【卒業生No.100】空飛ぶクリエイターになるために。佐藤さんが資産サイト構築で卒業水準を達成しました。

運営しているオンラインコミュニティ「パワートラベラー実践会」から、とうとう100人目の卒業生が誕生しました。

100人目の卒業生は佐藤さん。本業もWEB系の仕事をされていますが、だからといってアフィリエイトがすんなり上手くいくわけではありません。

どうやったら自分ひとりの力で収益化できるのか、を人一倍の努力と時間を割いて実践されていました。そうしてできあがったサイトのクオリティは素晴らしく、企業からも直接広告提携や記事執筆依頼が来るレベルになっています。

佐藤さんからいただいた卒業メッセージをご紹介いたします!

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佐藤さんからいただいた卒業メッセージ

こんにちは。

このたび、100人目の節目にタイミングよく卒業させていただきました、佐藤と申します。

キリのいい100人目に卒業できたことは、純粋にすごく嬉しかった。阪口さんも100人達成でとても喜んでくれて、本当に嬉しかったです。

まだ卒業したばかりで収益もピヨピヨしています。なので僭越極まりないのですが、今の気持ちをメッセージにしたいと思います。

簡単な自己紹介

東京在住、彼と二人暮らし、40代女性です。週末は高齢の父と過ごすため千葉の実家に帰省しつつ、朝6時から寝るまでアフィリエイト記事を書いています。

職業はパラレルワーカーで、医療系専門教育機関で広報兼クリエイティブディレクターとしてWEBやパンフレットなど、広報宣伝に使う媒体をすべての企画戦略・デザインやPR等を担当したり治療院の患者さん向けニュースの編集長もしており、コラムを書いたりもしています。

その仕事から派生して、WEBや印刷物制作を個人で受注する仕事を15年前から始め、今年3月に個人事業主として開業届を出しました。

書くことは好きで、脚本家をめざして勉強していた時期もあります。

「なんだ、WEBを最初からできた人じゃん」って思われるかもしれませんが、謙遜や誇張一切なく私のアフィリエイトスキルは最低レベル。これは冒頭で書いた通りです。
なので、今全然発生していない人の気持ちは心底共感できます。

実践会に入ったきっかけ

アフィリエイトは2018年1月から自己流で始めていたものの、完全に間違った手法でやっていたため、まったく成果は出ませんでした。理由は単純で、Amazonとか楽天とかの商材記事を雑記ブログのようなものにアップしていたためです。

どうやってサイトを作ればいいのか、広告からどうやって記事を書けばいいのか、全然わかりませんでした。

敵陣のゴールに逆走してせっせとシュートをキメてる勘違いバスケ野郎みたいなことをやっていて、日報を見ていた諸先輩方は「この人、馬鹿なんじゃなかろうか・・・」と思っていたのではないかな。

そんな中、55倶楽部の実践会の日報メンバーからの後押しで、2018年11月にマニュアルだけ購入しました。

当時、阪口さんにもメールでご相談させていただき、たしか「100記事書いたら入会してください」と言われて、必死で100記事作成、今年2019年1月21日に実践会に正式入会しました。
それまでは「原因不明の病気に絶望する患者」のような気分でした。まったく光明は見いだせず、不安な中で暗いトンネルを手探りで這っていたような感覚です。

阪口さんのマニュアルを見て、「あなたの病気は●●です」と言い当てられ、「もう大丈夫ですよ。一緒に治していきましょう」と言ってもらえたような、安堵感でほっとしたのを覚えています。

強烈に入会を決意したのは、実践会のWEBサイトで阪口さんという存在を知り、「私の憧れの生き方を実践している人がいる!」と稲妻のようなものが走ったからでした。

それと、私も1993年に婚約したアメリカ人の彼と、「海外で生活する力がない」ことが原因で破局、うつを経験したことも阪口さんのストーリーと重なりました。

当時、どうにかアメリカで暮らすためのあらゆる手段を考えましたが、インターネットどころかパソコンさえ普及していない時代で、稼ぐ手段は会社員として働きお金を貯めること以外なかったように思います。時代が早かった…

