当サイトのコンテンツには広告が含まれる場合があります

夫婦ふたりで、世界を自由に飛び回る状態は叶えることはできるのか?

あまりにも突然のご報告で恐縮ですが、、、

 

僕、結婚 することになりました

 

な、な、なんだってー!!!???

「阪口さん、パワートラベラーは引退ですか!?」

「家庭なんて持ったら、飛び回れないでしょ!?」

「旅をするのも疲れはったんですか!?」

みたいな声が聞こえてきますが笑

ご安心ください。僕のパートナーは僕に輪をかけて、さらに自由で、素敵な女性です。

目次

 理想のライフスタイルを、一緒に叶えられる人。

DSCF0078

僕はPC一台で仕事をしながら、世界を飛び回る「パワートラベラー」というライフスタイルを、2012年7月から実践してきました。

パワートラベラーの定義は、「世界を自由に飛び回る”力”を持っている人」。

異国の街でアパートを借りたり、wifiの繋がる喫茶店でPC一台で仕事をしたり。語学学校に通って現地語を覚えて友達を作ったり、好きな人とデートをしたりする。

旅をすればするほど銀行残高が減っていくような旅人ではなくて、旅をしながら旅資金を稼ぎ、旅をすればするほど収入や仲間が増えていくような状態。

企業や組織の後ろ盾がなくても、一人でも、世界を自由に飛び回る力を持っている人。それがパワートラベラーです

僕はそのライフスタイルを証明するために、これまで、タイ、ラオス、ベトナム、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガルの7ヶ国・9都市に住み着いて仕事をしてきました。

収益のあがるWEBサイトを作ったり、同じようなライフスタイルを叶えたい人の相談にスカイプで乗ったり、異国の街で仕事をするレポートを配信したり。そんなふうにして、出国してからの1年半の間仕事をしてきました。

結婚や恋愛と相性が悪い、パワートラベラーというライフスタイル。

8769106-alone-wallpaper

このライフスタイルはとても魅力的で面白いものなのですが、一方で、このライフスタイルをしている限り、決まった恋人を作ったり、結婚することなんて無理だろうと諦めていました。

特定の恋人ができれば、旅を中断しなくてはならない。

一緒に連れ回るにも、彼女の方が僕のライフスタイルを自然に受け入れてくれるような人でないといけない。

かといって、おんぶにだっこで付いてくるような人だと、収入的にも精神的にも辛い。

異国の街に大好きな恋人を置いてきた。その悔しさを晴らすためだけに起業した話」でも書いていますが、僕はもともと、好きな人といつでも一緒にいられる自由を手に入れるために、このライフスタイルを思いつきました。

世界のどこであっても、どんな国籍の子であっても、好きな人と一緒にいられる力をつけたい。

しかし、実際にその力を身につけて思ったのは、パワートラベラーである限り、僕は世界を飛び回らなくてはならない、しかし、そのライフスタイルを一緒に叶えられる女性は、非常に少ないという現実でした

そして、好きな人ができたり、結婚するくらいで諦められるものではないくらい、僕はこの、パワートラベラーというライフスタイルを愛している。

僕のライフスタイルに共感してくれて、また彼女が目指すライフスタイルの方向性も、僕と一致している人。彼女自身も理想のライフスタイルや仕事があって、それに向けて一緒に協力しあえる人。そういう人がいたらいい。

でもそんな人はいないだろうと思っていました。

出会ってから1ヶ月、手も繋がない3回目のデートでプロポーズをした話。

IMG_20140404_151957

2014年3月。日本縦断をしながらコンサルをしていた時。僕はその人に出会いました。

彼女もまた自分の「好き」をビジネスの形にしていて、自立していながらも自由で、自分が理想とするライフスタイルをハッキリ持っている人でした。

この人なら、僕のライフスタイルを一緒に叶えてくれるに違いない。そして、僕が一緒にいることで、彼女が思い描くライフスタイルも叶えてあげることができる。僕らが一緒にいれば、叶えられる自由の範囲は、何倍も、何十倍も広がるに違いない。

それから、桜の舞う季節の京都でデートをして、その翌日にまたデートをしてお話をしているうちに、「ああ、もう、自分には、この人しかいないな」と思い、

出会って1ヶ月、まだ手も繋いでいない、その3回目のデートでプロポーズしました

次の出国からは、この人と一緒に周りたい。

たしかに1ヶ月という期間は短いかもしれません。

でも僕の中では、「こんな人がいたらいい」という理想をずっと思い浮かべていました。

そんな人が見つかったら、絶対に一緒にいようと。だから、その人が見つかった時、僕に迷いはありませんでした。

この機会を逃しても、また、好きな人はできるかもしれない。でも、お互いのライフスタイルを一緒に叶えられる「パートナー」と出会うことは、滅多なことではない

一生にひとりでも、出会えるかどうか。そのタイミングで決断できた自分の判断を、僕は今でも誇りに思います。

僕はこの夏からヨーロッパに行く予定だったのですが、この人と一緒に行きたいという気持ちになりました。そして、一緒に行くなら彼女という立場ではなく、ちゃんと夫婦として行きたいと思いました。

夫婦ふたりで、世界を自由に飛び回る力を、手に入れることはできるのか。

8月に挙式を済ませたあとは、9月にふたりで出国をて、まずはイタリアのフィレンツェに住もうと話しています。

そうして、フィレンツェやパリやプラハを転々として滞在しながら仕事をする。

仕事をしながら異国の街でデートをして、コンサートやカフェに行ったり、たまにはちょっと贅沢をしたり。市場で食材を買って、アパートで自炊をする。そんなライフスタイルを発信していきたいと思います。

lovers-in-italy-alone-in-big-city

僕はこれまで「世界を自由に飛び回る力をつける」ということを目指して仕事をしてきました。

そして、自分ひとりであれば、ある程度、その自由を手に入れることができることが証明ができたように思っています。

しかしまだ、夫婦ふたりで世界を自由に飛び回ることはできるのか、そんなライフスタイルを叶えることはできるのか、それを証明できてはいません

これから僕は、僕ひとりの理想ではなく、ふたりが理想とするライフスタイルを実現するために、仕事をしていきたいと思います。

そうして仲良く世界を飛び回りながら、僕らにしか見えない風景をみなさまにお届けしたいと思っています。

今後ともよろしくお願いたします。

阪口ユウキ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 本当に本当におめでとうございます。
    人との出会いは縁であり、それが最良の人と出会いそれが、更に共に歩むことになれば、何よりです。
    私も元気を頂きました!

目次