リスボンの夜、「Cafe Luso」でファドを聴く。地の底から響き渡るような嗄れ声は圧巻!

リスボンで、本場のファドを聞いてきたよ!

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オランダに留学中の鶴田君がわざわざリスボンまで遊びに来てくれたので、一緒にファドを聴きに行くことにしました。鶴田君がホステルのスタッフに聞いてくれたオススメ店がこちらの「Cafe Luso」。ファドとワイン付きディナーコースが定価のところ、ホステル割でに!ステージ真横のとても良い席に案内され、大満足でした。

Cafe Luso


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  ファドって何?

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ポルトガルの民族歌謡であるファド。リスボンの下町で生まれ、歌い継がれてきた民族歌謡で、そのファドという名前は「運命」「宿命」の意味を持っていると言われています。ポルトガルギター(ギターラ)とクラシックギター、ウッドベースの伴奏に合わせて、腹の底から沸き立つような声を響かせ旋律を歌いあげます。

演奏は8時半からはじまり、3曲歌っては小休憩が入り歌い手が交代。全部で5人の歌い手が、1時間半ほどじっくり時間をかけて声を響かせました。ディナーは、前菜のスープとメインは白身魚のソテー。ワインは赤と白を選ぶことができました。(ただ、味の方はちょっとイマイチな感じ)

ファドは夜が更けてからが本番だそうで、この店のHPを見ても「ファドは夜が更けてからが本番。ぜひ10時半からの会にお越しください」と書いてありました。宿が近くにある方は夜の会をどうぞ。

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演奏の最初と最期には、ポルトガルの伝統舞踏が披露されます。満面の笑顔で踊る、色鮮やかな衣装に身を包んだ女性が眩しかったです。

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オランダから遥々リスボンまで会いに来てくれた鶴田くん。現在はアムステルダムの大学に通い、International Businessを専攻中。
教育に強い関心を持っていて、「中高生たちにやる気や勉強への意欲を引き出すような、オリジナルの塾を開きたい」という夢があり、授業の合間にオランダの教育事情を学んでいるとか。塾をゼロからつくり上げるときのWEB戦略や集客の方法、当座の資金をWEBで稼ぐ方法などについて、ちょこっとアドバイスをしてきました。

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ファドが終わり、最期に出てきたチョコレートムースケーキ。コース料理とファドの生演奏が間近で聞けてはかなりお値打ちな金額でした!

このお店、奥のテーブルからはステージが見えづらくなっていたので、行くなら要予約。TripAdvisorのレビューを見ても、後ろの席に通されたお客さんは随分辛辣なレビューを書いておりました。ホテルスタッフなどにお願いして予約を取ってもらうといいかもしれません。

感想:ファドだけに何十年と費やした、ファディストの嗄れ声は圧巻!

土地に根付き、文化に根付き、その土着の歌を何十年と歌い続けたファディスト(歌い手)の、地の底から響き渡る嗄れ声は圧巻でした。石を固めて作られた店内はよく声が響き、蝋燭を炊いた暗い雰囲気の中、渋く歌い上げられるファドの旋律は、やはりここでしか味わえないものがあります。リスボンにお越しの際にはぜひ、夜の街に繰り出して、ファドの旋律を求めてみてください。

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Cafe Luso


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阪口ユウキ
PC一台でできる仕事をやりながら、家族と旅して暮らす生活を叶えています。収益サイトの構築と自分メディア運営が得意。起業してからの軌跡は著書『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』にまとめています。

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阪口ユウキ YUKI SAKAGUCHI


仕事をしながら世界各地を巡るパワートラベラー。夫婦ふたりで旅暮らしをしています。


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