また、現在「営業ゼロ、口コミとリピートだけ」というスタイルで受注制作をしており、「打ち合わせはメールかLINEかスカイプで」と言えば快諾してくれる人が自然に集まる仕組みになっています。なので、海外にいてもWEBや印刷物受注をしつつ、アフィリエイトで生活費を補う、というのは理想的に思えました。

アフィリエイトの魅力は、自分で生きる場所を決め人生の舵を取れること。最低限の生活ができるくらいの収益が出せれば、アフィリエイトのその先の「生きている間に成し遂げたい何か」を実現するための、精神的・経済的な基盤になると思えたことです。

アメリカンドリームならぬ、ジャパニーズドリームですね。可能性は無限大です。

実践会に入ってから卒業までの経緯

2019年1月21日に正式入会、卒業は同年10月29日。約9ヶ月ちょっとかかりました。

卒業時点での運営サイトはメイン1サイトと、入会前の2サイト。入会前の2サイトは、Amazonと楽天中心の商材系記事なので発生は月に数百円レベルです。

なので、報酬金額はほぼメイン1サイト、卒業時点での記事数は460記事、1記事あたりの平均文字数は5000字くらいです。

2018年11月 実践会マニュアル購入

2019年1月 実践会正式入会 発生52円(Amazon)

2019年2月 初発生 6,047円 確定5,836円

2019年3月 発生 40,758円 確定15,664円

2019年4月 発生 12,698円 確定12,149円

2019年5月 発生 103,728円 確定65,864円

2019年6月 発生 57,830円 確定31,983円

2019年7月 発生 85,651円 確定49,651円

2019年8月 発生 155,701円 確定36,854円

2019年9月 発生 222,369円 確定85,625円

2019年10月 発生 260,532円 確定160,889円

5記事執筆、ASP用バナー制作2種 55,000円

確定合計:215,889円

卒業できたのは、9月に特単をもらえたことと、ある広告主から連絡があり、記事とバナー制作の受注ができたのが大きいです。それがなかったら卒業は無理でした。

発生している広告は、50社中10社くらいです。

キーワード選定はちょっと苦手でした。

初めて参加した少人数勉強会で「キーワードとタイトルの付け方が全部ダメ」と阪口さんにご指摘いただきました。小声で「タイトル作成の実践特訓みたいなのして欲しい」と独りごちたら、阪口さんはその声をキャッチしてくださっていて、次のシェア会のテーマは「キーワード選定とタイトルの付け方」と発表され、すぐに申込み、全記事修正したのが4月でした。

作業中に特に意識をしたこと

作業中に特に意識したことは、次の4点です。

  1. 速さ・量
  2. 素直になる
  3. アフィリエイターの矜持を貫く
  4. 100番以内に卒業する

<速さ・量について>

私はフルタイム正社員で日中は作業することができません。必然的に作業できるのは夜と週末。

でも、夜は食事作りや入浴などであっという間に22時くらいになり、そこから2時間くらい作業する、という感じでした。でも平日は毎日取り組めたわけではありません。

夜接待が入るとわかっている日は、朝5時に起きて会社近くのカフェで始業ギリギリまで作業したり、週末は朝6時から夜12時まで作業してカバーしました。今でも同じスタイルです。

速さについては、少なく限られた時間を有効的に使うには、スピードアップするしかないこと。それと、卒業はひとつのゴールですが、そこからがスタートだと思っていたし、とにかくスタート地点に早く立ちたかった。やりたいこと、叶えたいことは山ほどあって、それを実現するためには、チンタラなんてやってらんない、と思っていました。(サボったこともあったけど)

<素直になる>

私は仕事でWEB制作の仕事をしていますが、自分の持っている知識は一旦リセット。白紙に色を付けるように、阪口さんのやり方を素直に受け入れ実践しました。

阪口さんに会うとわかりますが、坂口さんにじっと見つめられると「嘘は全部お見通しだよ」というような、神か仏の前にいるような神聖な気持ちになります。素直にならざるを得ません。

<アフィリエイターの矜持を貫く>

ライティングは、顔出し&本名で運営しているサイトなので、良いものと悪いものを正直に書くようにしました。悪評高く自分でも良いと思えない広告で、承認率も高く報酬も良いものだと、どうしても売りたいという気持ちになりますけど、それをやってしまうと権威性が崩れると思っています。

読者利益を無視した、ただ売りたいだけの文章は、行間から淀みが滲み出るような気がします。

もしかしたら情報弱者で、セールストークにまんまと引っかかってしまうような人もいるかもしれませんが、それが自分の親だったら? 恋人だったら? 大切な親友だったら?

