フィレンツェ人に学んだテクノロジーとの付き合い方

フィレンツェの街を歩いていて驚くことは、待ちゆく人や談笑している人が、誰もスマホを持っていないということです。

日本の街路であれば、友達同士でいても、片手にはスマホがあっていじっているような印象がありますが、ここフィレンツェ人が片手に持っているのは、ワインやコーヒー。そうしていつまでもお喋りをして時間を過ごしているのです。

もちろん、連絡手段としてのスマホ端末は持っていて、たまに若い女の子たちが、ワインを片手にスマホを出している光景を見ることもあります。

しかしそれも、各自で遊んでいるのではなく、みんなで撮った画像についてお喋りをしていたり。日本とはだいぶ雰囲気が違うのです。

少し話は変わりますが、フィレンツェの街並みはもう数百年変わっていないそうです。

16世紀に作られた建物の中をリフォームして住み続けるなど、外観はそのままで、内側だけが入れ替わっています。(なので、部屋の中はけっこう隙間風が吹いたり、寒かったりして不便なのですが)

便利なテクノロジーと文化や歴史、習慣を比べたら、テクノロジーはそこまでいらないよね、というような雰囲気が街全体に流れているように感じました。

スマホ文化も、その街並みと同じ位置づけのような気がします。

便利だから使うけれど、テクノロジーはあくまでテクノロジーにしかすぎないし、「一番大切なのは人間だよね」とあくまでも自分たちのペースを崩さずに生きている。それはこの時代にあって、とても人間的な生き方でいいなあと感じました。

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この記事を書いた人

阪口 ユウキ
阪口 ユウキPOWER TRAVELER
企業に所属することなく、個人単位で世界を自由に飛び回る仕事をする。そのライフスタイルを「パワートラベラー」と名付けたのが2013年、以来世界を巡りながらできる仕事を続けています。

【主な仕事】WEBメディアの運営/コラム執筆/オンラインスクール「パワートラベラー実践会」の運営
【旅のスタイル】年間フライト50回以上。アパートを借りて暮らしたり、語学学校に通う滞在型の旅が好みです。
【近況】現在は妻が妊娠中のため、大阪に拠点を構えながら、収益サイトと自分メディアの構築を続けています。
旅資金について

パワートラベラーと名乗っているので「トラベルブロガーですか?旅することで稼いでいるのですか?」と言われることが多いのですが、僕の仕事は「WEBサイト運営」です。

PCとネット環境があれば、世界どこでも仕事ができるため、パリやチェンマイ、リスボンなどにアパートを借りてしばらく定住したり、時には世界一周をしながら暮らしています。

【僕が実際に旅資金を稼いでいるサイト作成の方法はコチラでまとめています】

世界を自由に飛び回る力をつけるために 「世界を自由に飛び回る力をつける」そのために、僕はPC一台でできる仕事の仕組みを作ってきました。 ...

2017年4月に娘が誕生したため、現在は子育て中心の生活を送っています。子供と一緒に旅できる日を目標に、毎日コツコツサイトを作っています。

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