収益に直結しないスキルを磨くのは止めよう。僕が収益をあげるサイトを作る上で、意識して身につけた2つのこと。

パワートラベラー通信のメルマガで、こんな質問をいただきました。

阪口さんは、サイトを作る上でどうやってサイトの作り方を学ばれたのでしょうか?

私はデジハリのオンラインコースで学んだのですが、作りたいサイトではPHPを作りたかったりして、なかなかホームページ作成がはじめられません。

なんのプログラムの言語を使ってらっしゃるのかとどうやって勉強されたのか教えていただけるととてもうれしいです。よろしくお願いします。

ご質問をいただきありがとうございます。

「サイトを作る」と聞くと、どうしてもHTMLやCSS、PHPの技術が必要と思われるかもしれませんね。実際、僕も最初にサイトを作り始めたときは、どうしたらいいかまったくわかりませんでした。

今では自由にサイトが作れるようになりましたが、実は、本格的にHTMLなどを勉強をしたことはありません。デザインなども、本で軽く配色などを確認した程度です。

その代わりに、勉強したことが「2つ」あります。

「サイト作成ツールの使い方」

そして、

「自分にできないことを誰かに依頼する外注の仕方」

この2つです。

目次

ツールの使い方を学び、できないことは人に任せる。

ツールの使い方を学び、できないことは人に任せる。この2つのスキル習得には時間をかけました。

実は「収益を上げる個人のアフィリエイトサイト」を作るのであれば、デザインやHTMLの知識はあまり必要ではありません。

なぜなら、ある程度のことはサイト作成ツールで代用することができますし、できないことは外注さんに依頼すれば、すぐに仕上がって戻ってくるからです。

サイト作成ツールを使いこなす!

サイト作成であれば、僕はメインではSIRIUSとワードプレスを使っています。特にSIRIUSは、アフィリエイトサイトを作るのであれば現状、一番簡単にサイトを作成することができるツールです。

たとえHTMLやCSSがわからなくても、ツールを使いこなすことができれば、収益があがるサイトは作ることができます。最初はツールを使ってサイトを作る

できないことは人に任せる!

外注パートナーさんは、主にランサーズなどのクラウドソーシングで集めています。

ランサーズ公式サイト→http://www.lancers.jp/

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と、仕事を受注したい人を、オンライン上でマッチングしてくれるサービスのことです。

自分がひとりでできることは限られています。不慣れな作業はなるべく、それが得意なパートナーさんを見つけてきてお任せすることを心がけています。

このとき、こちらの依頼の仕方で、納品クオリティが変わってきます。

ぼんやりとした依頼では、ぼんやりとした制作物しか上がってきません。

良いパートナーさんが見つかるような「依頼文の書き方」を覚えたり、パートナーさんに気持よく作業をしてもらうための「コミュニケーション」の仕方を模索したり。良いクオリティの納品物が上がってくるようなスキルを、意識して身につけるようにしました。

収益をあげるために大事なものは何か。それを見誤らないこと!

アフィリエイトで収益に直結するのは、「戦略」と「行動力」の部分です。

戦略とはマーケティングやキーワード選定、サイト企画。行動力とは、実際に記事を書いてサイトをアップすることです。どんな形でも、サイトをアップしなければ収益が発生することはありません。逆にいれば、どんなにデザイン的にカッコ悪いサイトでも、アップされていれば収益を生み出す可能性はあるということです。

HTMLやPHP、デザインの知識というのは「プラスアルファ」の部分です。収益には直結しません。ここの部分に時間をかけてしまうと、いつまで経っても本格的なサイトを作るステップに進めない=収益が上がるのが遅くなる!ということになってしまいます。

ですので、Nさんも、こうしたスキルを追いかけるのは今すぐにやめて、「今日にでもサイトをアップする!」ように動かれていってくださいね。

<追伸>
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