広告から稼げる数万円のために、アフィリエイターの矜持は失わない。

「あなたのためを思って」とうそぶく偽善者にはならない。これは筋を通しています。

<100番以内に卒業する>

これは、55倶楽部の日報でも公言していました。必ず卒業する、と決めていました。必ず卒業すると決めていたから、作業量やスピードの追い風になった気がします。

達成できなかったとしても、「じゃあ次はセカンドステージのトップ」という風に、自分の行動をプッシュするためにしていたことです。

今後の目標やライフスタイル

短期的には来年の9月、アメリカ留学時代にいつも部屋でつるんでいた仲間とプチ同窓会を開こうと計画しています。私を「私の娘」といまだに言ってくれる、元婚約者の母親も再会を楽しみに待っていてくれています。

それまでに、月の確定100万円を目指し、「空飛ぶクリエイター」としての第一歩を踏み出します。

あと、苦手な外注スキルも身につけます。

長期的には、毎年3ヶ月、海外に暮らす、というライフスタイルを確立します。

メンバーさんへのメッセージ

それぞれ色々な境遇があって、日々の仕事や家事、育児の中で格闘しながら、アフィリエイトに向き合っていると思います。

「0から1までが精神的にきつい」とよく耳にしますが、私の場合、特に辛かったのは5万円前後の確定でなかなか伸びなかったときです。

阪口さんのマニュアルは見た、少人数勉強会にも参加した、スカイプ相談会でも質問した、セミナーにも参加した、記事数も十分書いている。なのに発生は凡庸、確定となると卒業水準なんて雲の上…

ちょうど8月の夏休みの頃です。サボりはじめると、身体も気持ちも楽になるので流されてしまいがち。「やめちゃおうかな」と一瞬頭をよぎったこともありました。

なにも書かないまま、一応パソコンはバックパックに詰めてベトナムに行きましたが、向こうでも1記事も書くことはありませんでした。でも… そのベトナム滞在中に、1件発生があったのです。

アフィリエイトの凄さを身を持って感じられた出来事でした。外国にいても収入を得るってこういうことなんだ、と。

今思い返せば、「もう書きたくない」「もうやめちゃいたい」と思うのは、アフィリエイターが必ず通る「イヤイヤ期」のようなものなんだと思います。

成長するためには、イヤイヤ期は必ず訪れるもの。そう思って鷹揚に構えていましょう。

記事がどうしても書けない日は、インプットに充てたりキーワード選定をしてやり過ごせばいいと思います。

あと、お住まいの地域によっては、なかなか少人数勉強会に出ることが難しい人もいるかもしれませんが、できるだけ早い段階で阪口さんにお会いすることをおすすめします。

身近にアフィリエイトの成功者がいて会ってくださるのですから、そのチャンスを逃さないこと。

助けて欲しいなら「助けて!」と声を上げること。指摘されたことを素直に受け止めて行動すること。導いてくれた人に恥ずかしくない行動を取ること。

声をあげて初めて、阪口さんやみんながあなたの存在に気がつき、手を差し伸べることができます。

私もまだ卒業したばかりの、スタート地点。

気持ちを新たに、あなたと一緒に頑張っていきます。

最後に、私を卒業まで導いてくださった阪口さんはじめ、実践会でお会いして貴重なお話をしてくださった諸先輩方、55倶楽部の日報で助言してくださった山本さん、伊藤さん、小出さん、心より御礼申し上げます。

*****

佐藤さん、卒業おめでとうございます。

佐藤さんからのご報告を受けたとき、馴染みのカフェで仕事をしていたのですが、思わずガッツポーズをとり「良し!」と小声で叫んでしまいました。佐藤さんが100人目の卒業生になってくれたこと、本当に嬉しかったです。

実践会の卒業がスタート地点というのはまさにそう。これからどんな働き方をつくっていくのかが勝負ですね。近い将来、空飛ぶクリエイターとして活動する佐藤さんと海外合流できる日がたのしみです!

パワートラベラー
阪口ユウキ

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