売れやすい広告の見つけ方!僕がアフィリエイトの商品選定をするときに考える4つの判断基準

ニュースレターの読者さんからこんな質問をいただいたのでシェアします。

こんにちは、阪口さん。いつもメルマガありがとうございます。

アフィリエイトの広告選びについて質問です。

  • ASPの案件を調べ、売り込む案件を決める。
  • 案件のジャンルの情報を集める。
  • その案件に関する記事を書き、最終的に案件を買ってもらう。

という流れで収入を得るサイトを作ると思うのですが、

そのジャンルの情報を仕入れる際、売り込む案件があまり魅力的でない場合、もう一度案件探しに戻って計画を練り直しますか?

それともその案件がある程度高額だったりしたら、その商品を宣伝するような内容にするなどして売り込みをかけていくのでしょうか?

質問いただきありがとうございます。

どういうサイトの作り方をするかによりますが、紹介する案件が「魅力的でないな」と感じる場合は、紹介するのは控えます。いくら高単価であっても、売りづらいものは売れないので。

売りやすい商品かつそこそこの単価のものを選び(数千円代)、ASPに特別単価をもらう方向で動いていくのがいいと思います。

目次

魅力的な商品をどう判断するか?僕がやっている4つの判断基準

ただ、主観的に「魅力的かどうか」を判断するのはなかなか難しいです。

自分が「これ好きじゃないな」と思っても、ユーザーさんからすれば「これいいじゃん」と思う人もいるわけで。

ですので、「何が魅力的な商品か?=売れやすい商品か?」を判断するために僕がやっている4つの方法をここではご紹介します!

1.ユーザーに直接聞いてみる

まずはユーザーに直接聞いてみることです。

ユーザーに近い属性の人を見つけてきて、そのジャンルの広告を複数みてもらい、「自分だったらどの広告を選びたいか?」を聞いてみます。

たとえば先日、メンズエステ関係の広告を、エステに興味がある男性に見てもうらうようなことをしました。

伺った項目としては、

  • LPは初心者目線でわかりやすいかどうか
  • LPを見て受けたいと思うかどうか
  • 価格帯はどうか
  • その他気がついたこと

など、項目化してエクセルにまとめ、その項目を埋めてもらうような形で回答を依頼します。

そうすると、「僕が見ていなかった部分を見ているなあ」とか、「やっぱり大手のLPは強いんだな」とか、色々と発見があります。そうした意見を踏まえながら魅力的かどうかを判断するのはオススメです。

もし周りで良い人が見つからない場合は、ランサーズなどのクラウドソーシングで呼びかければいくらでもユーザーに近いターゲットは見つかるはずです。

2.知名度が高い広告は基本的には売れやすい

次の判断基準は、「商品の知名度が高いかどうか」です。

知名度が高い広告は基本的には売れやすいです。知名度があるという基準も、魅力のひとつです。

知名度が高いというのは、テレビCMや雑誌広告、街頭広告をだしている広告ですね。

たとえば、メンズエステと関連した広告だと「ライザップ」などはよくCMを見かけますよね。ああいった知名度が高い、一般の人でも知っているようなサービスは、無名のものと比べて数倍売れやすいです。

逆に、ASPではじめてみかけるような、ほとんど検索回数がないようなサービスは、売るためにゼロから説明しないといけないので大変です。こうしたことも考えながら、紹介する広告を決めていきましょう。

3.アフィリエイターのランキングを参考にする

他のアフィリエイターさんが取り扱っている広告のランキングを研究するのもオススメです。

検索で上位に引っかかるアフィリエイトサイトは、売れやすさや広告の単価などを考えてランキングが作られています。つまり、そうしたランキングを踏まえながら自分のサイトで紹介する商品を決めていくと、基本的には外れがありません。

4.ASPに直接聞いてしまう!

一番の答えになるのが、「ASPに直接聞いてしまう」ということです。

「今、伸びている案件ってどれですか?」
「このジャンルを攻めたいんですけど、オススメあります?」
「一番取れている広告ってどれですか?」

といった内容ですね。ASPの担当さんがつくとこうしたことが聞きやすくなります。

まだASPの担当がいない、成果をあげていないという場合でも、「本気でこのジャンルを攻めようと思っています」と伝えれば、教えてもらえることも多いです。

実際に聞いてみると、「この案件、こんなに取れてるんですか!?」「特別単価こんなに出てるんですか!?」という発見もあったりするので。ダメ元で一度聞いてみるようにしましょう。

魅力的な広告=売れやすい広告を見極める!

というようなことを考えながら、「魅力的な広告=売れやすい広告」を決めていくようにしましょう。

よく「自分が気に入った商品しか紹介しない!」とう人もいます。これはこれでいいのですが、自分というのはあくまでもひとつの判断軸でしかなくて、そのひとつの判断軸だけで行動を決定してしまうと、成果から遠ざかる結果になることもあります。

色んな情報を仕入れながら、最終的にはドライな意思決定をする。そうした冷静さを持ちながら商品選定を行っていきましょう!

<追伸>
僕のアフィリエイトの手法はオンラインサロン「パワートラベラー実践会」でお伝えしています。

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