注体制も整え、月数記事だけ追加すればアクセスと報酬を維持できる状態を整えつつあります。
卓球のコーチの仕事とWEBメディアの運営の両立をお伺いしたいのですが、1日のスケジュールってどうなっていますか?
昼から外に出かけて、夜10時くらいまで卓球のコーチの仕事。帰ってくる時間は遅いので、帰宅後は1時間もPCに触れられたらいいかな、という感じですね。
そして休日や時間ができたときは波に乗りに行くような生活をしています!
素敵ですね!
タツヤさんはもともと卓球コーチということで、WEBの仕事ははじめてだったんですよね。どうやってサイト作成の勉強をされたんですか?
どんなサイトを作ろうかなと思ったのですが、こちらはオーストラリアで、日本の情報があまり入らないですし、あまり距離的にハンディのないテーマを選ぼうということで、インターネットで情報収集が完結するアプリやガジェット系のサイトにすることを選びました。
最初はずっと一人で記事を書いていたので、書きながら覚えていった形ですね。
ビジネスモデル的に、やってやれないことはないと思っていましたし、やり続ければ絶対成果は出るだろうと。オーストラリアで自由に稼ぐ、となると選択肢は他にないですし、とにかく1点集中してやり遂げようと動いてきました!
アスリート時代に培った集中力やメンタルの強さが、WEBメディア運営にも活かされているように感じました。
スキルを持ち、かつ挑戦すること

スキルがあるということと、理想のライフスタイルを叶える力があるということは別の話なのだということを、タツヤさんとお話する中で感じました。
タツヤさんは卓球というスキルを持っていますが、引退した卓球選手全員が、自分が望む仕事ができるわけでは当然ながらありません。
実際、タツヤさんも引退後はサラリーマンとして働いています。
その先の未来を自分が望む形に変えられるかどうかは、スキルがあるか否かという話ではなく、オーストラリアに渡って顧客を自分の足で開拓することができるかどうか、その「挑戦ができるか否か」という話なのだと思います。
ただ待っていても、自分が住みたい街の仕事が降ってくるわけではないですし、現地の協力者が都合よく現れるわけでもありません。
それが海外であればなおさら、自分が動いて挑戦しないことには、自分が望む未来は一切近づきません。タツヤさんの姿から、僕はそのことを感じました。
タツヤさん、卒業おめでとうございます。異国の地でのコーチ業とメディア運営の成功、心から応援しています!